4/12(木) 17:26配信
 サッカーW杯ロシア大会に出場する日本代表監督への就任が9日に発表された、西野朗新監督(63)が12日、都内のJFAハウスで会見を開いた。

 西野監督は、MF香川真司、FW岡崎慎司、FW本田圭佑ら、代表の中心を担った中心の3人の招集が少なかったり、出番が少ないこと、今後の選考について聞かれ「(3選手が)キャンプに呼ばれない、試合の時間が短いという話がある。現状のコンディションを、しっかり見て話をしないといけない。ケガをして6〜8週、出ていないのもある、経験、実績ある選手だけど(ハリルホジッチ)監督も基準を持って、現状のコンディションを気にされていたのは間違いない。ここ1カ月足らずのコンディションも過去の実績、経験に加え、状況を性格に見極めたい」と、ハリルホジッチ前監督が、3選手のコンディションを重視して選考から外していたことを強調した。

 その上で「最高の化学反応が起こるグループになる選手選考を、総力を挙げて選考したい」と語った。

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