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2017/06/10(土) 08:53:52.93ID:CAP_USER9「南米は勝負強さや決定力、イタリアもワンチャンスで仕留める力があった。そこが世界との差だと感じた」。9日の練習後、U−20W杯について語る岩崎の表情には悔しさがにじみ出ていた。日本は1次リーグを1勝1敗1分けで突破したが、決勝トーナメント1回戦で延長戦の末、ベネズエラに0−1で敗れた。
岩崎は2トップの一角として全4試合に先発。「少しタイミングを外して仕掛けたり、背後の動きは通用したかな」と成果を語る一方、ゴールは奪えなかった。「自分が点を取って(チームを)勝たせるという気持ちで(東京)五輪にも挑みたいし、そうしなきゃいけない。練習して世界との差を早く埋めたい」とあらためて得点への意欲を強くした。
リーグ戦でも「取り返すという気持ちで、W杯の経験を生かしてチームに貢献したい」と力を込める。11日はW杯で勝ち進めば決勝戦の日だった。出発前に「そこでゴールを決めれば最高」と語っていた夢はかなわなかったが、サンガサポーターの前でバースデーゴールを奪えるチャンスはある。「取れるように頑張ります」。そう答えると、ようやく笑顔になった。
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