ロシアW杯に出場するサッカー日本代表は2日、事前合宿地のオーストリア入りするため、チャーター便で経由地のミュンヘン空港に到着した。

 この日、成田空港から出発した日本代表を見送ったファンは150人と、過去の大会に比べて寂しい人数にとどまった。選手へのファンの歓声もまばら。熱気は感じられなかった。

 1998年フランス大会の見送りは1000人、2006年ドイツ大会は300人。10年南アフリカ大会は深夜便だったため50人だけだったが、前回ブラジル大会では700人が集まった。また、4年前の出発ロビーでは太鼓に合わせ「ニッポン!」コールの合唱もあった。

 前回大会の4分の1以下。井手口や浅野ら若手が選外となり、サプライズなしで史上最年長の平均年齢28.17歳のチームへの世間の関心度を表すような人数となった。出発前のセレモニーで、西野監督は「選手、スタッフと一丸になり、たくさんの期待に応えたい」と宣言。16強入りして出国時の84倍となる4200人の出迎えを受けた南アW杯同様に、日本列島を巻き込む結果を出したい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00000022-sph-socc

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