AKB48横山由依、主演ドラマ×原作のコラボ実現 追加キャスト&主題歌も決定<はんなりギロリの頼子さん>
2018.03.28 05:00

【横山由依/モデルプレス=3月27日】AKB48の横山由依が初主演を務める4月24日スタートのカンテレ制作連続ドラマ
『はんなりギロリの頼子さん』(毎週火曜深夜1:25〜1:55放送 全4話/関西ローカル)で、原作漫画とのコラボ帯企画とが実現した。
横山由依(写真提供:カンテレ)
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今作は、WEBコミックで連載しており、2016年に待望の単行本化された同タイトルコミック「はんなりギロリの頼子さん」に、
新たな登場人物・脚本を加え、オリジナルドラマ化したもの。

中尾暢樹、横山由依(写真提供:カンテレ)
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世界遺産から徒歩2分に位置する京都のたばこ屋を舞台とし、“よそさんが嫌いで意地悪”だが
“実は不器用で心優しい”根っからの京都人というたばこ屋の看板娘である主人公を通して、京都の名所や、
まだあまり知られていない京都の文化・習慣を描く、ハートフル観光地ドラマ。

横山由依、原作漫画単行本の全面帯になって登場
コミック「はんなりギロリの頼子さん」5巻(写真提供:カンテレ)
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今回、横山の演じる“頼子さん”が、原作漫画の世界へ。これは、ドラマ化と最新単行本5巻発売(4月20日発売)を記念した企画で、
ドラマと原作漫画単行本のコラボ帯企画が実現したもの。単行本とほぼ同じ上下幅の帯に、
実写化した横山バージョンの“頼子さん”を融合させ、ドラマと原作漫画の世界を結び付けている。

横山演じる主人公の新堂頼子(しんどうよりこ)は、目つきが悪く無愛想で、すぐ人を“ギロリ”と睨んでしまうが、
実はお人よしで優しい一面を持つ京女。横山自身も京都府出身だが、頼子との共通点については
「私も目がきつい印象を持たれてしまうのがコンプレックスなので、目つきのせいで勘違いされてしまう感じが共感できました」と語っており、
コラボ帯でも原作漫画の世界そのままに、横山が見事に演じ切ったビジュアルに仕上がっている。

追加キャスト発表
岡田篤哉(写真提供:カンテレ)
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土村芳(写真提供:カンテレ)
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また、頼子を取り巻く新たな共演者として、頼子の幼馴染の息子・池上俊介役を岡田篤哉が、そして、その頼子の幼馴染・池上順子役は、土村芳が演じている。
物語の中で俊介は、頼子の事が大好きで「頼ちゃん」と呼び懐いているが、中尾暢樹が演じる京都に転勤してきた雑誌編集者・山田優一のことは見下しており、
山田と頼子が仲良くなるのが気に食わない。一方、頼子の一番の理解者である順子は、山田の頼子に対する気持ちに気づき、2人を温かく見守っている。

中尾暢樹、岡田篤哉、横山由依(写真提供:カンテレ)
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ドラマはすでに撮影を終えており、現場は常に笑いの絶えない和気あいあいとした雰囲気で、クランクアップ直後に、出演者それぞれがコメントを寄せた。
横山は「連続ドラマ初主演という事で緊張していましたが、皆さんが現場で明るく優しくしてくださったので、無事にやりきる事が出来ました。
この撮影の10日間は本当にめちゃめちゃ楽しかったので、これからももっともっと頑張って、
もっともっと売れて、また皆様とお仕事できるように頑張ります!」と意気込みを語った。

https://mdpr.jp/news/detail/1755857