8月1日から公開されるピクサーアニメーションスタジオの新作映画『インクレディブル・ファミリー』の日本語吹き替え版声優が
発表された。

同スタジオの第20作目となる『インクレディブル・ファミリー』は、かつてヒーローとして活躍した家族が廃業に追い込まれるが、
再び奮起してヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻す様を描いた『Mr.インクレディブル』の続編。悪と戦う「フツー」の
生活を送っているインクレディブル一家の日常や、母・ヘレンがあることをきっかけにイラスティガールとしてヒーロー活動を
することになる様子、父・ボブがヘレンの代わりに家事を任されている様などが描かれる。

日本語吹き替え版声優は、前作『Mr.インクレディブル』に引き続き、三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、高田延彦が続投。
三浦はボブ役、黒木はヘレン役、綾瀬はボブとヘレンの長女ヴァイオレット役、高田は悪役アンダーマイナー役をそれぞれ演じる。

三浦は「今回は、赤ちゃんのジャック・ジャックのお世話などMr.インクレディブルが家事や育児に奮闘するようなので、
イクメンヒーローとして頑張りたいと思っています!」、黒木は「前作は夫を支える妻でしたが、新作では私が演じる
イラスティガールが家族の代表としてヒーローとして活躍するようなので、楽しみです!」とコメント。

また綾瀬は「続編のお話を頂いてワッ見たいって思いました。多くのお客様に愛された作品に再び参加できることを嬉しく
思っています。ヴァイオレット役、頑張ります!」、高田は「再び、ファミリーと戦うアンダーマイナー役ができると聞いて、
大変嬉しく思います。『インクレディブル・ファミリー』出てこいやー!!」とコメントを寄せている。

https://www.cinra.net/news/20180420-incrediblefamily