◆高校野球春季近畿大会 ▽決勝 大阪桐蔭3―1智弁和歌山(3日・明石トーカロ)

 今春センバツ決勝と同カードは、大阪桐蔭が2年連続5度目の優勝を飾った。

 大阪桐蔭は0―1の4回無死二塁、今秋ドラフト1位候補・藤原恭大外野手の適時二塁打で追い付くと、同1位候補・根尾昂内野手(ともに3年)の右前適時打で勝ち越した。8回には根尾の適時二塁打で加点した。

 先発した根尾は11安打を浴びながらも、すべて単打に抑え、1失点8奪三振で完投した。

 智弁和歌山は昨春の近畿大会から5大会続けて大阪桐蔭と対戦したが、公式戦6戦全敗となった。

6/3(日) 15:21配信 スポーツ報知
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