ひっそり崖っぷちか。アメリカで発表される「世界で最も美しい顔100人」の常連である女優・桐谷美玲(27)が、
ここ2年ほど映画ヒロインの座から遠ざかっている。その背景には世代交代の波や連ドラでの不調、ビジュアルの
マイナスイメージなど様々な原因が絡み合っているようだ。

 27歳になり、女優として油の乗った年頃の桐谷。数年前まで映画にドラマにと大忙しのフィーバーぶりだったが、
ここ最近は鳴りを潜めつつある。
■桐谷美玲がリアルにヒロイン失格?

 特に顕著なのが、映画出演だ。『ヒロイン失格』(2015年9月公開)で演じた松崎はとりを最後に、桐谷は
映画作品でヒロインを演じていない。『暗殺教室〜卒業編〜』(2016年3月公開)で演じた雪村あぐりは、
重要なポジションとはいえチョイ役だった。こうして見ると、桐谷は映画ヒロインの座から2年ほど遠ざかっている。
一体何が起きているのか。

「芸能界では今、有村架純(24)や広瀬すず(19)、高畑充希(25)、芳根京子(20)、土屋太鳳(22)、波瑠(26)
など新しい世代がヒロイン女優として台頭している。また新木優子(23)や馬場ふみか(22)などモデル出身の女優
なども着々と実績を積んでいる真っ最中。さらに、桐谷の上の世代には新垣結衣(29)や綾瀬はるか(32)、
深田恭子(34)など人気アラサー女優が君臨している。桐谷は、世代交代の波に抗うことなく飲み込まれ、
行き場を失っているようだ」(報道関係者)

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