7年間を過ごしたバルセロナを離れ、先週イタリアのエラス・ヴェローナへ移籍したイ・スンウ。この韓国人アタッカーは、自身のツイッターから別れのメッセージを発信し、メディカルやラ・マシアのスタッフへの感謝を述べている。

「今日は僕にとって悲しい日になりました。FCバルセロナは人生のクラブであり、ホームでした。これからのキャリアを通じて、ここで過ごしたいと思っていました」 

「バルサで助けてくれたすべての人々に感謝しないと、僕は出て行くことができません。FIFAの制裁でプレーできなかったときも支えてくれたFCバルセロナにまず感謝します。僕をフットボール選手として、人間として成長させてくれたトレーナー、コーチ、用具係、メディカル、ラ・マシアのスタッフ全員にも感謝します。そして忘れられない瞬間を共有してくれたチームメートにもありがとうと言いたいです。バルサファン、バルセロナの人々にもお礼を言います。サポートをありがとう」 

「僕は遠くへ行きますが、またいつか会えることを楽しみにしています。すべての人々の幸せと健康を願って」 

 エラス・ヴェローナとは4年契約を結んだイだが、2年以内であればバルサが200万ユーロで買い戻せるバイバック条項がオプションとして付いている。

ムンド紙
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写真
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