>>482
>>姪は(中略)悩みもありそうなので対話が必要な気もするのですが
今行われているのが、積み木や絵本を通した『対話』です。

>>子供向けのカウンセリングというのは対話でなく
>>上記のような物がほとんどなのでしょうか?
その通りだと思います。
「悩みを話す」というのは、かなり高度な知的機能を要求される行為です。
特に未就学児や小学校低学年ぐらいのお子さんの場合、まずそんな事はできませんので、
おもちゃなどを通じた「遊び」を通しての対話を図ります。

絵本のくだりは、一般にCSSTと呼ばれているもののことだと思いますが、
対人関係の構築や社会生活などに必要なスキルの習得を目指すもので、
「いじめ」問題の解決には必要不可欠なものであろうと思われます。
小学校高学年くらいだとどうされることが多いのかは、私は経験が乏しく何とも言えません。
ただ手元の教科書を見ますと、小学校高学年もこのような治療の対象となるそうです。
(続く)