【安価】桃太郎
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昔々あるところにおじいさんと>>5がすんでいました 「イースター島?聞いたことも無い島ね。一体どこにあるのかしら?」
「南太平洋だ。」
「は?」
カズオは思わず怒気をはらんだ返事をします。
「で、その南太平洋にどうやって行けばいいってのよ!そんなとこいけるならさっさとジパングに行ってるわよ!」
至極当然な突っ込みにモアイは黙り込んでしまいました。
「で、ではまず>>855に行け。そこに>>860がある。」 「ksk?意味不明な場所ね…」
とりあえず渡された地図を頼りに森のさらに奥深くに行きます。
するとどうでしょう洞窟の中にくたびれたホンダスーパーカブ(50cc)があるではないですか。
「大型二輪免許取っといて良かったわ。」
貰ったキーを差し込みキックペダルを踏み込みます。
トゥルルルル・・・
さすがはカブです。多少くたびれていてもしっかり動きます。
カシャッ、ドュルルルルル・・・
「さてどこまでいこうかしら」
そう言いながらモトクロスよろしくカブを操っていると町が見えてきました。
「>>865って言う町なのね。とりあえず寄ってみましょう。」 「シコシコシティ…いったいどういう意味なのかしら?」
カズオは箱入り娘だったため、言葉の意味が理解できません。
「あのすみません、このカブは貴方のですか?」
「そうですけれど?」
上下一体の服を着た油に汚れた若い男が声を掛けてきます。
「いや、あんたのカブが余りにくたびれてるからさ、少し気になってね。」
「何が仰りたいのです?」
「カブがそんなにくたびれているのが気にくわねぇんだ!俺に整備させてくれ!」
なんと男はカブマニアだったのです。
「ああそうだ、俺は>>870って言うんだ。そこのカブ屋をしている。」 ラサ路・カブデナスだと男が名乗ると、先をとことこ歩いて行きます。
カブを押しながら少し歩くと所狭しとカブが置かれた店につきます。
「これが俺の店だ。まあ少し散らかってるがな。お前さんのカブはそうだな…、ここにおいてくれ。」
言われるがままにカブを置きます。
「貴方はここでカブ屋はながいのかしら?」
「いや、少し前までメキシコで大統領やってたんだ。」
とんでもないカミングアウトが飛び出します。
「ええ…どうしてこんな場末のカブ屋なんてやってるんですの?」
「巡回中に行った町でね、カブをみせて貰って、載せて貰ったんだ。それからというものすっかりカブに魅せられてしまってね。大統領の任期が終わったのでさっさと出てきたって訳さ。」
このおんぼろカブにそこまで惚れるとは世の中はいろんな人が居るのだなとカズオは思います。
「で、あんたこれからどこに行くつもりだ?」
「イースター島かジパングに行きたいの。」
「また随分遠いな。カネはあるのか?」
カネなんて持ち出せなかったことを説明します。
「しょうが無ぇ、今度メキシコでカブのレースがあるんだそこまでなら連れて行ってやるよ。」
とりあえず継母の追っ手を逃れそうなこともあり二つ返事で承諾します。
「あしたまでにこのカブは整備しておいてやるから、今日は泊まっていきな。」
翌日
「おう、おはようさん。よく眠れたようだな。」
みるとカブが何か改造されています。
「なんだか見た目が変わってるんですが?」
「ああん?まあエンジンをちょっと良い奴に変えたからな」
換装したエンジンの排気量
>>875コンマ下二桁 01−50 新品50ccエンジン 51ー70 新品125ccエンジン 71−80 250ccエンジン 81−90 600cc 91−98 1000cc 99 1500cc 00 2458cc 「エンジンが新品?」
「ああ、それとトップスピードは落ちるがトルクを出すために排気管とかもいじっているからな」
カズオにはよくわかりませんでしたが今までより階調に走るので気にしないことにしました。
「じゃあ今からメキシコに行くぞ」
「おおー!」
そんなこんなで港に来ましたが大きな問題がありました。
「そういえば私、死んだことになってるからパスポートがない。」
「ああ、そうか…。まあどうとでもなるはずだ。」
ラスロがメキシコ領事館でしばらく話すと、めでたくパスポートを手に入れることができました。
「ラスロ、ありがとう。」
「気にすんな。ほれ、さっさと乗船しろ。」
カブを船に預け、ラスロと共に船に乗り込みます。
「だいたい1週間ほどでアメリカに着く。そこからは陸路だ。」
アメリカまでの間に何かが起こるかも
>>880コンマ下二桁 奇数でなにか起きる 偶数で何も起きない ぞろ目で何か良いことが起こる 「おーいカズオー、そろそろボストンに着くぞー」
ラスロが起こしに来ます。
「ええ、承知しましたわ。」
この1週間は嵐も無く平穏な航海でした。
そんな平穏な航海でしたが、その頃継母は
「鏡よ鏡、世界で一番綺麗なものはだあれ?」
「カズオです。」
「は?カズオは死んだはずでは?」
「カズオは生きております。いまボストンに向かっているようです。」
怒り狂った継母は思わず正拳突きで鏡を壁ごと粉みじんにしてしまいました。
「このままではいけないわ。侍従長!今すぐアメリカ行きのチケットを取りなさい!空港へ行くわよ!」
そう言われた侍従長がアメリカ行きのチケットを手に出立の準備を致します。
「女王様、私もお供します。」
ピンポンパンポーン
「えーと、>>885行きはあちらでございます。女王様」 ちなみにこのkskは
k→カズオ暗殺未遂の
s→証拠と証言が取れたので
k→刑務所へ
の略です 「侍従長、この者達は?」
憲兵の服を着た者達が女王様を取り囲みます。
「カズオ暗殺未遂の証拠と証言が取れたので刑務所へ、女王様をお連れする者達です。」
その言葉を聞いた瞬間、女王様の毛が逆立ちさながら東洋の般若を思わせる出で立ちとなりました。
「く、お、お前ら!女王を取り押さえろ!」
憲兵達が駆け寄ります。
「しゃらくさいわぁぁぁ!女王秘拳>>890!」 やおら女王が手にとげとげのグローブを嵌めます。
「う、あ、あれは!」
侍従長がひるみます。
「知っているのか侍従長!」
「ええ、憲兵隊長、あれは別名ビカレスク・マッチと言ってね、残虐で名の知れた古代ローマのネロ皇帝が好んだ残虐ファイト(明明書房)よ」
「な、なんだって…」
「ふふふ、私が世界で一番美しい女王様よ。」
憲兵隊長に女王様が殴りかかってきます。
憲兵達の運命やいかに
>>895コンマ下二桁 01−30 無傷で女王様を取り押さえる 31−50 重症を負いながらも女王様を取り押さえる 51−99 女王様の制圧に失敗する 00 奇跡が起こる 「く、お前ら怯むな。所詮は一人。皆でかかれば敵では無い!」
そうです。女王様に今味方はおりません。
いつでも取り押さえられるはず…
「めんどうですわ。皆一斉にかかってらっしゃい。撲針愚の威力をご覧に入れましょう。」
「な、舐めるな!憲兵流体術>>900!どああ!」 「この反復横跳びで避けきってみせるわぁぁあああ!」
シュタタタ!っと小気味の良い音をさせて憲兵隊長が反復横跳びをします。
「五月蠅いですわ。雑魚はさっさと死になさい。」
女王様はどうでも良いかのように撲針愚を繰り出します。
「ぎゃわー!」
少し疲れて遅くなったところを狙われ憲兵隊長は倒れてしまいました。
「ふぅ、これで邪魔者は片付いたわね。それと味方もいなくなってしまったわね。そこの貴方。」
やおらに空港職員が呼びかけられます。
「今からアメリカ行きの便を手配お願いできますか?」
先ほど血の雨を降らせていたとは思えない美しい笑みで空港職員にチケットを要求します。
「た、ただいま。しょ、少々お待ちくださいませ。」
職員があれこれ電話を掛け、少しするとチケットをもってきました。
「これはどこ行きですの?」
「>>905行きファーストクラスでございます」 「地獄行きでございます」
いうや職員の身体が膨れ上がります。
「あなた死にたいのかしら?」
「黙れ!めっちゃ美少女のカズオを亡き者に使用としたその罪、この手で償わせてくれる!エアポート闘術>>910!」
闘気で膨れ上がった拳が女王を襲います。
「チッ!なかなかやるようね。」 「くらえ!DC-10!」
3発旅客機の力強さを表すような拳が飛んできます。
「ちぃ!」
おもわず女王様は舌打ちします。
女王様が避けた壁にはDC-10の形に壁がえぐれております。
「なんて威力・・・。」
「いかに撲針愚が優れていようとこのエアポート闘術に敵いはしない。トドメだエアポート闘術秘奥義!>>915!」
「なんとぉ!女王流闘術撲針愚秘術>>917!」 「そこに落ちてた石で!おらあ!」
石を握り混み拳を硬くして殴りかかってきます。
「良いパンチね!こちらも!ロケットパーンチ!」
撲針愚愚老武が空港職員にとんで行きます。
「うおおおお!」
間一髪、ロケットパンチを避けます。
「楽しいんですけどね、カズオを始末しなければいけないの。これでおしまいにして上げる。>>920」
「そんな、まだ、負けるわけには!>>922!」
勝負の結果>>925コンマ下二桁 奇数で女王の勝ち 偶数で職員の勝ち ぞろ目で職員が女王様の狗になる ksk
もし>922取ってたら技名『コンコルド(マッハ2超)』と書くつもりだった 「卍解!女王新拳!」
女王様が叫ぶと急に雷が鳴り始めます。
「何だと!く・・・死神の力か!」
女王様の拳が唸るたびにすさまじい圧が発生します。
「くぅぅ・・・」
「これを避けられるなんてね…。」
「相手が神ならこちらは神殺しをするのみ!」
職員が一本の槍を呼び出します。
「そんな槍一本で如何すると言うのかしら」
「こうするんだよ!」
槍を投げつけると吸い込まれるように女王様に刺さります。
「かはっ!ば、ばかな・・・。」
「これはロンギヌスの槍だ。」
「神殺し…。」
「そうだ。しかし貴様には罪を償って貰わねばならんからここでは死なせぬ。>>930へ連れて行く!」 「ファンタスティポ・・・?」
女王様も初めて聞く言葉に眉をひそめます。
「そこで罪を償うのだ。」
その言葉を辛うじて聞くと女王様の意識が飛ぶ。
とある場所に運ばれてきて一昼夜、ようやく女王様の目が覚めました。
「ここは?」
「ここがファンタスティポだ。」
「ここで何をされるのかしら?」
「ははは、まずは>>935だ」 「まずは今来ているものを脱いで貰おう」
「いったい…ナニをされるのかしら?」
「ふん、ナニを期待して居るようだが残念だったな。貴様はこれから囚人となるのでこの服に着替えて貰う」
しましまの囚人服を出してきます。
「…こんな囚人服がまだあるなんてね」
いうやドレスを脱ぎ捨て傷一つ無い肢体がが露わになります。
「あら、この女王の素肌が見れるのよもっといきり立たせなさいな。」
職員は純情なDTだったので美しい女王様の肢体を直視できません。
その隙を突いて職員の腹に強烈な一撃を食らわせます。
「ふう、汗をかいたわね。この下着も貴方にあげるわ。」
脱いだ下着を職員にかぶせます。
「また縁があればお目にかかりましょ。空港ではまた厄介になるわね。仕方ないわ。この水着を保ってきておいて良かったわ。」
セクシーな水着に着替えた女王様はそのまま海に飛び込み、大西洋を泳いで渡ることにしました。
職員は以後脱ぎたての下着を専門とする下着泥になってしまい、以後修正されることはありませんでした。
そしてたどり着いたのは>>940でした。 「ふぅ、結構泳いだわね。」
浜辺にあがると人が見えるので声を掛けてみます。
「そこのあなた、ここはなんて言う所かしら?」
「ここはバミューダ島だけんど、なーはどこからきさった?」
なんとバミューダトライアングルで有名なバミューダ島まで泳ぎ着いておりました。
「わたしの事はいいわ。それで、アメリカとか言うのはどちらかしら?」
先ほど答えたおじさんが指します。
「なるほどあっちね。ありがとう。」
また海に入ろうとしたところおじさんが通せんぼしてきます。
「あら、何か御用?」
「あんた、人にものを聞いて対価をなにも出さないとかそりゃねぇだろ。」
女王様の肢体を舐めるように…実際に舌なめずりしながら言います。
「あら、何をご希望なさるのかしら?」
「決まってんだろ!おめぇのカラダで払うんだよぉぉぉ!」
「ごめんあそばせ、あんたに触れさせるほど、安くは無いの」
「言わせておけばぁ!喰らえバミューダ流捕縛術!>>945!」 「レイプトライアングル!」
「なにそれ?気持ち悪い名前ね…」
「くくく…この技はな。口とあそこと決穴を同時に責め立てるわざだぜ」
ぐへへと下卑た嫌らしい笑みを浮かべます。
「そんなこと!させないわ!>>950!」 「男塾名物撲針愚阿部定パンチ!」
女王様は恐ろしい速さでパンチを繰り出してきます。
「くっ!おお!しかし!俺のレイプトライアングルはこんなのに負けない!」
結果>>955 コンマ下二桁 奇数で女王様の勝ち 偶数でおじさんの勝ち ぞろ目でおじさんが忠実な狗になる レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。