街コン行って人生変わったんだが
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24歳の頃の俺は女はクソな存在で一生独りで生きてくと確信してたわ >>3
女と生きるとかしょーもないと本当に思ってたよ 男はずっと、女に対して絶望と希望の波の中で生きてる
今は希望の波に乗ってるだけ すまんちと電話してたわ
そもそも俺は学生のころから同世代の女との接点がなくてな
中高は男子校、大学も地味なサークルだったもんで女っけなし
バイトも家庭教師だから、せいぜいおばはん相手しかしてなかった
文系なのにまじで女性経験がなかったんだ ほんで就職は昔ながらのメーカーで、これまた女っ気のない職場ときた
まあこれで女性に囲まれてたら俺はすぐやめてたとは思うけどな
とはいえ、職場のおっさん連中はみんな既婚者でな
彼女できたことないし興味もないって話をしたらおどろかれたよ
新しいタイプだってな そこで引き合わされたのが、ほかの部門にいた6つ上の男の先輩だった
見るからにイケメンで女慣れしてて、絶対仲良くなれねえわって最初は思ってたよ
でもそのひと、めちゃくちゃ話がうまいわけ
とにかく相手の話を引き出すのがうまいっていうかな
俺自身は職場とかではあんまり自分の話をしたことなかったんだけど、その先輩にかかったら、気づけば高校の頃のクッキーモンスターってあだ名まで暴露してた
職場のおっさんおばはんどもにも聞かれてて、しばらく差し入れでクッキー貰いまくったわ で、その先輩と差しで飲んでたときに聞かれたんだよ
「本当に女に興味ないのか?彼女ほしくないのか?」ってさ
正直言えばほしかったよ、でも色々理由をつけてそこから逃げてたのが実際のところでさ
気づいた時には、「欲しいです」って話してたよ
この人ならなんか、変化させてくれるかもって思ったんだ その日の夜、先輩の家に招かれたんだよ
驚いたよ、ゲーム好きな俺より良いパソコンもっててさ
で、なんかパソコンをかたかたし始めて
気づけばSkypeを立ち上げて、女の子と通話をし始めててさ
あ、俺もしかして邪魔じゃね?っておもったわ
そしたら、先輩がくいくいって手招きしてきたんだ
「この子とちょっと話してみ?」は? 「大丈夫大丈夫、1君と同い年だから話しやすいよ」いやいや同世代の女が無理って二時間前に話したばっかだろ
「えー、私拒否されるのとか久しぶりなんだけどー笑笑」うるせえ声かわいいなおい
「ほら座って」えぇぇ、、
気づけばマイクをセットされて(これも俺が持ってるやつより断然良いやつなんだよなぁ)、会話が始まってしまったんだわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています