木村拓哉がネット進出を直訴?テレビ業界の凋落で新機軸へ転換か
2017.07.10 08:05 | デイリーニュースオンライン
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吉本興業はNetflixで配信を予定していた『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』の再撮影と、配信日延期を7月6日に発表した。本作は、明石家さんま(62)の企画・プロデュース作品で、お笑いタレントのジミー大西(53)の半生をつづったドラマで、作中ではジミー役を中尾明慶(29)、さんま役を小出恵介(33)で決定していたが、小出が過日報じられた未成年者との飲酒・不適切な関係を持ったという騒動の影響で、今回の再撮影と延期になったようだ。再撮影ではさんま役を別キャストで行い、それ以外のスタッフ・キャストに関しては原則変更なしとしている。

 本作は世界190カ国で配信予定だったこともあり、放送が中止となった場合は億単位の賠償となるとも言われていた。そのため、なんとか代役を立て再撮影という運びになったよのが、この代役にある人物が名乗りを上げているようだ。

「普段から交流のある、木村拓哉(44)です。さんまは自身のラジオ番組で、木村本人から『(さんま役を)オレやりましょうか?』と打診してきたと語っています。もちろんさんまは冗談だと受け取っていましたし、ギャラの面でもムリなことは明白です。しかし出演ドラマや映画が鳴かず飛ばずとなっている木村にとっては、わりと本気だったのではと見られています」(芸能記者)