関西学院大学とのアメリカンフットボールの定期戦で、選手が悪質な反則行為をした日本大学では18日、アメフト部の監督らも出席して
理事会が開かれたが、反則問題については取り上げなかったという。

日本大学の広報によると日大では18日、反則行為を指示したと指摘されるアメフト部の内田監督や加藤部長らも参加して理事会が開かれたという。

17日、関西学院大から悪質な反則行為でケガをした選手への直接の謝罪などを求められた直後に1時間ほど行われた理事会だったが、日大の広報は
「反則問題については話し合わなかった」と説明している。

この問題を巡っては、18日朝の閣議後会見で林文部科学相ら閣僚から「看過できない」などと批判が相次いだ。

日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180518-00000062-nnn-soci