4半世紀生きたから自分の人生を振り返りたい
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まあなんもない人生だったけどこれからのために振りかえる まず俺は3人兄弟の次男として生まれて、2つ上に兄、5つ下に妹がいる過程で育った。
幼少時代はあまり何事もないというか覚えていないので省略する。
そして普通に近くの小学校に入学。家から徒歩10分の場所でとても近かった。 入学して夏が来た。
プールの授業があったが、俺はそこで自分が全然泳げないことに気づく。
見かねた親が2週間の短期のスイミングスクールに参加させてくれた。
俺は泳げるようになった。 そして運動会が来た。
足は速かったが俺より足が速い女の子がクラスにいた。
俺はそれが悔しくてたまらなかった。
リレーではその子がアンカーになった。
負けた。と思った。
そしてその子はすぐに転校していった。
すごく悔しかったのを覚えている。そんな小学1年であった。 2年になった。
2つ上の兄が少年野球クラブに入り、とても楽しそうにしていたので、
自分もやりたいと親に頼み込んだ。
そして夏に自分も所属することになった。
最初は楽しく野球をすることができていた。
が、兄の同級生の1人にすごく馬鹿にされた。 人にばかにされたことがなかった俺は、
その時すごく恥ずかしく、また嫌な気持ちになった。
プレーも馬鹿にされ、だんだんと野球に行くのが嫌になった。
兄は全然かばってくれなかった。 そして俺は神になった。
人類は俺の足元にひれ伏した。
終 そしてとうとう野球に行くのをやめた。
最初は親父に無理やり引っ張られて行っていたのだが、行ってバカにされの繰り返しで
やめる直前は行く時間になると泣き喚いて散々だった。
親父も堪忍して、俺は野球をやめた。 でもやめてからはというものの、自分は嫌なことから逃げているという意識にさいなまれていった。
それもそれで嫌になって、開き直ってもう一度行くことにした。
馬鹿にされてもいい、人にどう思われてもいい。
引っ込み思案だった俺の性格は少しそこで変わった。
少年野球も再入団してそのまま卒業まですることができた。
そんな小学2年 3年になった。
クラス替えもあり、自分もキャラが明るくなったからか、友達もたくさんできた。
順調に過ごしていたが、ある時親に言われた。
にいちゃんのことで話たいことがあります。と 話の内容というのは、
兄ちゃんが軽度の発達障害であるということであった。
そのころの俺はすこし兄ちゃんは人と違うな、とうすうす感じていた。
それを感じ取って親も話してくれたのだろう。
俺は「ああ、やっぱりな」と思ってそこまで驚きはしなかったが、
これからの兄ちゃんが少し心配になった。
自分は友達が多いが、兄ちゃんは1人か2人としか遊んでいなくて、そんなので楽しいのかと思ってしまった。 とまあそんなことばかり考えているうちに自分がすごく上から目線で兄ちゃんのことを考えていた。
兄ちゃんは兄ちゃんなのに見下すようになってしまった。
当時の俺は本当に最低で、自分は楽しいけど、兄ちゃんは何が楽しいの?って感じだった。言わなかったけどいったところで通じねーなとも考えていた。 そうこうしてるうちに5年生になった。
妹が小学校に入学してきて、兄は中学生になった。
兄は部活を野球にしようと考えていたが、少年野球で同級生でキャプテンやってたやつに、
お前は入ってくんじゃねーよと言われてはいらなかった。
兄ちゃんは泣いていて、かわいそうだと思ったがそこまで自分がなにかすることもなくほぼ無干渉だった。
兄ちゃんはパソコンクラブに入った。 >>11
しっかりレスできてなかったすまん。
小学5年になってからは今の自分のキャラが定着したころで、
いじりいじられができる少し周りにちやほやされるキャラとなった。
そんな俺にいっちょ前に好きな人ができた。名前順で次の女の子だ。
でも特に何もなく普通に友達としての関係で終わった。 そして6年になった。
もともとそこそこ勉強ができていたので、親に中学入試を進められ、そのレールにそのまま乗り、受験することになった。
結果は合格。電車で中学に通うこととなった。 >>15
この温もり溢れる安価にほっこりした( ◜௰◝ ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています