【AFP=時事】平昌冬季五輪のフィギュアスケート・男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が27日、記者会見に臨み、
けがをした右足首の回復具合はほんの4分1程度だったと明かした。

 帰国した23歳の羽生は、会見場の席を埋め尽くした報道陣に対して、リンクから離れていた間はインターネットでけがについて勉強していたと話し、
「はっきりいって痛いときと比べてみたら20〜30パーセントほどしか痛みは落ちていませんが、痛み止めを使って金メダルを取ることができました」
と語った。

 日本が誇るフィギュアスケート界のスーパースターである羽生は、男子シングルで66年ぶりの五輪連覇を成し遂げて母国に歓喜をもたらした。
けがの回復状態についてはこれまで完全極秘とされており、平昌五輪に出場するかどうかについて、日本のメディアは同選手の陣営から
もたらされるあらゆる情報やヒントを探っていた。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00000036-jij_afp-spo
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