哲学の本など読まなくても己の中に哲学は無いか?

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"哲学の入門書"が死ぬほどつまらない理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180517-00025124-president-life

0377名無しさん@涙目です。(長屋) [US]2018/05/18(金) 20:41:32.83ID:vWagjL0N0
哲学は思想じゃないから
日本人が完璧に誤解・誤用してる

0378名無しさん@涙目です。(庭) [VN]2018/05/18(金) 20:55:03.35ID:Rr3EPpjN0
思想とは人間の考えのこと
哲学とは人間の考えを体系化したもののこと
これらに関しては単に枠を決めただけの話であって別に対比するものじゃないでしょ

0379名無しさん@涙目です。(catv?) [TR]2018/05/18(金) 21:36:50.98ID:nLhn9Hrq0
>>335
直に役に立つものは哲学ではない

0380名無しさん@涙目です。(チベット自治区) [US]2018/05/18(金) 22:03:35.99ID:L0Opg/nU0
哲学を若い時にやると
中年でボケるマメな

0381名無しさん@涙目です。(庭) [CN]2018/05/18(金) 23:44:53.69ID:61qExQJZ0
俺は哲学検定1級もってる!
哲学検定のために参考書も買ったし、たくさん暗記した!

0382名無しさん@涙目です。(dion軍) [RU]2018/05/19(土) 00:42:19.52ID:V3wkKE+N0
蚊がお前の血を吸っているとき
お前も蚊に血を吸われている

0383(庭) [US]2018/05/19(土) 00:48:05.53
>>369
まあ、科学というよりも定義する学問なんだと思う

科学が成立するには、反証可能性を有するぐらいの厳密な定義が必要だ
それを定義するのが哲学だ
テクニックというよりも、ルールを話し合う学問だな
ルールそのものは技術ではないが、ルールがないと絶対に技術は成立しない

幾何学的に円を研究するには、円とは何か定義しないといけない
生命を研究するには、生命とは何か定義しないといけない
経済を研究するには経済とは何か定義しないといけない
科学的な研究を行うには、科学とは何か定義しないといけない

パポーの科学とは反証可能性を有したものであるという、定義つけは見事だと思うよ

マルクス主義がダメだったのは哲学だったからじゃなくって、理論に反証可能性がなかったから

0384名無しさん@涙目です。(dion軍) [SE]2018/05/19(土) 06:48:22.95ID:YjnziqSH0
哲学は科学ではない
っていうのは哲学で導き出されたことだわな
ゲーデルなんかもそうだけど一番外側の枠組みを考える必要は常にあり、枠組み自体も時代と共に変わっていくものでもあるからね

>>369
論理ですらない
数学+ポエム+妄想

0386名無しさん@涙目です。(庭) [BR]2018/05/19(土) 08:24:34.30ID:rVbccRXS0
>>101


ニーチェの仏教に関する知識なんてこの程度だよ。



>>仏陀およひ仏教についての解釈が的を射ているところもあるが、いずれにせよニーチェが触れえたのは、仏教のほんの一面であり、中国・日本で展開された大乗仏教とその「色即是空」の妙有の世界には予感すら??
なかったのであるから、公正に見てその多くがピント外れであるのも無理はない。(ニーチェ事典 弘文堂)??

0387名無しさん@涙目です。(庭) [ニダ]2018/05/19(土) 08:26:43.34ID:yaoFvk4J0
>>仏陀および仏教についての解釈が的を射ているところもあるが、いずれにせよニーチェが触れえたのは、仏教のほんの一面であり、中国・日本で展開された大乗仏教とその「色即是空」の妙有の世界には予感すら
なかったのであるから、公正に見てその多くがピント外れであるのも無理はない。(ニーチェ事典 弘文堂)

0388名無しさん@涙目です。(catv?) [TR]2018/05/19(土) 08:35:42.22ID:qp8QLRqd0
>>369
科学とは分科学
そこでは既にその分野における価値基準が定まっていて
その基準に沿った論理の上で進む学問

哲学はそういった価値基準を問いなおして再構築する学問であり
分野の垣根をもたない、あるいは超えて行われるもの

0389名無しさん@涙目です。(福島県) [ヌコ]2018/05/19(土) 08:36:14.76ID:c1jeybgZ0
西洋哲学の悪いところは、善と悪、楽観と悲観、強と弱。なんでも、二元論で考えるところだな。中国の陰陽論も陽と悪で分けて説明する
二元論だけど。
どうしても、欧米人の考えは極端な方向に走りやすい。

0390名無しさん@涙目です。(新疆ウイグル自治区) [GB]2018/05/19(土) 08:40:38.13ID:B/byVOh80
キリスト教の裏書きがある哲学は何となく違和感があるのは否めないのでフィクションだと思って読んでる

0391名無しさん@涙目です。(dion軍) [SE]2018/05/19(土) 08:42:34.57ID:YjnziqSH0
非西欧目線の役割もあるよね

0392名無しさん@涙目です。(福島県) [ヌコ]2018/05/19(土) 08:46:22.93ID:c1jeybgZ0
誤解がないように言っておくけど、二元論の考えを否定するつもりはない。
機械のスイッチも二元論だし。日常生活でも、二元論はある。
ドイツのメルケルの政策を見ても分かる通り、これも二元論だよね。
中道という考えがないから、こういったことになる。

0393名無しさん@涙目です。(茨城県) [ニダ]2018/05/19(土) 08:47:43.09ID:UsIFiQAV0
>>7
ならば愚民どもにダイヤブロック与えてみろ!

0394名無しさん@涙目です。(福島県) [ヌコ]2018/05/19(土) 08:53:51.78ID:c1jeybgZ0
維摩経の不二法門は面白い。一言で言えば互いに対立する概念は一つなんだという考え。
これは、政治だけじゃなくてビジネスや日常生活にも当てはまるんじゃないかと。

0395名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [CN]2018/05/19(土) 08:56:41.88ID:s5W2LaTu0
ようするに自分に自信がないんだろ?
有名人の偉いお言葉がないと不安でしょうがないわけだよ。

0396名無しさん@涙目です。(catv?) [TR]2018/05/19(土) 09:04:53.85ID:qp8QLRqd0
>>392
人間の認識は記憶に基づいている
つまり記憶にマッチするかしないか、それが認識の始まりであり思考はそれに引きづられる
突き詰めれば人間の考えることは全て二元論に集約される

ただし二から三を生み出すことはできて
対象と観念(主観)という二元から、(対象と主観)と観念(客観)という三元を
自分の中に構築できれば、あなたのいう中道のような考えを持つことができるし

さらに四元、五元・・・と上位観念を加えていくことで、より高度な客観性や抽象性をもって
事物や世界を認識していくことが本当の哲学なのだろうと思う

0397名無しさん@涙目です。(福島県) [ヌコ]2018/05/19(土) 09:25:23.17ID:c1jeybgZ0
いま読んでみたい書物が言志四録。
関係ない話だけど、近代化に伴って西洋の考え方が素晴らしいって教育をされてるよね。
最近になって、それは違うんじゃないってことになってきたと思う。

0398名無しさん@涙目です。(福島県) [ヌコ]2018/05/19(土) 09:32:52.10ID:c1jeybgZ0
西洋人の思考や思想を知る上では西洋哲学を学ぶ価値はあると思うよ。ただ、西洋哲学は頭でっかちになりがち。
理論だけで人としてどう生きるかとか、そういった部分がかけてるんじゃないかと。
〜しなければいけない、〜するべきだ。ここまでなら、西洋哲学であるんだけど。その先がないんだよ。西洋哲学の本をあんまり読まないけど、人としてどう生きるかに重点を置いてる東洋哲学の方がその点は優れてるかもしれない。
ただ、一概にどっちが優れてるとか一概には言えないけど。

0399名無しさん@涙目です。(catv?) [TR]2018/05/19(土) 10:19:48.67ID:qp8QLRqd0
>>398
真理はそれを受け入れる義務を我々に強要する
万人に直接に通用する客観的真理を探究してきた西洋哲学は我々に義務しか提示できない
自由意志についての論争はあるが、西洋哲学から導出できるのはその否定しかなくて
あとはそれを感情として受け入れられるか受け入れられないかの話でしかないようだ

自由を肯定的にとらえる視点がないと「その先」へ進むのは難しい気がする

0400名無しさん@涙目です。(空) [ニダ]2018/05/19(土) 13:42:46.23ID:WnCSKbZN0
人間が受け入れられる真実は客観性を含んだもので、原初はどうか、根源は何かという
科学的な分化の方向性を最初から持っているんだよ
人の知覚構造が物事を分化して調べていくものだ
ところが人の認識は気づきであってパターンの理解であり、主観的なものである
客観的な物事が全て自分に向いた出来事であったとわかる時、神や宗教知が出てくる
そこに行くともう論理は役にたたない

0401名無しさん@涙目です。(空) [US]2018/05/19(土) 13:56:12.08ID:J2iWSGzO0
>>397
西郷ブーム(?)でか

0402名無しさん@涙目です。(福島県) [CN]2018/05/19(土) 14:27:08.93ID:bT+0CJTJ0
>>401
そう言えば西郷隆盛は言志四録を読んでたらしいね。
あと、葉隠を読んでみたい。三島由紀夫の葉隠入門なら読んだけど。
原文を読んでみたいよね。

0403名無しさん@涙目です。(福島県) [CN]2018/05/19(土) 14:49:14.28ID:bT+0CJTJ0
西洋哲学の本も何冊か読んでるよ。
例えば、カントの「永遠平和のために」とかルソーの「人間不平等起源論」とか読んだけど。
永遠平和のためにも、思想そのものはいいんだけど、カントのいう通りにしたら武力で侵略される。
理想論止まりなんだよな。左翼はこの手の哲学書が好きだろうけど、そのまま実行しようとしたら欧米のリベラルみたいになりそうだし。
純粋なのは、悪いことではないと思うが、あくまでも哲学書は哲学書。孫子の兵法の方が、はるかに実践向き。

0404(やわらか銀行) [ニダ]2018/05/19(土) 14:56:49.61
>>403
いや、カントの安全保障論は、孫子の兵法とはそもそもスタンスや視点が違うものだろう

孫子の兵法は、敵よりも強ければ攻め込まれないという現実主義的観点で書かれた物だが、カントのはそもそもなぜ戦争が起こるのか? そしてどういう原因を取り除けば戦争はおきにくくなるのかを分析したものだろう
例えていえば、運転教習所教官的に車の安全運転技術を教えているのが孫子で、カントには車自体に安全装置やセンサー、カメラをとりつけたり、車開発メーカー的な視点で安全運転を研究しているのがカントだよ

孫子は戦術的戦略的に戦争を取り扱って、カントは政治的、外交的に戦争を取り扱ってる
安全保障問題についての根本的解決につながるのは、むしろカントのほうだろう
しょせん、戦争は政治の一部でしかないんだから

0405名無しさん@涙目です。(空) [US]2018/05/19(土) 15:59:14.07ID:J2iWSGzO0
>>402
講談社学術文庫版には西郷の抜粋して持ち歩いていた番号も書いてある
ただ、あの版は解説が微妙〜な感じだな

0406名無しさん@涙目です。(チベット自治区) [ES]2018/05/19(土) 16:06:46.63ID:gXe0Mz7r0
>>404
ワカリヤスイ!!

0407名無しさん@涙目です。(京都府) [US]2018/05/19(土) 16:15:53.53ID:aL6cOANH0
>>344
んな事はない、朱に交われば赤くなるから逸脱しない程度に曖昧に残しているはずだ
覚えられない事もあるから、短いに越した事はないけどな

0408名無しさん@涙目です。(京都府) [US]2018/05/19(土) 16:20:50.63ID:aL6cOANH0
>>382
面白い視点は一つではない、これを全てに応用できればいいが
如何せん主観的をモットーとする感情論者は身の内にあるとした場合
これを観測する者はおらず痒いという結果だけが残る、結果が残る内は逆算する事も出来るが
結果を観測する事の出来ない人生というものは、誰の観測する所でもない

0409名無しさん@涙目です。(京都府) [US]2018/05/19(土) 17:26:12.20ID:FqpnfDAl0
成績は良いがが徳がない(性格が悪い)馬鹿のために哲学はある
カントの相互倫理なんてまさにそう
人に迷惑かけちゃダメ、お天道様に見られても良い行動を心がけよう
これがどういうことか先天的に備わってない能力が高いだけのある種の障害者のためにある

0410名無しさん@涙目です。(茸) [AU]2018/05/19(土) 18:45:00.87ID:kvqzYLPV0
哲学関係なく一昔前までの学者・大学教授が書く学術論文は無駄に難解に書かれているからな
その延長で彼らに翻訳された哲学書も入門レベル含め同じように妙に難解になっている印象
子供向けの英文の哲学書を読む方が、例え英語が苦手でもまだわかりやすいという何という

0411名無しさん@涙目です。(家) [US]2018/05/19(土) 20:40:35.57ID:QeWUfmpa0
自業自得因果応報ブーメラン

0412名無しさん@涙目です。(空) [US]2018/05/20(日) 02:22:47.70ID:HheRcogg0
そりゃ子供向けならわかりやすいわなとしか

0413名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ]2018/05/20(日) 02:56:28.40ID:AH50Brjz0
日本で児童が読むレベルの哲学の本はあまり見かけないね

0414名無しさん@涙目です。(dion軍) [BR]2018/05/20(日) 04:13:39.35ID:a5Rge5Nj0
哲学なんて苦悩の産物
やらなくて済むほうが幸せ

0415名無しさん@涙目です。(庭) [JP]2018/05/20(日) 04:21:14.40ID:jbnVlmu20
>>64
それって、量子力学で説明済み

0416名無しさん@涙目です。(茸) [US]2018/05/20(日) 10:35:18.19ID:kq9koqcs0
>>415
説明してないよ

0417名無しさん@涙目です。(茸) [US]2018/05/20(日) 10:36:35.11ID:kq9koqcs0
>>409
哲学はその時代の課題を一般だよ。
徳をルールにする人もいれば政治のルールを考える人もいれば科学を論じる人もいる。

0418名無しさん@涙目です。(茸) [US]2018/05/20(日) 10:38:09.40ID:kq9koqcs0
>>414
ただのお勉強の一分野だよ。

0419名無しさん@涙目です。(茸) [US]2018/05/20(日) 10:42:44.82ID:kq9koqcs0
>>413
基本はわかりやすく翻案された伝記でいいんじゃないの。
中身は触れなくていいと思う。
特にこの日本だと、学問史としての哲学よりも、高度に一般化抽象化された例えばなしを哲学っていう流れがある。
そういう哲学も過去にはあったけど、そればっかりで哲学を学ぶのは惜しすぎるし、学問の世界で一般化っていうとなに?って知識の子にそれを望んでもしょうがないと思う。

0420名無しさん@涙目です。(東京都) [KR]2018/05/20(日) 10:47:26.32ID:RHh93cwz0
「クンニ危うきに近寄らず」がオレの人生哲学

0421名無しさん@涙目です。(茸) [US]2018/05/20(日) 10:48:13.96ID:kq9koqcs0
穴に入らずんば伴侶を得ず

0422名無しさん@涙目です。(dion軍) [SE]2018/05/20(日) 12:20:23.74ID:C7BScfPI0
>>413
安野光雅の絵本とか不思議な感覚で今思えば哲学的なエッセンスがあったな

0423名無しさん@涙目です。(空) [ニダ]2018/05/20(日) 15:10:01.80ID:uFfN/lwz0
>>415
さらに細かい世界に対象を移すことになっただけとも言える

0424名無しさん@涙目です。(空) [ニダ]2018/05/20(日) 15:10:46.64ID:uFfN/lwz0
>>422
数学好きの絵かきさんか

0425名無しさん@涙目です。(新疆ウイグル自治区) [DE]2018/05/20(日) 15:13:27.52ID:/8g8qDDE0
>>415
こういう量子トンデモをブロックできる
という点だけでも哲学には価値があるな

0426名無しさん@涙目です。(東京都) [GB]2018/05/20(日) 15:20:14.55ID:5WKqWw4+0
>>96
ニーチェの持ち上げ方なんだろうね?
プーさんと読むニーチェの本見て驚いたわ
「くまのプーさん 前向きな心をつくるニーチェの言葉」でぐぐると出てくる

0427名無しさん@涙目です。(家) [FI]2018/05/20(日) 15:27:26.75ID:ETvPkbnL0
お前らの哲学コンプは異常

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