2017.12.27 水曜日

リアム・ギャラガー、コールドプレイについて最初の2枚は素晴らしいと語る

リアム・ギャラガーは最新インタヴューで、ワン・ラヴ・マンチェスターで共演して関係性が改善したコールドプレイについて改めて語っている。

リアム・ギャラガーは今年6月に開催されたチャリティ・コンサート、ワン・ラヴ・マンチェスターでコールドプレイと共に“Live Forever”を披露して話題となったが、
それまではコールドプレイについて子供向け番組の『トゥイーニーズ』みたいだとし、「すごくクソ」と語っていた。

リアム・ギャラガーはその後、コールドプレイに対して「これまで言ってきたことすべてを謝るよ。俺はチ○ポ野郎だった」と謝罪したことを明かしている。

元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは今回、オーストラリアの『ヘラルド・サン』紙のインタヴューに応じ、
コールドプレイに対する過去の批判について指摘されると、マンチェスターでのチャリティ・コンサートのような状況では過去の諍いは「忘れないといけない」として、
続けてフロントマンのクリス・マーティンから連絡が来た経緯について改めて語っている。

「クリス(・マーティン)が電話してきて、(共演することに)興味あるかって訊いてきたんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。
「『当然だよ』って感じでさ。マンチェスターは俺の故郷だしな。俺はそこの人間だからね。クリス・マーティンには何度も会ってるし、他の奴にもね。ちょっかいを出してただけだよ。
彼らに悪いことが起きませんようにって願ってるよ。実際、謝罪だってしたんだ。
『俺はお前らをからかってただけなんだ。俺たちがここにいる目的を果たそうぜ』ってね。それで、ステージへ向かったんだ」

リアム・ギャラガーは続けて、コールドプレイに対する評価について次のように語っている。
「実は、この間の晩に俺の家でパーティーがあってね、コールドプレイの大ファンだっていうギタリストも参加してたんだ。
アコースティック・ギターでコールドプレイの最初の2枚のアルバムの曲を歌ってもらったんだ」

「最初の2枚のアルバムは素晴らしいよな。いい曲も入ってる。
あいつらの新しい音楽に関してはファンじゃないんだ。今じゃ少しダンスな感じになってるからね。
今のギター・ミュージックは十分にギターが入ってないんだ。ポップになったんだよ。コールドプレイはギターを取り上げて、ダンス・ミュージックを作ったんだ。
俺のアルバムが場違いな感じで浮いてて、人々が気に入ってくれてるのはそういう理由だと思うよ。嘘偽りなく忠実にやってるからね」

(以下略、全文はソースをご覧ください。)


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