「興味の対象が次から次へと移り変わる」
興味の対象が変わること自体が何か悪いことでも何でもない
興味の対象が変わらない人などいない、むしろ変わらないならそれはそれで問題になる
しかしこれは程度の問題だ、という考え方がある
掃除をしている最中に、本を読む、という例が書いてある
しかし考えてみてほしい、掃除をしている最中に小休憩を入れて本を読んだ、ということが
何か問題になるのであろうか
むしろ適度な休憩を入れてなおかつ時間を有効に使っている例ではないのか
なぜこれを障害とするのか理解不能である
他人と比べて休みに入って別のことをするペースが速い、と言いがかりをつけることもできはするが
特にこの動画にそんなことは書かれていないし
精神科の人間は一つ矛盾を指摘されると
うまいことを言ってはぐらかし、勝手に初めの条件にいろいろ付け加えていく

「絶え間なくしゃべり続ける」
→落語家もしゃべり続けるし
国会議員もしゃべり続けるし
明石家さんまもしゃべり続ける

彼らは専門家であって、職業としてやっているのだから違う、
病気の人は必要性もないのにしゃべり続けるからだ、というかもしれないが
そのひとが10年後に国会議員になるかもしれないし、落語家になるかもしれないのだから
余計なお世話である
薬を飲み続ける限りは頭の働きが抑えられて、一生その道のエキスパートになる道は途絶える
しゃべり続けることは脳の異常な興奮によるものだ、とかいろいろ言うことはできるが
なにか脳の中を検査してそれについて現時点の医学で断定する根拠はない
しゃべり続けた結果疲れ果てて、それでもやめられないというのなら病院にかかってもいいかもしれない

「なので今も授業中に漫画を読んでいる」
先ほどの病気の話を聞いてからこのことを考えるといかにもつながりがあることに感じるだろうが違う
まず授業中に漫画を読むのはだれだろうか
障碍者?むしろ底辺の学校のヤンキーかもしれない
つまり学校の授業がつまらないし、何の役にも立たないと考えているだけ、である
変にきちんとした学校で一人だけクラスで漫画を読んでいたりするから変に見えるのである
興味の対象が次から次へと移り変わっているのではなくて
初めから授業に興味がないのである