ディストピアSFを思いついた

2019/01/16(水) 21:53:36.27

全体主義が世界を覆い尽くし社会が完全にコントロールされた未来でそれまで従順に従ってきた日本人が
食事レベルの低下を契機として一致団結して全体主義世界と死力を尽くして対決するってのがあらすじ

2019/01/16(水) 21:54:07.77

ず最初に自然食を中心とした闇市場が生まれてそれが地球政府にも統制できない経済圏へと成長するところから物語が始まる
闇市場によって極東の叛乱勢力に独自の資金ルートと勢力圏が形成されていく

2019/01/16(水) 21:54:22.62

まずね

2019/01/16(水) 21:56:05.47

自然食を安定供給するためには強い組織力と高い練度が必要になる
地球政府の目を欺きながら自然食を運用・供給するために自然発生的にた闇市を統制する組織として神田青果市場が生まれる
制海権を損耗した神田青果市場は青果物の取扱を中心としていた
それでもなお神田青果市場は魚介類を諦めてはいなかったが主に個人での密漁をもとになんとか魚介類を入手していたというのが現状だった
神田青果市場の努力も虚しく食物統制の度合いは日を追う事に強まっていったそして、遂に日本近海では２４時間の完全な哨戒態勢が敷かれ魚介類を手にすることが不可能となる
このことに対する衝撃は大きく、神田青果市場もこれを機に地球政府との全面対決に踏み切っていく

**ムーシュ** ◆OSSAN.1ubQ (ﾗｸｯﾍﾟ MMb5-kV2y) · 2019/01/16(水) 22:46:33.18

それから？？

2019/01/16(水) 23:56:25.55

反政府活動と食事事情を上手く絡められるかだな
図書館戦争とかとイメージは近いか

2019/01/17(木) 02:12:03.57

>>5
考え中

>>6
イメージはストルガツキー兄弟の神様はつらいとかレイ・ブラッドベリの火星年代記みたいな感じ

2019/01/17(木) 02:52:43.08

期待

2019/01/17(木) 02:57:20.69

地球政府に最後まで抵抗していた中国・ロシアは地球政府の物資の制限による飢餓に苦しんでいた
日本は中国・ロシアに対する人道的支援を行うためと日本海の漁業権を地球政府に要求する
あれやこれやしながら世論を味方につけ漁業権を獲得し同時に中露、ついでに朝鮮と結び日本海そして近郊の海を掌握していく
この辺りから神田青果市場の生産部門と軍事部門の力関係が逆転していく

2019/01/17(木) 03:07:25.84

神田青果市場軍事部門のクーデターによって生産部門の首脳部は壊滅し、本部は東京から九州北部へと移動させら、その実行力の殆どが失われる
神田青果市場軍事部門指導で中国を経由してインドと同盟関係が構築する
地球政府はEUとアメリカを中心として設立させられた
ここまで、日本に暫定的な自治権を与え穏便な対応に終始していた地球政府が直接動き出す
地球政府の統治体制は熟考してまた内容を練っていかないといけないけど考えてるのは中国王朝の羈縻州みたいな体制
地球政府発足からまだあまり時間が経ってないから統治体制を構築する過渡期みたいな段階でこれから支配力を徐々に強めていくつもり

2019/01/17(木) 03:27:08.97

直接動き始めた地球政府の前に為す術もなく神田青果市場は壊滅する
後に神田青果市場は解散させられ更に規模を縮小させられた神田青果市場生産部門だけがなんとか残る
神田青果市場壊滅によって反乱勢力はここで退いたら次はないと危機感を募らせていく
この頃には神田青果市場生産部門もまた先鋭化しており、諸外国そして各地の反抗勢力と共に最後の反攻作戦を開始する
地球政府の設立は核を無力化出来るレーザー兵器？をアメリカとEUが共同で開発したことで一方的に核戦力を使用できる状態が生れたことに起因する
この技術が何らかの形？（反攻作戦）で流出する、核の無力化によって神田青果市場を中心とする反乱勢力による大規模な軍事行動が始まりそれに諸勢力が呼応する
二年の戦乱を経て地球政府はその支配圏をほぼ完全に失い終焉を迎える

2019/01/17(木) 03:28:58.82

地球政府は滅んでも戦乱は終わらず
地球は次第に荒廃していく
ラストは主人公か誰かが美味しいお茶漬けを食べて涙を流すところで終了

2019/01/17(木) 03:31:41.21

締めはお茶漬け

2019/01/17(木) 03:48:58.68

中露と手を組む時点で評価しない。

2019/01/17(木) 07:02:30.01

戦争で滅亡って爆発オチは飽きた