バイト先にいた巨大女の話
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俺は高校2年〜19歳まで飲食店でバイトしてたんだが、そこに俺より背の高い(推定180cm)の女がいた。 高校2年の時、俺は遊ぶ金欲しさからバイトを始めた。 なぜ飲食店かと言うと、まぁ別に理由はない。 ただその店は客がほぼ外国人である程度の英語力が必須 俺は英語だけは元々話せるから、即採用だろと思い応募した 面接に呼ばれ店に行くと、奥の厨房から背の低い丸眼鏡のおっとりしたおばちゃん(店長)が出てきた。 店長「雪すごいねー寒かったでしょー」 俺「あ..そうっすね..w] なんだか親戚のおばさん家に来た感覚に陥った。 軽く雑談をした後、履歴書を渡して面接に移る。まぁ普通の面接だった。 履歴書に沿って質問され、それに答える。 その場で制服(店のロゴ入りTシャツ)を3枚渡され、いつから来れるか聞かれた。 学校自体ほとんど行かず遊んでばっかだった俺は正直いつからっでもよかった 俺「いつからでも大丈夫っすね〜」 ふと視線を感じ厨房を見る。そこにはすさまじい眼力で俺を見る派手髪の女がいた。 一目見て分かった。俺にキレてる。俺を睨んでる。 俺は見てはいけないものでも見たのかと思い知らんふりした。 面接はスムーズに終わり、15分くらいで店を出た。 そのまま友達と合流し、街に出た。それから1週間後、バイト初日。 すっかり派手髪女の事も忘れ、初バイトに少し緊張しながら制服を着て裏口から店に入る 裏口ドアを開け、なるべく明るい声であいさつをし中に入る。 俺「おはようございまーs((ムギュッ」 俺は何か柔らかい壁のようなものにぶつかった。 なんだと思い顔を離し、上を見るとそこにはあの派手髪女がいた 近くで見て気づいた、この女俺よりもデカい(縦にも横にも) 俺の身長は178cmだがその女はおそらく180cm。 体型はデブではないがムチっとしてる(背が高いのもあって余計でかく見える) 髪はボブで全体的にゆるくウェーブがかかってた ピンク、紫、赤が混ざった派手髪。 顔は正直..可愛かった。ハーフみたいで。 今俺の目の前にはこのインパクトの塊が立って俺を見下ろしてる。 相変わらずの眼力で。 じゃあつづきかいてみます。 俺はその巨大派手髪女に言った 「す、すみません..」 女「.....」 女は何も言わずエプロンを腰に巻き厨房に入っていった。 (いきなり無鹿よあのデカ女..) この時点で俺はあの女が嫌いになった。 人が三人も入れば満員になる狭い事務所でジャケットを脱ぎ準備をしてると 奥から店長が来た。 店長「今日全員出勤してるから紹介するね〜」 厨房に入ると店長とデカ女含め四人が立っていた。 店長とデカ女は説明済みなので割愛。 常田さん 細身で170センチくらい。 黒縁眼鏡に黒髪短髪塩顔。 おっとりしてるがキッチンでの身のこなしは店一。 英語はまったくわからない。 沖縄の人らしい。 伊達さん 黒髪長髪 150センチほど 特徴のない顔(本当に特徴がない...) 英語はネイティブ並み あとから分かったが俺の友達の姉 店長が一人ひとり紹介してくれた。 常田さんと伊達さんは一言交わしただけで人が好さそうだと思った。 俺の敵はこのデカ女だけ。そういえばまだこのデカ女の声を聴いていないな そんなことを考えていた。 常田さんが基本的な仕事をざっと教えてくれた。 うちの店は夏がピークで冬場は客はほぼ来ないらしく 最初は暇で、のんびりと仕事を覚えていった。 バイト初めてすぐに一か月ほどたった。 まだデカ女とは話したことが一度もない ある日珍しく俺とデカ女だけで厨房を担当する日があった(英語力アピったのに厨房メインだった…) 正直憂鬱だった。16時30分頃、いつも通り裏口から事務所に入る。ドアを開けた瞬間、いつも通りデカい背中が壁を作ってる。 俺「おはようございまーす(どうせまたシカトだろケッ)」 デカ女「うぃーす」 俺「……」 !? バイト始めて1ヶ月でやっとデカ女と意思疎通が成功した。 準備をして厨房に入る。俺とデカ女の2人きり。 俺「…」 女「…」 気まずい 女「あのさ」 女から話しかけてきた。この日の事は今でもはっきり覚えてる。真冬の寒い日、厨房のオーブンで暖を取っていた。 俺「な、なんですか?」 女「いや、こういうの初めてだなと思って」 俺「あ、シフトですか?確かに厨房2人きりは初っすねw」 女「…」 俺「…ハハ」 (話を振ったなら繋げろこのデカ女) 今、喋ったのか、?あのデカ女が? 俺「は、ハハ…」 女「何笑ってんの…こわ」 なんで俺はこの女に引かれてんだ。 いつかバイト初1ヶ月目でやっとデカ女との意思疎通に成功した。 準備をして厨房に入る。今日は予約も何もなく、テレビを見て閉店まで時間を潰す。まあいつも通り暇である。 デカ女と俺、2人きりの厨房。 俺「…」 気まずい。 だがこれはいいチャンス。バイト仲間、全員仲がいいほうがいい。仕方ないデカ女、ここは俺が大人になって話を振ってやる。 俺「デカ女先輩は、結構ここ長いんですか?」 女「んー1年経ったかな?そんな長くないよ」 俺「そうなんすねーやっぱ夏になると忙しいっすか?」 女「多分イチ君ぶっ倒れると思うよ、覚悟しときなw」 男「まじかw夏までに仕事完璧に覚えますw」 なんだ、意外と普通に話せるじゃんか。 ちなみにこのデカ女、年齢は22歳。そこまで離れてるわけではなく、なんならバイト先で1番歳が近かった。 俺「なんか、デカ女さん意外と喋るんすね」 女「慣れればねw人見知りであんまり話すの得意じゃないんだ」 俺(だからホールじゃなくてキッチン担当なのか) この日を境に、俺とデカ女は割と普通に話せるようになった。 とりあえずここで1章終わりって感じかな。 続き気になる人がいたら続けますね。 自分でも意外だが、俺は才能があったのか、1年目の夏にはほぼ完璧に仕事を覚え、店の外に行列ができるほど混んだ日でも難なく料理を捌き、手隙時間でホールもこなせた。 夏の終わり頃、常田さんが沖縄に帰ることになった。常田さんは俺に手抜きの方法を色々教えてくれた。店長からは「常田ちゃんの教えたことは一旦忘れなさい」と言われるほど。 ごめんなさい、明日も仕事なので今日は一旦寝ます。このスレ残ってたら明日仕事中書きます。 t_k_t_k(邪魔という方は左記をNGお願いします) 更に家族等などにも教えて、プラス¥4000を入手できます。 https://i.imgur.com/95tH3Pa.jpg 俺は正直寂しかった。出会って一年もたってない、ましてやただのバイト仲間。 うちの店はほかの店よりバイト仲間の仲が良かったと思う。 まぁ基本暇だからみんなで雑談する機会が多かったし。 常田さんとはよくシフトが被ったし お互い映画好きでそれ関連の対談もよくして盛り上がってた。 常田さん「みんな、少しの間だったけど楽しかったよ」 常田さんは簡単な別れの挨拶をした。 俺は少し泣きそうだったが何とか堪えてた。 ズビビビッ‼ 後ろから聞こえた怪音に驚き振り返ると 「常田さんっ..エグッ...うわああああ..」 そこには鼻水たらしながら大泣きするデカ女がいた。 デカ女は常田さんにキッチン業務のすべてを教わり、俺がくるまでは常田さんと組んでた。 俺なんかよりよっぽど常田さんとの友情が深い。泣いて当然だ。 だとしても鼻水たらしすぎだろ滝かよ。 ちらっと常田さんを見ると、若干笑顔が引きつってた。 俺の視線に気づいた常田さんは俺を事務所に連れて行った。 そこで常田さんは自分が使っていたエプロンを俺にくれた。 後ろからはまだギャオオオンという声が聞こえるが気にしない。 こうして常田さんが沖縄に帰り うちの店は店長、俺、デカ女、伊達さんの四人体制になった。 基本は店長と伊達さんがホール 俺とデカ女がキッチン担当 季節は秋の始まり頃、まだ週末は客で満席になる事が多い。 書いてなかったけど、うちの店は最初に2000円ほど払ってもらって時間無制限の食べ放題。 その代わりお酒は単品料金。要は飯より酒で稼ごうって感じ。 飲食店ってよりはバーに近い。 最初にも書いたが客はほとんどがアメリカ人 2週間に一回日本人が来たりする。 この頃に気づいたことが、デカ女はキッチン以外の仕事が全くできない。 ホールに出ても英語が話せないから接客ができない。 掃除は最悪で、キッチンの床掃除を頼んだら泡まみれになりスタッフ全員でその泡と戦った。 俺は後輩ながらデカ女に少しあきれてた 俺はデカ女との連携とかは考えず、俺がやりやすいように、やりたいように動くようになった。 180センチ近いデカ女が狭い厨房にいることにイラついたりもした。 「デカ女さんまだアペつくってないんすか!?」 「もういいんでホール手伝ってきてください」 おれは少しづつデカ女に強く当たるようになっていた。 常田さんがやめる日、俺に言った 「次のキッチンリーダーは君だからね」 その言葉がプレッシャーになったのか、高校生特有の調子乗りだったのか とにかく早く一人前にならなくてはって焦りからピリついていた たかがバイトなのに 更新遅れてすまない。今ちょうど仕事が忙しい時期であまり書き込めてませんでした。今日続き書きますね そんな感じで、俺とデカ女は以前より少しギクシャクした仲になっていた。 忙しい時期はあっという間に過ぎ、雪がちらつく季節になった。 最初のほうに書いたが、うちの店は冬はほとんど客が来ない。 来客0なんて当たり前。(この店何でつぶれないんだよ) 12月に入ってすぐ、俺とデカ女は厨房に二人でいた 気まずい。この空気を作った俺が悪い。それは100%俺が悪い。 何か俺から話題を振らなくてわ.... デカ女「あの〜」 俺「は、はい、?」 デカ女「俺君も飲む?」 振り返るとメガジョッキでマルガリータを飲むデカ女がいた。 (え?あれマルガリータだよね?テキーラだよね?メガジョッキで?いやいやまず今仕事中じゃん?) 俺「え、あの、仕事中ですよ..」 デカ女「あーうち繁忙期過ぎたら基本吞みながら働いてるよ〜客来ないし」 今考えれば大問題だが当時の俺はそんなもんなのかと受け入れた。 とは言えだ。マルガリータをメガジョッキで飲む奴見たことない。 俺「酔わないんですか、?」 デカ女「全然よゆ〜」 酔っ払い顔でそう答えた。 俺「帰りどうするんですか?デカ女さんの家ここから遠いですよね」 デカ女「...あ」 俺「え?」 「俺君送ってあげれば〜バイク通勤でしょ?」 厨房の奥からパロマ片手に店長が出てきた。 (酔っ払いしかいねーなこの店は!!) 店長の迷案により、俺のバイクでデカ女を送り届ける事になった。(ふざけんなや、てかこのデカ女2ケツできんのか?) 当然この日も客はゼロ。3日後に予約が入っただけ。 9時に店を閉めてタイムカード押して、解散。知らん振りしてさっさと帰ってしまおう。 「俺くーん、ちょっと待ってー」 俺「……」 (ごめんな、モンキー125) 後ろにデカ女、冬道、何度も死ぬ思いをしながらデカ女のアパートに着いた。 「デカ女さん、着きましたよー」 デカ女「いやーありがたいありがたい!お礼に温かいの飲ませるよ〜上がって!」 俺「あ、いや、もう遅いし、俺は帰ります」 デカ女「まーまーそう言わず、ちょっと休んでってよー」 (…まぁたしかに、お礼の1つや2つ受け取らないと不公平だ、) 俺「じゃあ少しだけ…」 デカ女は一体どんな部屋に住んでるのか興味もあった。 デカ女「適当に座ってて〜」 部屋に入るとあらびっくり。めちゃくちゃ綺麗。玄関開けてすぐに香るホワイトムスクの香り。間取りは見た感じ広めのワンルーム。 白黒で統一され、物は綺麗にレイアウトされ、ゴチャゴチャしない程度に面白いインテリアがいくつか配置されてた。 (ギャルの部屋って感じ…意外と綺麗好きなんだな) デカ女「おまたせ〜」 デカ女は2人分のココアをいれてくれた。 と思いきや、デカ女はハイボール。 (こいつまだ呑むのかよ潰れるぞ) デカ女「じゃあ、乾杯!!」 今になって分かるが、自分だけシラフの状態で酔っぱらいの相手するのは地獄なのである。 デカ女「ねー俺くん、俺くんはさ〜彼女いる〜?いたらこの状況ヤバいよね〜アッハハハハ」 俺「居ないっすね。いてもいなくてもこの状況はやばいっすね」 デカ女「なにそれウケるんだけどwww」 時間は11時を回っていた 俺「そろそろ遅いので、帰ろうかな」 そう言い立ち上がろうとすると、 「ちょっっと待った!」 そう言ってデカ女が俺の腕を掴み呼び止めた。 俺「え、あ、あの…」 デカ女が赤らんだ顔で俺を見てる。 (んー、体デカいだけで顔はマジで可愛いんだよなー…) デカ女「今日、泊まってかない?」 俺「はい?いやーそれはさすがに」 デカ女「雪国のこの時間は道路ヅルんヅルんだよ!ね!」 いやまあ確かにね?道路凍ってるからね?でもさ、さすがにヤバいでしょ?色々 俺「いや流石に泊まりはー、ねぇ?もし何か間違いが起きたら…ね?」 デカ女「間違いって?何も起きないよ、大丈夫!」 俺「いやでもー…」 デカ女「お願い!」 俺「んー…」 デカ女「ね!」 俺は腹を決めた。自分よりデカい女とは戦ったことは無い。そりゃそうだ俺の背よりデカい女なんてそうそう居ない。経験として、ありかもとは思った。顔は可愛いし。乳デカイし。ムチムチだし。 俺「…シャワー、浴びれるなら」 デカ女「泊まる!?よっし!ありがとう!」 シャワー浴びながら内心ドキドキしてた。(俺よりデカい女が女らしく感じてる姿、それはそれでエロい…。) 風呂場から出ると洗濯機の上に黒のスウェット上下が置かれてた。 (パンツどうするかな、変えないしな。まぁどうせ脱ぐし、いらないか。) (デカ女とヤル日が来るなんてな…後々気まづいな。いや、今更もう遅い。俺も男だ。やると決めたからにはヤる!) 部屋に戻るとデカ女のベッドのすぐ隣に布団が敷かれてた。 内心「???」だったが、まぁとりあえずここに寝ろという意味は理解したので布団に入る。 デカ女「私もシャワー浴びてくるね、眠かったら先寝ててもいいから」 俺「うす(???)」 暫くしてデカ女が戻ってきた。濡れ髪の部屋着姿のデカ女はなんだか妙にエロかった。体は正直で、半勃ちだった。 デカ女「よし、じゃあ寝よっか〜」 俺「うす(???)」 デカ女は電気を消しベッドに入った。 (????) (このまま寝るのか?え、本当にただ泊まるだけ??まじ??まじなのか???) 電気を消してしばらく経つが何も始まらない。それどころか隣からなんか寝息聞こえるし。 バチッ!!! (!?) (あれ!?体が動かないッ!!) バキッバチンッ (!!??) ミシッ、ミシッ、ミシッ チョロロロ、ピチャン アアアアア…アア…アアアアアアアア… 事故物件だった。 デカ女「あーよく寝た〜…って、えぇ!?なんで俺君いるの!?」 俺「あ、うっす、もうどうでもいいっすよ、ハハ」 多分取り憑かれた。 この日俺はバイトが無いのでとりあえず一旦家に帰ることにした。約1ヶ月ぶりの帰宅だった。 時刻は朝の8時少し前。 俺「じゃあ、帰りますね。スウェット後で洗って返しますね。ありがとうございました。」 デカ女「あ、うん…気をつけてね」 アパートを出ると見事な快晴。気分は寝不足と右肩に乗ってる何かのおかげで最悪だった。 昨日激務をこなしてくれたモンキーに朝の挨拶をする。 俺「モンキー、大変だったよな。辛かったな。もう、帰ろう。」 1ヶ月ぶりの帰宅。俺は祖父母と住んでいた。1か月前家を出た時は(二度とこんな家帰るか!)そう思ってたが、今は家が恋しくてならない。爺ちゃん、婆ちゃん、会いたいよ。 家に着き玄関を開ける、が鍵が閉まってる。インターフォンを押す。ドアの奥から婆ちゃんの声が聞こえる。泣きそうだよ。 ガチャッ 婆ちゃんはチェーン越しに俺を一目見ると、「少し待ってなさい」そう言い奥に行き、戻ってきた瞬間俺に塩を振りかけた。 婆ちゃん、塩むすび、食いたい。 2、3回俺に塩をかけるとドアを開けてくれた。 俺「ただいま…」 婆ちゃん「あんたは家出が趣味なのかい?」 俺「…ごめん」 婆ちゃん「…」 俺「…」 婆ちゃん「朝飯、食うか?」 俺「…うん、食う」 リビングに行くと婆ちゃんが朝飯を用意してくれた。白飯と味噌汁、婆ちゃんの卵焼き。染みた。 俺「あれ、爺ちゃんは?」 婆ちゃん「お前の部屋で寝てるよ」 俺「は!?」 自室を見に行くと俺のベッドで寝る爺ちゃんがいた。 俺は布団を剥ぎ取り 俺「おいこの野郎!!なに人の布団で寝てんだゴラアアア!!!」 爺「うるせぇな朝から近所迷惑じゃろがゴラアアアアアアアア!!!」 婆ちゃん「てめぇらさっさと飯食えうるせぇんだよゴラアアアアア!!!!」 俺&爺『…はい』 いつもの騒がしい日常が久しぶりに戻り嬉しかった。 3人で朝飯を食う。 婆ちゃん「そういえばお前、バイトは続いてるのかい」 俺「あーうん、なんだかんだね。昨日もバイトだったし」 爺ちゃん「それはよかったわ、お前の事だし、すぐ辞めると思っとったわ、ガハハハ」 俺「なんでだよ!そんなすぐ辞めねーよ」 婆ちゃん「お前は昔から短気でキレ症やったからなー、どうせすぐ客と揉めてクビになるとおもっとったんや」 俺「期待に添えなくて悪いけど、1度も揉めてねーし余裕で続けてるわ」 爺ちゃん「そうかそうか、それならいいんや、それで十分やガハハ」 俺「…なぁ、学校のことは…聞かねーのかよ」 俺はありがちな話だが、中学の頃に夜遊びを覚え、中3はほぼ学校に行かず、高校は地元の底辺通信制に入り、高校もほとんど行かず遊び歩いていた。 当然自分でも自分のやってる事が間違ってるのは分かってた。育ててくれてる爺ちゃん婆ちゃんに申し訳ないってずっと思ってた。 爺ちゃん「学校行ってない奴に学校のこと聞いてどうするんやガハハハ」 婆ちゃん「ブッww」 俺「なに笑ってんだよ!!」 婆ちゃん「ウチらはね、お前が学校行かなくても、家に帰らなくても、元気でいてくれればそれでいいんやよ。それで十分。」 イチです。この話エピソード多すぎて永遠に続いちゃうから、沢山端折って終わらせます。 >>67 了解です、本当しょうもない部分だけかっとして、あとは長々書いていきます。 久しぶりの家族団らんを過ごし、その日は家の自室で眠った。ほのかに加齢臭がした。それすらもなんだか安心した。 久しぶりの自分のベッド。俺は次の日の昼近くまで眠った。 目を覚ますと、一件のLINEが入っていた。デカ女からだった。 「今日、いつもより一時間ほど早めに出勤できますか??」 一難去ってまた一難。ここまでくると俺も若干楽しんでた。 さぁデカ女、今度はどうやって俺を楽しませてくれるんだ!! 期待で胸を膨らましながら俺は一時間早く出勤した。 「おはようございま〜s((ムギュっ」 デカ女の背中壁、いつもの事すぎて動じなくなってしまった。 デカ女「アッ、おはよう、来てくれたんだね!」 俺「えぇもちろん、デカ女さんのためなら!」 デカ女「....何それwあんま..変なこと言わないでよ..w」 なんだかデカ女さん顔が赤い。風邪かな。お大事に!HAHAHA 俺「それで、なんで一時間早く出勤なんですか??」 デカ女「あ、それはえっと、お願いがあって...」 俺「お願い?なんですか??」 デカ女「それは...あの..えっと...」 俺「ん???」 デカ女「私と...し..し....」 俺「????」 デカ女「し...仕込み!手伝ってほしいのっ!」 俺「????????」 俺「仕込みですか?」 デカ女「そう、明日予約入ってたでしょ?あれ、20名らしいの」 俺「ほう」 デカ女「それで、ちょっと自分ひとりじゃ間に合わなくて、」 そういうことですか。そんなん溜めないでスッと言えや。 まぁこの後は特に特筆することもない。20名の予約のはずが28名になったり、別で5組ほど来たり、デカ女がテンパってキッチンでこけてチーズまみれになったりしたが、問題なく終わった。 >>75 風邪ひかれても困るんで履いてもらっていいですか? おっパイ編 今日は12月25日。クリスマス。今夜は全国の男女が性に乱れる日。略して性の日。街はキラキラ輝き、そこらからクリスマスソングがリピートで流れてるのが聞こえる。 そんな素晴らしい日 俺はバイトをしていた。 今日はデカ女が休み。 キッチンには俺1人。ホールは店長。 クリスマスに2人だけで大丈夫かって?問題ない。そりゃあクリスマスの日にくっさいスパイスの匂いに塗れてオシャレの欠けらも無い飯を食うカップルがいますか?いねーよ。 今日も5時から9時まで暇つぶしの日。だがデカ女が居ない。ココ最近の暇つぶしはデカ女と話す事。暇で暇で仕方ない。 (デカ女さん、今日何してんのかなー。クリスマスに休みってことはデートかな。でも彼氏いないって言ってたしなー) 不思議とデカ女の事ばかり考えてしまう。 店長「俺くーん」 俺「なんすか?」 店長「今日はクリスマスだけど、この後彼女とかと会うの?」 俺「店長、それ本気で聞いてます?」 店長「えーだって年頃の男の子なんだし、彼女くらいいるでしょー」 俺「…いたら今日出勤してないでしょ」 この店長は天然なのか性格悪いのか余計な事をズカズカ聞いてきやがる。 まぁ結局この日客は1人も来ず、早々に締め作業を終わらせた。 事務所に戻り携帯を見てみるとLINEが一件。 デカ女だ。 「バイトは終わりましたか?」 俺「今終わりました。どうしましたか?」 直ぐに返信が来た。 デカ女「今からうちに来れますか?無理なら大丈夫です」 (???) 俺「大丈夫ですけど、何かあったんですか??」 デカ女「いやーせっかくのクリスマス遊ぶ相手もいなくて笑 俺君が暇なら独り者同士親睦を深めようかなと」 俺「親睦ならとっくに深まってると思いますが…まぁ予定も無いので向います。適当になんか買っていきますね。」 デカ女「おっけぃ!」 行く途中にあるスーパーでお菓子と余り物のチキンを買ってデカ女のアパートに向かう。 ピンポーン ドタタタタッ…ガチャッ デカ女「おーいらっしゃい!ってそんなに買ってきてくれたの!?ありがてー!」 俺「クリスマスなんで、チキンは食いたいかなって」 中に入るとフワッと美味しそうな香り。 俺「なんだかいい香りですね」 デカ女「寒すぎてさーポトフ作って食べたんだ〜ちょっと食べる??」 俺「いいんですか?じゃあ少し頂きます」 デカ女「おっけ!ちょっと待って温め直すね〜」 リビングでテレビを見ながら待っていると、いい香りと暖かい部屋、謎の安心感とバイトの疲労で猛烈に眠くなり、気付くと俺は寝落ちしていた。 目を覚ますと、隣にデカ女が座りテレビを見ていた。俺の体には毛布が掛けられていた。 (座ったまま寝てたのか。どれくらい寝てたんだろ。ポトフ、温めてくれたのに申し訳ない…) 俺「んん…」 デカ女「おっ、起きた?疲れてたんだねw」 俺「すみません…俺結構寝てました?」 デカ女「いやー?30分くらいかな?」 なんだか、デカ女を見てると妙に安心する。母親が居ない男は年上の女を好きになるって聞いた事がある。こういうことなのか? デカ女「もう少し寝てもいいんだよ?なんなら泊まってもいいし」 穏やかな笑顔でそう言った。初めて会った時は般若のような眼力だった。今は優しさ溢れる笑顔を俺に向けてる。あぁ、可愛いな。 俺は気がつくとデカ女の胸に顔を埋めていた。 (やっぱデカイな。柔らかい。いい匂い。安心する。) デカ女「えっ、あ、俺くん?どうしたの、?」 俺「…すみません、なんか、これ安心します」 (デカ女の心臓、うるさいな。バクバクすごい音してる。) デカ女「…」 デカ女は何も言わず俺の背中に手を回し抱き締めた。苦しい。 俺「デカ女さん、俺窒息しちゃいます笑」 デカ女「あぁ、ごめん!…私体大きいから、力加減下手で…ごめんね、」 やっぱり自分よりデカい女が弱々しく女らしい姿を見せるというのは中々にエロいというか、来るものがある。 申し訳なさそうなデカ女が堪らなく可愛く思え、俺はデカ女にキスをした。全く抵抗せず、むしろ、もっとしてくれと言ってるみたいに、求めてきた。 最初は唇が触れるだけだったキスも、少し激しさを増し、それでも下が軽く絡む程度。寝起きの頭に唾液の音が響いてクラクラする。 お酒を飲んだのか微かにアルコールの味がした。 俺はそのままデカ女の胸に手を添え、優しく揉みながら撫でた。デカ女は胸もでかくて、ズッシリ重みがあって、それでも俺の指の隙間からこぼれ落ちそうなくらい柔らかい。 デカ女の背中に手を伸ばしブラのホックを外す。胸がブルンッと溢れた。俺はデカ女の着てる薄手のセーターの下から手を入れ、直で胸に触れた。 スベスベで暖かい。さっきと同じように軽くもんだり撫でたりしてると、ツンと起った乳首に指が触れた。 デカ女「ウッ…」 俺はデカ女の乳首を軽く摘んだり、触れるか触れないかの強さで撫でた。その度デカ女が喘ぐ。 「アッ…乳首、弱い…からっ…」 そのままもう一度キスをし、床にゆっくりと押し倒した。デカ女は俺の下半身に手を伸ばし、ビンビンに勃起したモノをズボン越しに撫で始めた。 「すんごいカチカチだね…」 俺「まぁ、こんな状況なんで…」 デカ女「…したい?」 やっぱり自分よりデカい女が弱々しく女らしい姿を見せるというのは中々にエロいというか、来るものがある。 申し訳なさそうなデカ女が堪らなく可愛く思え、俺はデカ女にキスをした。全く抵抗せず、むしろ、もっとしてくれと言ってるみたいに、求めてきた。 最初は唇が触れるだけだったキスも、少し激しさを増し、それでも下が軽く絡む程度。寝起きの頭に唾液の音が響いてクラクラする。 お酒を飲んだのか微かにアルコールの味がした。 俺はそのままデカ女の胸に手を添え、優しく揉みながら撫でた。デカ女は胸もでかくて、ズッシリ重みがあって、それでも俺の指の隙間からこぼれ落ちそうなくらい柔らかい。 デカ女の背中に手を伸ばしブラのホックを外す。胸がブルンッと溢れた。俺はデカ女の着てる薄手のセーターの下から手を入れ、直で胸に触れた。 スベスベで暖かい。さっきと同じように軽くもんだり撫でたりしてると、ツンと起った乳首に指が触れた。 デカ女「ウッ…」 俺はデカ女の乳首を軽く摘んだり、触れるか触れないかの強さで撫でた。その度デカ女が喘ぐ。 「アッ…乳首、弱い…からっ…」 そのままもう一度キスをし、床にゆっくりと押し倒した。デカ女は俺の下半身に手を伸ばし、ビンビンに勃起したモノをズボン越しに撫で始めた。 「すんごいカチカチだね…」 俺「まぁ、こんな状況なんで…」 デカ女「…したい?」 俺「したい…です」 デカ女は何も言わずに俺のベルトを外し、パンツごと降ろした。今までないくらいに勃起し上をむくモノを見て自分でも驚いた。 デカ女は右手を添え、ゆっくりと動き始めた。上、下、上、下、とピストンを繰り返す。 デカ女「口でされるの、好き?」 俺「めっちゃ好きです…」 デカ女はモノの根元を抑えたまま先っちょを口で咥える。咥えながら舌先で尿道から筋の当たりを舐め始めた。 俺「デカ女さん…ッ」 デカ女は上目遣いで俺を見つめてくる。 (あー可愛い。もうなんかデカいとかどうでもいいわ。) デカ女先っちょを舐めながら右手でピストンを再開した。多分5分も持たず果てた。 俺「ゔッ…」 デカ女「ンッ…」 デカ女は口を離さず中に出させてくれた。 俺「ごめんなさい、!我慢できなくて…」 デカ女「…ゴクッ」 俺「えっ!飲みました!?今!」 デカ女「…飲んじゃった、w」 俺はそのままズボンを脱ぎ、デカ女も察してズボンと下着を降ろした。 デカ女「寒いから、布団入ろ…?」 デカ女のベッドに2人で入り毛布を被った。 それからまた少しお互いを愛撫し、財布から常備してるゴムを取り出し着けた。 俺「そろそろいいっすか…」 デカ女「…ん」 デカ女は恥ずかしいのか顔を真っ赤にして目を合わせようとしない。 まぁこの部分はリクエストあれば細かく描きます。今はとりあえず割愛。この日俺とデカ女は1度だけ交わり、その後は別に付き合う訳でもセフレになる訳でもなく、この1回きり それからも当然だがデカ女と何度もシフトが被ったが、あれ以来会話がぎこちないというか、やはり気まずい空気が流れていた。 1月初旬、俺は新年早々バイトに出勤していた。 (あーだるい。新年早々なんで俺は働いてるんだ。どうせ客も来ないのに。) この日俺はキッチン1人体制、ホールは店長。俺らはカウンター越しに雑談していた。 店長「あ、そういえばさー、言い忘れてたんだけど、明後日から新しいバイト入るからね!」 俺「ふーん…ん!?明後日!?いつの間に面接してたんすか、」 店長「ごめん私も忘れてたw」 (なぜこの人が店長なのだろう) 俺「どんな人なんですか??」 店長「んっとねー確か高校2年生の子。英語は苦手なんだけど調理科の子だからキッチン頼もうかなって」 俺「へーいいですね、キッチン楽になって助かります」 店長「まーしばらくは俺君がその子に付いて教えてもらうけどね〜」 俺「…(尚更もっと早く言えよババア)」 2日後の16時30分、出勤すると事務所にデカ女と店長、奥にもう1人見知らない子がいた。 (あー新しいバイトの子か) 店長「お、きたきた、待ってたよ」 俺「おはようございます」 店長「早速紹介するね、今日から一緒に働く佐藤さん!」 佐藤「よろしくお願いします!」 佐藤さんのスペック 身長160センチくらい? 黒髪ボブのポニーテールというThe田舎jk感 若干ポチャッてた 英語力皆無 料理長上手 俺「よろしくね」 (うひゃー可愛ええなーこの子に付きっきりで指導できるとか最高かよバイト続けてよかったー…) 店長「じゃあ俺くん、あと頼んだ!」 (は?) 店長「デカ女ちゃん今日は一緒にホールの練習しようね〜お客さん来ないと思うけどw」 デカ女「はい!頑張ります!」 俺「…(丸投げかよまあ予想ついてたけど!!)」 佐藤「…えっと、」 俺「あ、じゃあ、とりあえずうちのシステムの説明からしようかな…」 佐藤「了解です!」 メニュー表を見せながら料金の説明、うちの料理の説明、お酒の名前、サラッと一通り説明した。 俺「まーこんな感じ。多分ほかの店よりはメニューも少ないし、お酒はまだやらせないから、簡単だと思うよ」 佐藤「んー…日本には無い料理ばかりで、名前覚えるのも一苦労です、」 俺「まー今すぐ覚えろって訳じゃないし、ゆっくり覚えていけばいいよw」 佐藤「了解です!なるべく早く覚えますね!」 この子は口だけじゃなく本当に努力家で、俺の説明を全部メモり、次の日にはしっかり覚えてくるし、調理科なだけあって動きも良かった。 (この子はすぐ戦力になりそうだなー) うちのキッチンは2つ役割があって分担してやるのが基本。前菜を作る人、メインを作る人。デザートは手隙の方がやる。 前菜の方が簡単に見えるが、実は前菜担当が1番きつい。客は来て直ぐに必ず前菜を人数分頼む。それを短時間で全員分作り、メインの注文が入ればメイン作りの手伝いをする。その間に他の客が来れば前菜を作りながらメインの手伝い。 メインの料理は基本的に全部簡単な手順で作れる。客のほとんどこの時期にまずは前菜作りを一通り覚えさせる事にした。前菜は種類が少ないのに作る手順がまー面倒くさい。俺は最初この前菜作りで苦労した。 俺「じゃあとりあえず今日は前菜の作り方を覚えようか」 佐藤「了解です!」 俺「まずは1番注文されるチップスを作ってみよう。作り方は、」 佐藤「あ、覚えてますよ!」 俺「え、まじ?俺作り方教えたっけ」 佐藤「前メニュー表見ながら説明してもらった時に聞きました!」 確かに作り方は軽く説明したが、一回聞いて覚えたのか? 俺「じゃあ、とりあえず作ってみて」 佐藤「了解です!」 そう言うと佐藤は面倒な手順が多い前菜をサクッと作った。生地の切り方、揚げる時間、塩を振る回数、ソース作り。全て完璧に。 俺「まじか…すごいな」 佐藤「ありがとうございます!」 俺「もしかして、ほかの前菜も作り方覚えてるの?」 佐藤「あー、一応レシピまとめたファイル読んだので大体は覚えてます!」 (まじかよ…俺、教える事なくね?) この佐藤という女は記憶力も良ければ料理の腕もすごい。1度説明しただけでキッチンの仕事をほとんど覚えてしまった。飲食店で働くために産まれてきた女って感じ。 佐藤「俺さん、次は何を覚えればいいですか??」 俺「え?あ、もうないよ、完璧。ハハッ…。」 バイトに来て2週間もせず俺が教えることは無くなってしまった。 教えることも無く、客も来ない。俺と佐藤は雑談をしていた。 佐藤「俺さんってどこの高校なんですか??」 俺「俺はねー○○高校だよ」 佐藤「え、あ、聞いた事はあるようなないような…」 俺「まぁ超底辺高校だから知らないと思うよw佐藤さんは××高校だよね?」 佐藤「そうです!よく分かりましたね!」 俺「ここらで調理科はあそこにしか無いからねー」 佐藤「あ、そういえば、俺さんとデカ女さんって付き合ってたりします?」 俺「んー、ん?なんで??」 佐藤「いやーなんかバイト中妙にお互い避けてるというか、あえてバイト中は関わらないようにしてるのかなって。」 確かにお互い距離を置いてる。それは事実だ。でもそんなあからさまだった??最近のJK鋭くね??いや俺もまだ高校生だが。 俺「いや、付き合ってないよw普段からこういう距離感なだけw」 佐藤さん「そうなんですね、ならよかったです」 俺「はは..(???)」 佐藤が来てからはしばらく俺と佐藤の二人でキッチンを担当した。デカ女とのかかわりは徐々に薄れ、佐藤と絡むことが増えた。 2月に入り、相変わらず暇な日が続いていた。この日は俺と佐藤がキッチン、伊達さんがホール。 暇だ。ここ一カ月できた客は約5人。マジでこの店潰れるんじゃないか? 佐藤「暇ですねw」 俺「めっちゃ暇」 俺「でもこれで金がもらえるなら楽でいいよな。」 佐藤「まぁ確かにw」 伊達さん「そんな暢気なことも言ってられないかもよ」 佐藤「だ、伊達さんが喋った..!」 俺「伊達さんは一年に2,3回喋るよ。ラッキーだね」 伊達さん「もしかしたらこの店、潰れるかも」 俺 佐藤『...え!?』 伊達さん「噂だよ?でも、この状況だと本当に潰れかねない。今のうちに次行くとこ決めておいたほうがいいよ」 驚いたがまぁありえなくは無い。どう考えてもこの店は赤字続きだ。 (まぁ潰れたら潰れたで、また別ンとこ探そう) 特に危機感もなくそんなことを考えてた。 >>98 実話だよ。どう証明すればいいか分からないけど、店の場所なら教えるよ。まぁそれでも信じないだろうけど 場所教えてそれがなんの証拠になるのよ インスタとかのアカウントにデカ女の写真あるならともかく >>100 インスタは無いけど、うちの店内のライブ映像に写ったデカ女ならあるよ。それでいい? >>102 基本的にはメキシカン。ちょいちょいアメリカ人向けに改良したオリジナル料理もありましたね。 毎週やってるドラマみたいな感じで楽しみにしとるよ それはそうとバイト先、可愛い娘多すぎんか羨ましい >>104 楽しんでもらえて凄く嬉しいです!ありがとうございます。伊達さんと店長はそんなに美人ではなかったです。今だから言えるけど、w >>105 不思議と冬は全然来ませんでした。多分家でだすお酒が夏に飲んでさっぱりする系ばかりで冬に飲みたいものではなかったからかな?うちは殆どバーみたいな感じだったので 久しぶりにデカ女とキッチンの日が来た。まぁ佐藤もキッチンなので俺とデカ女と佐藤の3人だが。 俺「デカ女さんとキッチン久しぶりっすねw」 デカ女「そだねー」 俺「ホールは慣れましたか?」 デカ女「まあねー」 俺「…」 え、なんか冷たくね?距離感すごくね?え?? 佐藤が来て以来デカ女が余計素っ気ない気がする。まぁ、いい。今の俺には佐藤という新しい友達がいるのだから! 俺「佐藤さんは今日はこの後予定とかあるの??近くのモールでイベントあるらしいけど」 佐藤「あ、今日ちょっと、そっとしといてもらっていいですか。」 …女の子の日かな? 今日の女性群は妙に冷たい。ここに挟まれるのは地味にキツイので、ホールを一人でやっている店長の元に避難した。 店長「お、俺君、今日はホール手伝ってくれるの??客来ないと思うけどw」 俺「まー久々にやりたいなーって、w(キッチン気まずいんだよ察しろ)」 俺と店長はカウンターによっかかりながら雑談を始めた。 俺「あ、そういえば、噂で聞いたんですけど…うち潰れるんですか?」 店長「あ、うん潰れるよ、今年いっぱいで。」 俺「あーそうなんですねー。…ん!?今年いっぱい!?まじですか!!?」 店長「うん、あれ、言ってなかったっけ??」 俺「いやいや聞いてないですよ!今年いっぱいってもうあと2ヶ月ぐらいしかないっすよ!」 店長「ごめんてっきり言ったと思ってた、!」 この店は今年の12月25日の営業を持って潰れる。突然そう告げられ、焦りは正直なかったが、なんだか寂しい気持ちが強かった。約2年働いたこの店。客がほとんど来なかったおかげで、バイト仲間との思い出が多すぎる。 ここではデカ女にフォーカスしてるから書いてないけど、なんだかんだ店長や伊達さん、辞めた常田さんと色んな出来事があって、その思い出が詰まった店が2ヶ月後に無くなるという現実が受け入れられなかった。 次の日は定休日で全員休み。グループLINEで店長が今年いっぱいで閉店する事を告知した。 全員の既読が直ぐに付く。その直後、LINEの通知が2度なった。ゥLINE…ゥLINE。 見るとデカ女と佐藤からだった。 デカ女からは「この後暇ですか?」 佐藤からは「靴下に穴空いたんですけどw私貧乏ww」と画像付きで。 「暇ですよ」 デカ女「うちの店の近くのモールで会いませんか?」 「了解です、今から向かいますね」 モールに着くと1回の雑貨屋にピンク髪のデカ女が立っていた。 俺「2人でプライベートで会うの久しぶりですね」 デカ女「そうだねw」 (お、今日は普通だ) 俺「それでー今日はどうしたんですか?」 デカ女「いやー別に何も無いんだけど、ちょっと買い物付き合って欲しくて」 俺「(そんなんで呼ぶなよ)あーいいですよ、俺もちょうどここで買いたいものあったんで」 2人で服屋やら雑貨屋で買い物をし、スタバに行った。2人でコーヒーのホットを頼み窓側の席に向かい合って座った。 デカ女「俺君さ、今の店が潰れたらどうするか、決めた?」 俺「んー、どうだろう。決まってないです。正直ちょっと怖いんですよねw」 デカ女「怖い?」 俺「はい。俺、こう見えて2年前は結構ちゃらんぽらんで、いつも家帰らないで学校にも行かず友達と遊び歩いてばっかで。婆ちゃん達に迷惑ばっかかけてて。ここでバイト始めてから結構まともになってきてて。また前みたいな終わってる俺に戻るんじゃないかって、怖いんすw」 デカ女「それは、大丈夫じゃないかな」 俺「…どうですかね」 デカ女「俺君は優しくて真面目だからね。仕事見てれば分かるよ。お婆さんたちの事が心配って思えてるなら大丈夫。それにまだ若いんだし、失敗してもやり直せるでしょ?」 小さい頃に母親が出ていって、父親も他の女と遊び歩いてて、祖父母に保護された。それ以来ずっと育ててもらった。グレても2人は見捨てないでくれた。そんな2人を悲しませた自分が許せなかった。二度とあんな生活には戻りたくない。 俺「ありがとうございます、wデカ女さんは、この後どうするんですか?」 デカ女「んー何も決めてないwまー求人見て何かしらは見つけるよw」 俺「こんな突然じゃそう簡単に探せないっすよねー…本当あと店長は、」 デカ女「www本当突然だよね〜」 >>113 ありがとうございます!今日の夜続き書きますので 夕方六時頃解散してモンキーに乗り、なんとなく海が見える道を走っていた。 海がよく見える公園近くにモンキーを停めて少し降りて砂浜を散歩することにした。 秋の海は何気に初。冷たくなった風を感じながら夕日が反射して輝く海を見つめる俺、かっこよくね? こんな感じで黄昏ていると カシャリッ (シャッター音!?) 驚き振り返ると 「俺さんこんなところで何してるんですか??」 そこには穴あき靴下の佐藤がいた。 俺「え、そっちこそ何してんの...」 佐藤「あ、私家ここらへんなんですよ。ここ景色いいんで散歩でたまに来るんですw」 俺「へー...てか写真...」 佐藤「なんか黄昏てたんでw」 (だからって普通撮るか?消せよ、なぁ、消せって!!) 佐藤「てか俺さんバイク乗ってるんですね!乗ってみたいです!」 バイクが好きな人ならわかると思うが当時の俺の愛車モンキー125は一人乗り仕様。まぁデカ女も義理乗せれたから二人乗りができないこともない まぁグラブバーもつけてたから乗せることにした。 俺「このバイク二人乗り用じゃないから、しっかりつかまってね!」 佐藤「了解です!」 そういって佐藤は俺の腹に抱き着き密着状態になった。背中にぬくもりを感じる(柔らかい何かも感じる) 走りだすと佐藤は大興奮だった。 佐藤「うわああすごーい!!結構スピード出ますね!!」 俺「あんまりはしゃぐと落っこちるぞー!w」 え、何この青春感。佐藤ルート入った? 海沿いを走って街に入りぐるっと回って最初の場所に戻ってきた。 佐藤「いやー気持ちよかったー!私もバイク乗りたいな〜」 俺「後ろで良かったらいつでも乗せてあげるよw(2人乗り仕様買おうかな)」 佐藤「でも、うちのお店潰れちゃいますもんね。いつもみたいに気軽に会ったりできなくなっちゃいますね…w」 あぁ、こいつも気にはしてたんだな。そりゃそうだよな。短い間とはいえ皆で笑いあったり、…笑いあったり、色んなことがあったもんな(笑ってばっかじゃね?)。 俺「別に、潰れた後でも会えるよ。ただのバイト仲間じゃないんだからさ。」 佐藤「…良かったですwじゃあまた乗せてくださいね。」 そう約束して俺らは解散した。 その次の日、俺と佐藤がキッチン、伊達さんがホールの予定。開店時刻の5時になっても伊達さんが来ない。LINEしてみた。 「伊達さん、何かありましたか?大丈夫ですか?」 すぐに返信が来た。 「ごめんなさい、飛びます」 伊達さんが飛んだ。 その次の日、俺と佐藤がキッチン、伊達さんがホールの予定。開店時刻の5時になっても伊達さんが来ない。LINEしてみた。 「伊達さん、何かありましたか?大丈夫ですか?」 すぐに返信が来た。 「ごめんなさい、飛びます」 伊達さんが飛んだ。 俺「まじかー…まぁ二ヶ月後に潰れるのわかってたら早めに転職とかするよなー。」 佐藤「え、今日ホールどうするんですか!?」 俺「んー俺がやるよ。仕方ない。」 佐藤「えーキッチン1人かー…頑張ります…」 俺「大丈夫だよ、客ほとんど来ないだろうし。」 ガチャッ、カランカラーン 俺 佐藤「!?」 客「hi~ um do you have a table for 30?(30人なんだけど席ある?)」 俺「30!? Oh ok hold on I’ll prepare table for you soon!(30人!?少々お待ち下さい、今準備します!)」 俺「佐藤さん、30人だって!とりあえず30人分アペ(前菜)作って!」 佐藤「へ!?30…は、はい!!」 30人を席に案内し一人ひとり注文をとる。予想通り皆前菜を注文した。同時に酒の注文も入ったので俺もフードの伝票を佐藤に渡しすぐに酒作りに入る。 酒の方が早く終わるのですぐさま運び、キッチンに行き前菜作りとメインの手伝いをしながら食器を食洗機にかける。 突然の大人数にテンパりつつ、こういう状況が初では無いのでそこまで辛くない俺に比べて佐藤は一人でこの人数を捌いた事がない。見るからに焦っている。 包丁を落としたりフライパン落としたり。皿を落としたりしたがとりあえず片付けどころでは無いので放置で続行した。 6時頃に入店した30人は結局飯と酒をたらふく飲み食いし、退店したのは11時近くだった。 俺らは4時間以上走りっぱなしで疲れ果て、店内清掃の前に一旦事務所に座った。 佐藤「ア…ア…シ、シヌ…コレシンジャウ…」 俺「サスガニ…キツカタ…アアア…」 そのまま20分ほど燃え尽きたぜ状態ですごし、さっさと閉め作業を終わらせ店を出た。 佐藤「うわーもう真っ暗ですね。足が疲労でプルプルする…」 俺「家送っていくよ。もう遅いし、その足じゃ歩けないだろうから…」 また佐藤を後ろに乗せ、佐藤家に向かって走る。信号で止まってる時後ろから鼻をすする音が聞こえた。 俺「寒い?」 佐藤「いや、スンッ、あの、ススンッ、私今日失敗ばかりでスススンッ…俺さんの邪魔ばかりしちゃってススンッ…」 (スススンッてなんやねん) 俺「いやいや、あの人数一人で捌いたんだよ?十分凄いし、普通はこの短期間であんなに動けないよw」 佐藤「う、うわアアア、俺さん優しいですねぇぇスンッ…エッグッうわあああ!!」 俺「えちょまって!そんな暴れないでコケるからあああ!!」 なんとか無事に佐藤家に着いた。 疲れすぎて俺も直ぐに帰った。次の日、店長とデカ女に伊達さんが飛んだことを伝えた。 店長「そっか〜まぁそりゃそうだよね〜アハハハ」 (軽すぎだろ) デカ女「まじか…伊達さん、信じてたのに…」 (大袈裟だよ) まぁ、あの30人以来また客足は減り、暇な日が1ヶ月程続いた。閉店まであと1ヶ月。俺は特に次のバイト先を探すこともせず、ただただポケーっとバイトしていた。 俺「佐藤さんは、ここが潰れたあとどうする?なんかバイト探してる?」 佐藤「んー特には。何かしらやろうとは思ってますけど…w俺さんは??」 俺「そっかー、俺も同じ感じ。どうすっかな〜」 やはり皆この先どうするかはきめてないようだ。まぁ別にバイトなんてすぐ見つかるだろうし、そんな危機感覚えるような事じゃない。ただ寂しいだけ。 疲れすぎて俺も直ぐに帰った。次の日、店長とデカ女に伊達さんが飛んだことを伝えた。 店長「そっか〜まぁそりゃそうだよね〜アハハハ」 (軽すぎだろ) デカ女「まじか…伊達さん、信じてたのに…」 (大袈裟だよ) まぁ、あの30人以来また客足は減り、暇な日が1ヶ月程続いた。閉店まであと1ヶ月。俺は特に次のバイト先を探すこともせず、ただただポケーっとバイトしていた。 俺「佐藤さんは、ここが潰れたあとどうする?なんかバイト探してる?」 佐藤「んー特には。何かしらやろうとは思ってますけど…w俺さんは??」 俺「そっかー、俺も同じ感じ。どうすっかな〜」 やはり皆この先どうするかはきめてないようだ。まぁ別にバイトなんてすぐ見つかるだろうし、そんな危機感覚えるような事じゃない。ただ寂しいだけ。 店長「ねーみんなー!ちょっと聞いて!!」 やけに元気だな店長。こういうテンションの店長は大抵面倒臭いんだ。 店長「12月25日、クリスマスが最終営業日じゃん?店内を飾り付けして、クリスマスツリーとかも置いて、盛大に営業終了しようかなって!どう!?ねぇ!どう!!?」 俺「どうって…」 デカ女「…まぁ」 佐藤「…いいんじゃないですかねハハ」 店長「だよねー!!よしじゃあデカ女ちゃんと俺君、買い出し頼んだ!!」 店長の指示により、俺とデカ女は近くのモールで買い出しをしていた。まぁ大体百均で揃うものばかりだ。 デカ女「盛大に飾り付けとか言ってたけど、最後を飾ってどうするのかね〜どうせ終わりなのに」 俺「まぁいいんじゃないすか?どうせ終わるからこそ好きにやらせましょうよw」 そんなことを話しながら適当に買い物をし、ちょっと時間潰して店に戻った。 そして12月25日当日 この日はいつもより早い16時に開店した。 客は、なんとびっくり開店前から店の前に列ができていた。ここらじゃ滅多にないメキシカンレストラン兼バー。なんだかんだファンが多かったのだ。最後の営業と聞き付けたくさんの外国人が来てくれた。 店内は赤と緑のキラキラした飾り付けと、真ん中には大きなクリスマスツリーがあり、クリスマスのBGMが流れ、この世界でこの店が1番クリスマスを楽しんでるんじゃないかってくらいキラキラしていた。 その日はラストオーダーの8時半までめちゃくちゃ忙しかったけど、お客さんと俺らみんなでクリスマスソング歌ったり、色んな話で盛り上がったり、俺らと客の謎の一体感があって楽しかった。 ラストオーダーの後もみんなでワイワイ騒いだ。皆1人ずつ俺らのところに来て、あのメニューが好きだった、あのイベントが楽しかった、無くなるのは寂しい、色んなコメントを残して言ってくれた。(デカ女と佐藤には俺と店長が通訳) うわぁ オタクが考えそうな痛いストーリー・・・ しかもちょっと懐かしい感じのする 電車男あたりの・・・ うわぁ オタクが考えそうな痛いストーリー・・・ しかもちょっと懐かしい感じのする 電車男あたりの・・・ うわぁ オタクが考えそうな痛いストーリー・・・ しかもちょっと懐かしい感じのする 電車男あたりの・・・ そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 そして最後の一人が店を出てドアを閉めた。さっきまでの騒がしさが嘘みたいに店内はガランとして、クリスマスのBGMだけが小さく流れていた。 店長「…終わったね。」 デカ女「スンッ…そうですね、忙しかったですね…スンスンッ」 佐藤「でもなんだか、楽しかったですね…。」 俺「…」 佐藤「俺さん??」 俺の顔をのぞき込む。 俺は涙が止まらなかった。 俺「ゥ…グッ…ご、ごめんッ…なんか止まんなくて…ウッ…」 俺「おれ、ここが初めてのバイトで…こんなみんなでッ…楽しく働けると思ってなくて…」 (うわーダセー。女たちの前で泣いてるよ俺) 「ここでもうみんなと働けないと思うと…ちょっと寂しくて…w」 デカ女「わ、私も!すごく楽しかった…エグッ…こんな楽しい店初めてだった…ススンッ」 佐藤「なんで…なんで皆泣くんですかッ!スンッ…我慢してたのになぁ…エグッ」 店長「みんな、ここが好きだったんだね…。私も好きだった。お客さんとも、みんなとも、こんなに楽しい思い出が作れた…。やっぱりなんかさみしいね…w」 皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 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皆で少し泣きあって、クリスマスの飾り付けと、クリスマスツリーを片付けた。 飾り付けを外すごとに、あぁ、本当に今日で終わりなんだなって思って。また泣きそうになった。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 片付けがだいたい終わって、店内のカウンターにみんなで座り、少し話をした。 店長「これからも何回か片付けとかで来ることはあるけど、営業は今日をもって終了です。みんな、本当にお疲れ様でした。みんなに支えられて、楽しく店長を続けられました。本当にありがとう。ありがとう。」 デカ女「正直まだ実感無いけど…みんな本当にお疲れ様。バイトの中では私が1番歴長かったけど、すぐ俺くんと佐藤ちゃんに抜かれて、威厳もないポンコツだったけど、みんなに沢山助けられて、本当に感謝してる。今までありがとう、!」 佐藤「私は、ここに少ししかいれませんでしたけど、それでも沢山笑って、泣いて、ただのバイトとは思えないくらい良い経験が出来ました。店長、デカ女さん、俺さん、本当にありがとうございました。ここで学んだこと、絶対忘れません。」 これは俺も話さなきゃいけないパターンだ。また泣いちまうかも…。 >>117 へぇ 二人乗り出来ないバイクなのに、 それ用のメットは用意してるのか まさかノーヘルで乗ってたの? 久しぶりの良作の予感! なんか昔のワクワクしながら2chを見ていた自分を思い出すよ! >>156 俺はリアバックにヘルメット一個余分に入れてたからそれを使わせたよ >>157 ありがとうございます!今日の夜続きだしますね、今日か明日には書ききれると思います >>158 嬉しいお言葉ありがとうございます!そろそろ完結すると思います、長くて申し訳ない、! >>155 バグったのか書き込みできなくて 書き込む連打してたら連投ささってしまった申し訳ない... >>163 あの時は緊急事態だったから。まぁ、それ以外にも色々問題ありありなんだけど、田舎のバイトなんて案外そんなもんだよ。 俺「えと、んー…何も考えてなかったなwそうだなー、まず、俺にとってここが初めてのバイトだったんだけど、最初はすごい不安で、ちゃんと働けるかなって。でも店長とデカ女さんに助けられながら何とか仕事も覚えて」 まとまりのないめちゃくちゃだった。言葉を繋ぎながら、今までの感謝を伝えようとがんばった。 俺「途中から佐藤さんが入ってきて初めての後輩で、って言ってもほとんど教えることも無い優等生だったけどwこの店はお客さんが少ない日でもみんなのおかげで賑やかで楽しかったです。このメンバーじゃなかったら自分は多分バイト続けれなかったと思います。」 最後が寂しかったし、ちょっと泣きそうだったし、何も考えてなくて、全然まとまらなかった。 俺「皆さん、今まで本当にありがとうございました、みんなと一緒に働けて良かったです。ありがとうございました。」 俺が話終わると、店長が俺ら一人一人に給与明細を渡した。 店長「デカ女ちゃん、お疲れ様でした。この店がオープンしてから長い間一緒に頑張ってくれてありがとう。次の職場でも頑張ってね。」 デカ女「ありがとうございます…グスッ、長い間お世話になりました。」 店長「佐藤さん、お疲れ様。佐藤さんは本当に今日で物覚えも良くて、多分今後どんな仕事でも上手くやれるよ。自分のお店開くって夢、頑張ってね。」 佐藤「ありがとうございます、ここで学んだこと、しっかり活かします。いつか店長も食べに来てくださいね…w」 店長「俺くん、お疲れ様でした。君は本当真面目な努力家だったね。いきなりキッチンリーダー任せちゃったけど、嫌な顔ひとつせず引き受けてくれてありがとう。君がいなかったら、この店はもっと早く潰れてたかもw」 俺「そんな、俺失敗ばかりだったし、覚えも悪くて。でもここで沢山学ばせてもらいました。キッチンリーダーも何気に楽しかったっすよw今までお世話になりました。」 なんだか卒業証書授与式みたいだった。 >>163 ごめん俺の文多分分かりずらいよね。うちの店は結構色々問題ありで、飲酒しながら仕事したり夜遅くまで高校生働かせたり結構あって、でも田舎のバイト先で個人経営の店とかだと割とあるあるってことです。 >>163 ごめん俺の文多分分かりずらいよね。うちの店は結構色々問題ありで、飲酒しながら仕事したり夜遅くまで高校生働かせたり結構あって、でも田舎のバイト先で個人経営の店とかだと割とあるあるってことです。 卒業証書(ただの明細)を全員受けとり、ついにその時が来た。 店長「じゃあ、そろそろ帰ろっかw」 1人ずつ最後のタイムカードを押し、狭い事務所のドアから外に出る。 店長「じゃあ、またどこかで会いましょうwお疲れ様でした。」 店長はそう言って深く頭を下げ、歩き出した。 俺と佐藤とデカ女が残った。 俺「店長相変わらず軽いな〜」 デカ女「昔からああいう感じだからね。強がっただけだと思うけどw」 佐藤「そういうことなんですかね〜?」 ・ ・ ・ 2人とも帰らないの??え、沈黙長くない??? 俺「えとーじゃあ俺もそろそろ行こうかな〜…」 佐藤「俺さn…」 デカ女「俺くん、お疲れ様でした。今回も”前回”も、楽しいクリスマスだったね。またね。」 そう言いデカ女はニコッと笑い、一人街へ歩いて消えていった。 (なんで今その話を…あぁ、そういう事か。本当ずるいよなぁ、あの人は。) 佐藤「前回って…やっぱり俺さんとデカ女さんって…!!」 俺「…なにもないよ、なんにもw」 俺「家まで送っていこうか?」 佐藤「…んー大丈夫です、今日はちょっと、歩きたい気分なのでw」 俺「そっか、もう遅いから気をつけてね」 佐藤も歩きだし、俺は店の前に1人になった。あー、なんだかんだ結構ここで働いたな。最初は遊ぶ金貯まったらすぐ辞めよって思ってたのに。楽しかったな。寂しいな。 俺「…ありがとうな、楽しかったよ。」 1人しんみり壁に語り掛ける俺。キモすぎん?ハッと我に返り、急いでバイクで走り出した。 走りながら俺は色々考えていた。 (これからどうするかなー。結局次のバイト先決めてねーな。あ、久々にアイツに会おうかな。しばらく忙しくて会ってなかったし。) バイト始める前は毎日集まって遊んでた親友に電話をしてみた。 プルルルル…「もしもしー?どしたいきなり久しぶりやんw」 俺「俺のバイト先潰れて今暇なんだけどさ、会わね?w」 親友「はー今からかよw明日朝早いんだけどw」 俺「いいやんwめっちゃ面白い話沢山あんだよw」 親友「本当かよー、例えば?」 「んー、バイト先にいたデカ女の話とか?w」 これでとりあえず完結です!長々と失礼致しました…。後日談とかは色々ありますが、それはもし要望があれば書きます。ありがとうございました。 (´・ω・`)お疲れさま面白かったw (`・ω・´)後日談はよ!待ってますw(^O^) 後日談聞きたいって方何人かいらっしゃったので、今日の夜にでも書こうと思います。 後日談聞きたいって方何人かいらっしゃったので、今日の夜にでも書こうと思います。 後日談 バイト先が潰れて1ヶ月。俺の住む雪国はまだまだ冬本番という感じで凍える程寒い。 俺は佐藤と2人でマクドナルドにいた。 俺の目の前で佐藤はビッグマック2つ目を無心で頬張っていた。もちろん俺の奢り。俺はマックシェイクストロベリーSサイズをチビチビと飲む。 遡る事1日前。夜11時頃、俺は友達と地元の心スポを探検していた。突然LINEの通知音が響く。 「LINEッ!!!!」 俺&友「うああああああ!!!」 俺「あごめん俺の携帯だわ」 友「ふざけんなよびびった!!」 俺(ここ電波あるんだな。ん、佐藤からだ。久々だな。どうしたんやろ。) 佐藤「先輩、明日って暇ですか?」 俺「おー暇だよーどした?」 佐藤「明日12時半にマックで。」 俺「え、いいけどなんで??」 佐藤「おやすみなさい♡」 俺は要件も伝えられぬままマックにとりあえず行くことになった。 そして今に至る。 俺「…まさか、昼飯たかるために呼んだわけ?」 佐藤「いやいやまさか違いますyゥゴホッゴホッ…ゥオェッ!!」 俺「おいおいおい落ち着け!死ぬな佐藤!!」 佐藤「店内ではお静かに」 (マジでなんなんこいつ) 何回最後の1人が出ていって片付けが一段落するんだよw 久々にいい小説みたな。 誰だろう?既視感はめっちゃあるけど。 原風景とか? 最近仕事が忙しすぎて書けてませんでした、申し訳ない! >>190 店内のLIVE映像のスクショしか持ってないんですけどソレでも大丈夫ですか?店のSNSは潰れるのと同時に全部消えてしまったので.. 来週には仕事も落ち着くので、続きは来週でもよろしいでしょうか...本当に申し訳ない >>195 LINEは持ってるけど連絡はほぼ取ってないですねー 住んでる地域が同じなのでたまにバッタリ会ったりはありますけど! >>196 ありがとうございます!なるべく早めに書きますね! >>197 これをきっかけに連絡とってみようぜ!! 遅れて申し訳ないです...中々仕事が落ち着かなくて。明日から二連休なので今日の夜には書きます!書く書く詐欺してるけど今回は本当に書きます!申し訳ない! 俺「そろそろ要件を教えて欲しいんだけど…」 佐藤「…仕方ないですねー特別に教えてあげます」 俺(何が特別だよお前から呼んだくせに…) 佐藤「実は…」 俺「…ゴクリ」 佐藤「……」 俺「……」 佐藤「…特に何も無いです」 俺「……は?」 佐藤「いやー今日予定も何も無いし友達はバイトで忙しいしで暇すぎて〜w」 俺「……どうやって死にてぇ」 佐藤「別にいいじゃないですか先輩だって暇人なんだし」 俺「暇人じゃねーbオたまたま予定給「てただけで封£iは予定ビチャrチで体追いつbゥないレベルで末Zし(ry」 結局俺は昼飯たかられただけだった。まぁいい。事実暇だったし。かわい子ちゃんと飯食えるだけ幸せだ。 俺「そろそろ要件を教えて欲しいんだけど…」 佐藤「…仕方ないですねー特別に教えてあげます」 俺(何が特別だよお前から呼んだくせに…) 佐藤「実は…」 俺「…ゴクリ」 佐藤「……」 俺「……」 佐藤「…特に何も無いです」 俺「……は?」 佐藤「いやー今日予定も何も無いし友達はバイトで忙しいしで暇すぎて〜w」 俺「……どうやって死にてぇ」 佐藤「別にいいじゃないですか先輩だって暇人なんだし」 俺「暇人じゃねーしたまたま予定空いてただけで普段は予定ビチビチで体追いつかないレベルで忙し(ry」 結局俺は昼飯たかられただけだった。まぁいい。事実暇だったし。かわい子ちゃんと飯食えるだけ幸せだ。 納得できないが、お互いの近況報告したりしながらまぁまぁ楽しく雑談をしてた。 「あれ、俺くん?佐藤ちゃんもいるじゃん!」 突然後ろ側から声をかけられ驚いて振り向くと 「久しぶりだね〜」 俺 佐藤「て、店長ー!」 そこには店長が立ってた。トレーにはサラダとマックのミルク。あのミルク頼む人実在したんだね。 店長「隣の席いい??あ、もしかしてデート中?」 俺「いやいやまさかwどうぞ座って座って!」 俺と佐藤、通路を挟んで店長。 店長「いやーなんか同窓会みたいだ〜」 俺 佐藤「(同窓会…?)」 店長「2人とも、今は何してるの??」 佐藤「今は勉強に専念って感じですね〜」 店長「そっかそっか、頑張れ☆ 俺くんは?」 俺「俺はー…まぁ…心スポ巡りとか、ハマってます…」 店長「ニートってことね!それもありあり!」 あー刺さる。すんごい刺さる。痛てー痛てー。 店長「いやーまさか今月バイトメンバー全員に会うとはね〜びっくりだよw」 俺「え、全員って事は…デカ女さんにも会ったんですか?」 店長「ん?あー会ったよ、先週。牛角で一人焼肉してた」 (デカ女だなー…牛角で一人焼肉はデカ女だなー。) 店長「私そろそろ予定あるから行くねー」 佐藤「はや!まだ席ついて10分も経ってないですよ!」 店長「大事な用事なのー。じゃ、またね〜」 そう言って手を振る店長の薬指には指輪が光ってた。そういえば店長ガチムチ黒人とずっと付き合ってたっけ。 佐藤「なんか、一瞬で嵐が過ぎ去ったみたいな感じ…」 俺「まー店長は前からあんなんだからな〜」 俺「俺らもそろそろ出るかー」 佐藤「あ、ビッグマックもう1個追加で」 俺「……」 延長戦だ。 注文したビッグマックを頬張る佐藤を見ながら2杯目のドリンクを飲む俺。マックミルクって意外と美味いんだな。 俺「佐藤ってさ、満腹になることあんの?」 佐藤「ありますよそりゃ。今だってもう腹八分目くらいですし。」 ビッグマック3つ食べて腹八分目か。おもしれぇ女。 ???「あれ?俺君?佐藤ちゃんも!」 俺「(なんかこのセリフさっきも聞いたな)」 振り返るとそこにはデカ女が立っていた。トレーの上にはナゲット15ピースとマックミルク。なにミルク流行ってんの? 佐藤「…うぇ!うぇうぁ女ざぁん!」 俺「食いながら喋んな行儀悪い!!」 デカ女「えーまじか!今日すごいなぁ。さっき来る途中で店長とすれ違ったばっか!」 俺「そうなんですか、奇遇ですね…ハハ」 佐藤「ゴホッゴホッ…ヴォエッ!!…ひ、久しぶりですね」 デカ女「…だ、大丈夫?」 俺「とりあえずミルクでも飲めよ」 佐藤「私牛乳ダメなんですヴォェェッ!!」 俺「佐藤オオオオ!!」 店員「あの、他のお客様もいますので…」 俺「あ、すんません本当すんません…」 急に15年以上前に流行った痛いラノベみたいになったな まあ読んでるから早めに投下頼む おい!そういう書き手が萎えるような事書くな! こっちは楽しみに待っとんねん! かないさだ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね かないさだ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね かないさだ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね かないさだ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねキモすぎ 大関一夫のまえでドメスティックバイオレンスして死ねゴミクズじさつしろくびつれじさつしろクズ死ねゴミカス大関虫ケラ死ね こいつさ、マハラジャだよ?金持ちだよ?え、俺?俺は貧乏人だぜ ゴミクズ地獄に落ちろ気持ち悪い死ね 大関一夫のまえでドメスティックバイオレンスして死ねゴミクズじさつしろくびつれじさつしろクズ死ねゴミカス大関虫ケラ死ね お前ら死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね焼け死ね お前ら死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね焼け死ね 今ごろ目が醒めて 駄文書いてる自分が恥ずかしくなったのかな Tiktok LiteでPayPayやAmazonギフトなどに交換可能な4000円分のポイントをプレゼント中! ※既存Tiktokユーザーの方はTiktokアプリからログアウトしてアンインストールすればできる可能性があります。 1.SIMの入ったスマホ・タブレットを用意する 2.以下のTiktok Liteのサイトからアプリをダウンロード(ダウンロードだけでまだ起動しない) https://tiktok.com/t/ZSNfsKnQo/ 3.ダウンロード完了後、もう一度上記アドレスのリンクからアプリへ 4.アプリ内でTiktokで使用してない電話番号かメールアドレスから登禄 5.10日間連続のチェックインで合計で4000円分のポイントゲット ポイントはPayPayやAmazonギフト券に交換できます 家族・友人に紹介したり、通常タスクをこなせば更にポイントを追加でゲットできます UPLIFT プレミアム・サービスのお知らせ https://uplift.5ch.net/ UPLIFT 主な特典 ・連続投稿の規制を緩和します。 ・スレッド作成時の規制を緩和します。 ・5ch.netのスレッド表示画面に表示される広告を除去します。 ・5ch.net専用ブラウザで5ch.netの過去ログを閲覧できるようになります。 ・海外からのアクセス・ホスト経由からでも書き込みができるようになります。 ・書き込みが規制されているプロバイダーからでも書き込みができるようになります。 ・5ch.netを安定して利用できるように運営を支援できます。 5ちゃんねるを存続させるためには、皆様のご協力が必要です。 最後まで御精読いただきありがとうございました。 このスレまだ残ってたのか...先週本当に偶然バッタリデカ女に会って、このスレの事思い出して見に来たら残ってて驚いた 続きと言っても正直あのマック以来特に面白い出来事もなかったし、先週デカ女にバッタリ会った話でもしようかな じゃあこの前バッタリデカ女に会った話を。 あのバイト先が潰れた後、色々あって今は親父が経営するダーツバーで働いてる。 雇い主が親父で、仕事も夜からだから、基本昼間は寝てるか家で引きこもってるんだけど その日はなんとなく気分が落ちてて久しぶりに日の光浴びたくなって日中に外に出たんだ。 元相棒のモンキーは今は車庫の奥で眠っているので代わりに今の相棒、おんぼろオデッセイで街に出る。 職場の駐車場に車を停め、少し散歩をしてみた。 前のバイト先があった場所には今はいつもお世話になってるタトゥーショップがある。 改めてみるとほんの数年で結構景色変わったな。 そんなことを考えながら昔いつも通っていた通勤路を歩いてみる。 俺の通勤路は両脇にスナックやらキャバやらそういった夜の店がぎゅうぎゅうに建ってて 夜はギラギラ光って、そこらじゅうから怒号とかキャッチのお兄さんの声とかする、the飲み屋街なんだけど 日中は電気も着いてないし人通りも少ない、雑居ビルに囲まれたゴーストタウンの様な雰囲気を醸し出していた。 そんな寂れた通路をぶらぶら目的もなく歩く。 歩いていると少しづつ雪が降り始めてきた。風邪も冷たくなってきた。 そろそろ店に戻って仮眠でもしよう きた道を戻って店に着いた。鍵を開けて中に入り、カウンターの椅子に座りそのまま突っ伏した。 このカウンターチェア硬すぎるよなー、、ボーっとそんなことを考えながら微睡んでいた。 「おい、おい起きろ!店開けるぞ」 親父の年の割にはダンディな無駄にいい声が耳に響く。いつの間にか眠っていた。 時計を見ると16:30、少し寝すぎてしまった。いつもなら15時には掃除や開店の準備をするのに。 「悪い寝すぎた。ちょっと一服していい?」 「店開けるつってんだろ掃除しろ!」 こんなやり取りしながらだるい体に鞭打って渋々開店の準備に掛かる。 俺が働いてるこのバーは、親父が15年ほど前から営業していて、地元じゃ結構人気なんだ。 常連のおっさんおばさん、最近夜遊び覚えたような若い奴ら、外国人も最近は増えた。 まぁ所謂カジュアルバーってやつで、若者なんかは気軽に入れて良いんだろうね。 従業員は4人。親父、木元さん(親父の後輩)、タイガ君(どこからどう見てもウィル・スミスだが本人曰く日本生まれ日本育ち)、そして俺 18時、開店してすぐにいつも来てくれるマキタスポーツ似のおっさんが来た。 「おーマキタさんいらっしゃい、今日来るの早いねw」 マキタ「臨時収入が入ってねw」 (まーたパチンコかこの禿げ) マキタさんはじめその日は開店してすぐからゾロゾロ客が来てすぐに席が埋まった。 22時頃、タバコが切れたからすぐ近くのコンビニに行くと言うとウィルに 「ミンミンダハ、カッテキテ」と言われた。(ぜってー日本育ちじゃないだろこいつ) がやがや騒がしい客たちを背に裏口から外に出ると、さっきより大きい綿雪が降り、店の看板やネオンが反射して明るかった。 歩いて5分もせずに近くのセブンに着きハイライトとウィルの眠眠打破を買う。 コンビニの喫煙所で一服してから戻ろうと買ったばかりのタバコのフィルムを剝がしながら外の喫煙所に向かう 外に出て喫煙所の方を見ると先約がいた。 まぁ喫煙者というのは馬鹿なものでニコチンに脳を支配され ニコチン切れが起きようものなら理性が吹っ飛び狭い喫煙所で 他人と2人きりという多少の気まずい状況も気にならないのである。 お構いなしにニコチンをぶち込むため喫煙所に向かう。 ソフトのパッケージをトントン叩いて一本を取り出し火をつける、が 冷えてしまったのかそれとも寿命なのか。愛用していた黒のBICライターが付かない。 幸運なことに今この場にはもう一人の喫煙者がいる。それはつまり、ライターを借りれるということ。 「あの、火借りてもいいっすかね...」 その人は無言でライターを俺に差し出した。 「ありがたいっす!」 即受け取り猛スピードで火をつけ煙をじっくり吸い込む。 (ああ沁みる...脳に沁みわたってる...) 一命をとりとめた俺は救世主にライターを返した。 「ありがとうございます、マジたすかりましt...えっ?」 たった今俺の命を救った救世主、目の前に立っているのはあのデカ女だった。 「え、あの、デカ女さんですよね..?」 >>280 それだとなんか面白くないじゃーん まあ結果だけ書いてもいいんだけどね てことで続きね コンビニの喫煙所でデカ女に再開した。デカ女は最初俺に気づいていなかった。 デカ女「えと…どっかで会いましたか?」 まーそりゃそうだ。黒髪のセンター分けに丸メガネ。 今でこそ人畜無害みたいな顔してる俺だが、バイト時代はイキってだっさい金髪をツンツンに固めて眉ピを着けてた俺(痛い痛い痛い痛い死にたい死にたい死にたい) 昔とのギャップで気づかなかったみたいだが、何とか俺だとわかって貰えた。 簡潔にと言われたので細かいことは省くが、今デカ女は色々なバイトを転々としてる(フリーターってやつ?)らしい。 今は無職で、溜まったお金で友達と遊び呆けてるらしい。俺が今何してるんだと聞かれたので、この近くの親父のバーで働いてると言ったら、行きたいと言われたのでそのまま連れて行った。 店に戻るとウィルがカウンターに突っ伏して青い顔してた。いや、黒いんだけど、青かったんだ。どうやら眠眠打破は間に合わなかったらしい。 親父が見当たらないのでウィルに聞いたら 「隣の店に行くってイッテマシタ」 あいつ店放ったらかしで遊びに行きやがった。まーこういう日は多いから気にしない。 とりあえずデカ女を座らせてカウンター越しにさっきの雑談の続きを。そこから2時間ほど話し込んだのかな。相変わらずウィルは隣で死んでた。来店もほぼ無かったから別にいいんだけど。働けよマジで。 話の中で佐藤は今どうしてるのかと聞かれた。あの可愛いが中身が残念だった佐藤は今なんとカナダに留学中である。 それにはデカ女もビックリしていた。そうだよね分かる俺もビビったもん。 だいぶ話し込んで客もほとんど居なくなり、この空間にはデカ女と、カウンター挟んで俺と爆睡中のウィルだけになった。 「これからここ通おうかな」と言いながらデカ女は出ていき、隣の店で潰れてる親父を連れ帰り、ウィルを引っぱたいて店を閉めた。 ここまでが先週のお話。 続き書くって言いながら全然書けてなかったのはこの後色々あってかけてなかった。 実は親父がデカ女を気に入って、来月からデカ女がうちのスタッフになる事になった。まー親父からすれば酒関係の仕事の経験あって見た目のインパクトも強いデカ女は理想的なスタッフなんだろうね。 て事でこの話は本当にこれでおしまい。 もし、身長推定180ぐらいのデカ女と、丸メガネかけたヒョロい男がいるバーだったら、それは多分うちです。 作り話って結構言われたりしたけど、そう思うのは自由ですし、構いません。ただ、最後にもう一回言うけど、まじの実話。所々覚えてない所は俺の好きなように書いたから、100%忠実ってわけじゃないけどね。 ここまで読んでくれてありがとうございました。 面白かったよ 最後にひとつだけ教えてください デカ女さんと結婚する可能性は? >>287 ありがとう。 んーどうだろう。俺はまだ20代前半だし、デカ女もまだまだ若いから分からないかな。 恋愛感情の有無で言えば昔似たような感情はあったかも。今はただ単にめちゃくちゃ仲のいい先輩って感じかな。先のことは分からないけど、結婚する予定は無いです! いやー 再会の話聞けて嬉しい 結婚までいってほしいww >>289 もしなにか進展があったらまた追記するよ! まー多分俺とデカさんの間で恋愛ってのは無い気がするけど..笑 18時まで暇だから昨日?一昨日?デカさんが体験入店..というか店に遊びに来た話でもしようかな lineの履歴的に昨日だった。昨日開店準備をウィルとしてるとデカさんからlineが来た。 「今日店やってる?」 「18時には開けますよ。来ますか?」 「いくいく!」 シャッターを開けて30分くらいしてデカさんが来た。 デカさんバイト時代は赤と紫をインナーカラーで入れてて派手な印象だったけど 今はインナーが普通の金髪になってて、なんだか落ち着いたなという印象 カウンターに座らせ、何を飲むか注文を取る。 「ギムレットで!」 ...ほう、マジですか。一杯目からギムレット。 遠い人を思う、ねぇ。 ちなみにギムレットってのはジンとライムで作る結構定番のカクテル。 個人的にギムレット頼んでくる男は渋い。イメージだけどね。 自分は酒があまり得意ではないのでレッドブル。 2人で飲みながら軽く駄弁った。 俺「てかデカさん、マジでここで働くんすか?」 デカ「うん、そのつもり。なんで?」 なんでも何も、この間きたばっかの店だし 突然の親父のスカウトを受けるなんて どんな環境なのかも分からない店で働くなんて 俺だったら絶対断る。 「んーでも俺君いるじゃんw」 デカさんは笑いながらそう言うとギムレットに口をつけた。 正直今でもあの言葉の意味はよく分からないけど 彼女の表情を見る限り、ここで働く不安とか、そういう類のものは感じなかった。 そういえば前回ウィルが潰れてて紹介できなかったから 軽く紹介した。 「おいでーウィルー」 「ハーイ、どうシマシタカ?」 すぐに裏からウィルが小走りできた。忠犬ウィル。 「この人来月からうちのスタッフのデカさん」 デカ「よろしくね〜」 ウィル「.........」 俺「ウィル?どした?日本語、忘れた?」 ウィル「....Damn」 D A M N ? ウィル「WHO IS SHE」 何で突然英語。 俺「え、どうしたまじで?」 ウィル「Who is this hot girl!」 Hot girl??誰が?デカさんの事か?ちょっと待てウィル。 俺「I just said she will be working here next month」 ウィル「....Damn」 D A M N なんでもないと思ってる人ほど相性良かったりするものさw ウィルの顔はいつもより凛々しかった。なんか、あからさまに格好つけてる。 あぁ、そういう事か。 デカさんは何のことか全くわかってない様子だった。 まぁ教えなくていいか。なんかむかつくし。 ウィルが教育係をしたいと申し出たが却下させてもらった。 とりあえず続き。続きって言っても一昨日はあれ行こう面白い話も特になく、ただウィルが外国人むき出しでデカさんに詰め寄り、それを英語の分からないデカさんがだらだら流す作業を閉店間際まで見せられた。 >>304 んーなんとなくね 別にこれといった理由はないんだけどさw 昨日の営業中にもデカさん来たからその話。 昨日は木元さんと俺とウィルの三人。親父は斜め前のスナックの女口説きに行ってた。 22時ちょっと前にデカさんが来た。木元さんにも来月から働く旨を伝えついでに軽く紹介した。 木元さんに彼女か?ってからかわれたけど全力で否定しておいた。 俺とデカ女の恋物語的なのを期待するレスをちょいちょい見るけど、実際考えると本当によく分からない。年の差は別に大したことない。顔はまぁ、正直結構好みだ。 そういえばこのスレタイでデカ女って書いてるけど、当時俺よりデカかったデカ女は今じゃ俺の方がデカいんだ。デカ女が179センチで俺が181センチ。数センチの差だけどさ....。 脱線したけど、とにかく木元さんのくだらない冗談は流して、常連のおっちゃんたちにもデカさんの事を紹介しておいた 昨日の休みに仕事とは関係なくデカさんと2人で会ったからそのことを書こうと思う 昨日書こうと思ったけど仕事で潰れて書けなかったw デカさんと2人であった日の話。 一昨日かな。いつも通り午前中はやることもなく自室のベッドに入って寝るわけでもなくTwitter見たりネトフリ見たりだらだら過ごしてた。 最近ハマってるフリーレンを見てたらLINEの通知が来た。デカさんから。 「今日なんか予定ある?」 「仕事まで暇でシュタフェルの尊さに浸ってました」 「ちょっとよくわかんないw ちょっと買い物付き合ってくれない?」 既視感。当然暇なので了承。待ち合わせは数年前も二人で行ったショッピングモール。 一時間後にショッピングモールに着くと「一階の広場にいるからー」と言われてるのでデカさんを探しに行く。 一階の広場ってのは文字通り一階にある広いスペースで、テーブルと椅子がたくさんある休憩スペースみたいなところ。結構混んでたけど見渡せばすぐに見つけれた。だって派手なんだもん。服装とかじゃなくて顔が。大きくて色素の薄い瞳、小さくて高くツンとした鼻、真っ白い肌。本当にハーフにしか見えないあの派手な顔は、俺等の住む田舎じゃ目立つし、存在感がすごい。 デカさんと合流し、今日は何を買うつもりなのか聞くと 「あれ嘘だよw」 …は? 「普通に2人で軽くご飯でもどうかなって思ったけど、なんか照れくさくてw」 デカさんはただ俺と飯が食いたかっただけらしい。それならそうと普通に言えばいいのに。断る理由なんてないしさ。 とりあえずちょうど昼飯時だったので何を食うか話し合う。 「デカさん何系食べたいですか?」 「んーあんまりお腹すいてないかも」 「???」 飯に誘ってお腹すいてない?このデカブツは何を言ってるんだ。 「んじゃまたスタバにでも行きます?」 ということで前回と全く同じ流れでスタバに。ここだけの話スタバは無駄に高くて正直あんまり好きじゃない。 >>315 佐藤さんともたまに連絡は取ってるよ。日本に居ないから会ったりは出来ないけど。 スタバってのは平日土日祝いつ行っても混んでる。なんでなんだ。少しだけ並んで、俺はいつも通りホワイトモカのアイス、デカさんはなんかよく分からない長い名前のホットを頼んでた。 今回もまた窓側のソファみたいな席に向かい合って座る。 「…デカさんは、俺とデートがしたかったんですか?」 ちょっと冗談で聞いてみた。 デカさんは聞いた瞬間軽く吹いてた。 「いやいやw んー、君こんな年上とデートは嫌でしょw」 「別に嫌じゃないっすよ。まー冗談ですけど。」 「冗談かよw」 まー100%冗談では無いんですけどね。 特に話題もないので、もう少しでうちの店で働くけど、何か心配事とかあるか聞いてみた。 「んーいや、特に無いかな。むしろ楽しみw」 「うちの初女性スタッフだから、結構おっさんに絡まれると思いますよ?w」 「そういう仕事慣れてるから、大丈夫w」 そういえばずっと夜の仕事してたデカさんには無駄な心配だったな。 まーこんな感じで1時間強スタバでちびちび飲みながら語った。時間的にはまだ余裕があったと思う。この後どうするって話から、行くところもないからドライブする事になった。目的地もなくただブラブラ走るだけ。 前回は俺のモンキーがデカさんのケツ圧で悲鳴をあげたが、今回は俺のオデッセイがデカさんのケツを支えてくれた。てか新型のオデッセイなんかダサいよね。俺は古い方がカッコよくて好きだな。 当然だがデカさんが助手席で俺が運転、走り出して暫くは2人とも無言でぼーっとしてた気がする。 「…なんか、前にもこんな事あったよね。君と2人で買い物行ったり、君のバイクに乗せてもらったり。」 覚えてたんだ。てっきり忘れてるのかと。 「そういえばそうっすねー」 「クリスマスの事、覚えてる?」 クリスマス。俺とデカさんの中でのクリスマスといえば、あの日しかない。俺とデカさんがその場の雰囲気に飲まれて交わった日。あの後付き合う訳でもなくお互いその事は無かったことみたいに、意識して触れなかった。 「そりゃ、覚えてますよ。」 >>308 ハイヒールなんて履かれたら俺のプライドごとぶっ壊されるw >>309 ありがとう、怠け者の俺だから、ゆっくりにはなっちゃうけど、ちゃんと書くね。 途中で止まってしまって申し訳ない。今日からデカさんが出勤です。週末で結構忙しくて書けそうにないです…。今めっちゃ楽しいです。明日起きたら続き書こうと思います。遅くて本当に申し訳ない、! 「そっか。忘れちゃったのかと思ってた。あの後さ、私達しばらく気まずかったよねw」 「まぁ、若干w」 この時なんだか妙に居心地悪くて変な汗かいたのを覚えてる。 「君は、正直あれ、嫌だった?」 嫌だったのか。考えた事もなかった。あの日の事は意識的に考えないように、忘れるように、1回きりだって自分に何度も言い聞かせた。 そうでもしないと、あの出来事になんの抵抗もしなかったら、俺は多分デカさんを好きになってしまうと思った。それがダメとかそういう事はもちろん無いんだろうけど。俺はなんでか、なんとなくそれがデカさんに迷惑をかけるんじゃないかと思って。 「正直に言うなら、全然嫌じゃなかったっすね。あん時は、むしろ好きになりそうで困りましたw」 正直に、でもシリアスにならないようにちょっと冗談っぽく、俺なりに気を使って答えた。 デカさんはしばらく黙っていた。あーやらかしたかな。ここふざけるとこじゃなかったっぽいな。怒ってるかな。てかなんでいきなりこんな話になってんだ?グルグル考えながら安全運転に努めた。5分くらい無言だったかな。この会話のテンポで突然の5分の間は非常に気まづい。 「そっか。忘れちゃったのかと思ってた。あの後さ、私達しばらく気まずかったよねw」 「まぁ、若干w」 この時なんだか妙に居心地悪くて変な汗かいたのを覚えてる。 「君は、正直あれ、嫌だった?」 嫌だったのか。考えた事もなかった。あの日の事は意識的に考えないように、忘れるように、1回きりだって自分に何度も言い聞かせた。 そうでもしないと、あの出来事になんの抵抗もしなかったら、俺は多分デカさんを好きになってしまうと思った。それがダメとかそういう事はもちろん無いんだろうけど。俺はなんでか、なんとなくそれがデカさんに迷惑をかけるんじゃないかと思って。 「正直に言うなら、全然嫌じゃなかったっすね。あん時は、むしろ好きになりそうで困りましたw」 正直に、でもシリアスにならないようにちょっと冗談っぽく、俺なりに気を使って答えた。 デカさんはしばらく黙っていた。あーやらかしたかな。ここふざけるとこじゃなかったっぽいな。怒ってるかな。てかなんでいきなりこんな話になってんだ?グルグル考えながら安全運転に努めた。5分くらい無言だったかな。この会話のテンポで突然の5分の間は非常に気まづい。 「そっか。忘れちゃったのかと思ってた。あの後さ、私達しばらく気まずかったよねw」 「まぁ、若干w」 この時なんだか妙に居心地悪くて変な汗かいたのを覚えてる。 「君は、正直あれ、嫌だった?」 嫌だったのか。考えた事もなかった。あの日の事は意識的に考えないように、忘れるように、1回きりだって自分に何度も言い聞かせた。 そうでもしないと、あの出来事になんの抵抗もしなかったら、俺は多分デカさんを好きになってしまうと思った。それがダメとかそういう事はもちろん無いんだろうけど。俺はなんでか、なんとなくそれがデカさんに迷惑をかけるんじゃないかと思って。 「正直に言うなら、全然嫌じゃなかったっすね。あん時は、むしろ好きになりそうで困りましたw」 正直に、でもシリアスにならないようにちょっと冗談っぽく、俺なりに気を使って答えた。 デカさんはしばらく黙っていた。あーやらかしたかな。ここふざけるとこじゃなかったっぽいな。怒ってるかな。てかなんでいきなりこんな話になってんだ?グルグル考えながら安全運転に努めた。5分くらい無言だったかな。この会話のテンポで突然の5分の間は非常に気まづい。 同じ文をぐるぐる3回繰り返すことで無言の5分間がいかに長かったのかを表現してるんだよ たぶん うわぁ連投ささってる...酒雑魚すぎて連日潰れてました、 まあいいってことよ 先の展開も気になる一方で、ゆっくり描写されてくのも楽しみに読んでる 「私はさ、好きだったよ。」 デカさんはそう言った。ボソッと。油断したら聞き逃しそうなくらい、感情が読めない声で。どんな気持ちで、どんな表情で言ったんだ。運転中の俺は見ることが出来ない。俺も暫く黙ってしまったと思う。 「好きっていうか、なんだろ。私年下の事好きになったこと無かったから、自分でもハッキリしないんだけどさ。最初は弟みたいで可愛いなって。それだけだった。」 さっきよりかはいくらか聞こえる声色で話し始めた。相変わらず感情は読めない。 「私ってさ、デカいじゃん。大抵の男よりデカいわけ。目つきもきついし。年下の男なんて全員私にビビって話しかけてもくれない。だから、耐性が無かっただけかも。」 デカイのは否定しない。事実大体の日本人男性よりはデカさんの方がデカい。目付きがきついってのは、単純に目がパッチリで眼力強いだけな気もするが。 「こんな私にも物怖じしないで無邪気に絡んでくる君が最初は可愛くて可愛くて。なにがキッカケかは分からないよ。クリスマスがきっかけなのか、それより前からなのか、自分でも分からないけど、気付いたら好きになってた。」 どんな反応すればいいのか分からなかった。嫌な気はもちろんしない。でもなんで今それを俺に打ち明けたんだろう。正直この後の会話はほとんど覚えてない。無言では、なかったと思う。 「懐かしいっすね…」 こんな気も聞かない何の意味もない一言しか返せなかったのだけは覚えてる。 その後が地獄の雰囲気ということはなく、デカさんのコミュ強ぶりが存分に発揮され、最後はいつもみたいに笑いながら解散した。ドライブ中俺はデカさんの顔をほとんど見れなかった。運転中だから、ってだけじゃない。 デカさんの家の近くに着き、下ろす時暫くぶりに顔を見た。やっぱり美人だ。エルファニングって女優知ってるかな。あの女優を少し日本人寄りにした感じ。すごい似てる。 エル・ファニングまじか! デカさんとの年齢差はいくつくらい? >>335 5個上ですね だから今は27歳?だったと思う ええやん 付き合っちゃいなよ 裏山田洋とクール・ファイブやね 最近風邪をひいてしまって寝込んでました...だいぶ良くなってきたのでちょっと書こうと思います 最近風邪をひいてしまって寝込んでました...だいぶ良くなってきたのでちょっと書こうと思います まぁその後特に何かが劇的に変わることもなくいたって平凡。デカさんの初出勤には常連さんたちが集まってプチ歓迎会的なのをしてくれた。そういえば先週店長がうちの店に来てくれて、デカさんと俺と店長の三人でカウンターを挟んで話し込んだ。店長は結構前に例の黒人さんと結婚したらしい。 店長に「デカちゃんもそろそろ結婚とか考えなきゃね〜」と言われ、その前にまず彼氏が欲しいと嘆いてるデカさんは少し笑えた。 10代の様なきらっきらの笑顔で「ジェイ君と付き合っちゃえば?」とおそらく冗談で言う店長に、俺は何とか作った笑顔で「はは、俺はいいですけどね」とかわけわからん返答をしてしまったり。 >>340 ありがとうございます!熱も引いたのでもう大丈夫です! 1もデカさんも! こんな近くにお似合いの相手がいるのに!w こんにちは。お久しぶりです。しばらく書き込んでいなくて申し訳ないです。実はしばらくアメリカの親戚の家に行ってました。こっちに戻ったばかりでクタクタです。 向こうに行ってた理由は、まぁ軽い帰省というか、久々に顔出すかなってぐらいのノリで。実際5,6年ぐらい行ってなかったし... あ、言い忘れたけど最初の5日ぐらいはデカさんも一緒に来たよ 先に日本戻ってもらったけど 一応なんでこうなったのか書いておく。簡単にまとめると デカさん仕事中に一言 「アメリカとか行ってみたいなー英語わかんないし怖いから無理だけどw」 ↓ 父「お前の従妹フロリダ住んでるだろ。連れてってみれば?」 ↓ 俺「おk」 こんな流れで帰省兼デカさんの旅行で行くことになった。 特に観光とかはメインじゃなくて、従妹の家にほぼずっと引きこもってた。 正直自分にとってあそこは観光する場所ってより、ゆっくり休む場所ってとらえてるから。 デカさんは何してたんだろ マイアミとかキーウエストとかは、めちゃ遠そう 今日は向こうにいた時の個人的に印象に残ってるエピソードでも書こうと思う。暇な人は軽く流す感じで見てくれると嬉しいかな。 入国審査とか空港での話は別に面白みもなく超普通だから割愛。 空港で従妹と、叔父叔母に会う。ちなみに叔父は多分身長190ぐらいあって猟銃もって狩りしてそうなアメリカ人。 日本語はほぼ分からないらしい。 俺は軽く挨拶とデカさんの紹介を済ませた。ここで従妹がデカさんに一言。 「デッカッ!!!(原文)」 従妹は当然ハーフで、叔父似なのか明るい髪と瞳に真っ白い肌。だが圧倒的に背が低い。叔母に似たのか恐らく150ちょっとしかない。 向こうだと160、170の女が当たり前のようにいる中従妹は超低身長。従妹とデカさんが並ぶと母と娘みたいで少し笑った。 >>360 っぽい話はあるけど脱がない方がいいかも.. 従姉妹の家に着くとデカさんはとにかく広い広いと感動していた。まー確かに日本の家に比べれば広いのかな。向こうだと結構普通のサイズなんだけど。 デカさんは2回のゲストルームを使ってもらった。俺はさすがにデカさんと同じ部屋で寝るのはやばいかなと思って、無理言って従姉妹の部屋に寝させてもらった。 従姉妹には「お前が部屋にいると窮屈で嫌だ」と最初言われたが、何とか許しを得た。 初日は家に着いた時点でもう夜だった。俺は飛行機の移動でほぼ寝てたから目ギンギン。デカさんもそうだろうなと思ってたら即就寝。すげーなと思ったよ。 部屋にいると従姉妹が寝るのに邪魔かなと思い1人リビングに行きNetflixを流しながらポケーっとしてた。 すると従姉妹が眠れないらしく部屋から出てきて、そのままリビングでしばらく喋ってたんだよ。久しぶりだねーとか、少し背伸びたねーとか、他愛もない会話だったな。すると従姉妹が突然「あの人って彼女かなんか?」と。 「ただの仲良い先輩だよ。同じ職場でさ。」 全力で否定しておいた。 結局その夜は朝方まで語り明かし、俺の時差ボケは治らず、従姉妹は高校遅刻してた。 デカさんは本当に超コミュ強で、言語の通じないはずの叔父さんとも普通に意思疎通してた。 叔父さんは「名前はなんて言うの?」「今夜何食べたい?」とか聞いてたけど、デカさんは「オォ、アイ ライク パイナポー」て答えてて吹いた。 今思うとデカさんと一緒に来たは良いけど、従姉妹は叔母とばかり行動してて俺はどちらかと言えば従姉妹と一緒にいることの方が多かったな。 てか自分がいたゼファーヒルズってまじでなんにもないド田舎だからほとんど引きこもってて、デカさんの観光的なのは全部叔母さんに任せてたな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる