ゲームを作ってる
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
自分語りしたい
VIPQ2_EXTDAT: checked:none:1000:512:----: EXT was configured ゲームを作っているといっても仕事でやっているわけでもなく本格的なフリーゲームを作っているわけでもない。
本当にささやかな制作ツールでちょっとしたものを作り、小さな場で競い合っているだけ。
それでも俺は一所懸命やってるし良いゲームを作れている自信があった。
他の誰にも負けていないし独自の強味みたいなものも持っているつもりだ。
ファンと言うほどではないけど「〇〇さんの作ったゲームが好き」と言ってくれる優しい人もいた。
けど俺は一度も実績を得たことがない。 制作ツールを開発した公式がコンテストを開いている。
詳しくは書かないけど既に五回以上はコンテストをやっていて、毎回受賞者が五〜七人くらい出るから
複数回受賞した奴の分を差っ引いても今までに三十弱は受賞者が出たんじゃないかな。
俺は一度もその中に入れたことはない。
最初は本当にただの趣味でゲームを作っていたから受賞なんて縁のないものだと思ってた。
けど長く作っている内に、これはいけるんじゃないか?と自分でも思うくらい良い作品が作れるようになった。
5ch(旧2ch)のスレで「あの作品、受賞いけるんじゃないか?」みたいに書き込まれていたのは
確か四回目のコンテストの時で、当時学生だった俺は浮かれに浮かれて本気で受賞しないものかと信じ切って
毎日期待で胸を躍らせながら結果発表の日を待ち望んでいた。
俺の作品は何の賞にも入っていなかった。 悔しいし悲しかったけど「まあそうだよな」って気持ちが一番大きかったと思う。
自分で「良い作品」だと思ってたけど、それと同じくらい「悪い部分」もあったと分かっていた。
けどいいところまで食らいついていたのは間違いなかったはず。
今回はダメだったけど次は思い通りの結果になるかも知れない。
そう信じて俺はゲーム制作を続け、コンテストが行われていない時も作品を作ってスキルを磨いた。
コンテスト外で、自分の中での史上最高傑作が完成して自信が確信に変わった。
プレイしてくれた方からの感想も今までで一番良かった。
悪い点も数えるほどしかなかったし、本当に些細なことしかなかったと思う。
次のコンテストでこれを超える作品を作れば確実に受賞出来る。 全身全霊を込めてゲームを作った。
ダメだった作品の良い部分と、自分の最高傑作の良い部分を重ね合わせた。
受賞を狙って自分のこだわりを捨てるようなこともしない。
制作ツールが一新されて仕様に戸惑うこともあったけどめげずに頑張った。
自分でプレイしててすごく楽しい。最高傑作すら超えたと思った。
コンテストに作品を投稿して、プレイしてもらった、感想を貰うのがとても嬉しい。
プレイヤーの反応は概ね予想通りで、俺は自分が思うままの作品が作れたと思った。
コンテストでの順位もかなり良い。受賞圏内だと思った。
でも実際は最終選考にすら残れなかった。 本当にガッカリした。
けどダサいのでSNSでは「悔しいけど自分で納得できるものを作れたから良かった」とかなんとか言った。
本当は全然良いことなんて一つもないのに。
受賞した作品をプレイして、確かに賞を取るだけの面白い作品だと感じたけど
それでも俺の作品の方が面白いと思った。
きっと運やタイミングが悪かったのかも知れないとも考えたけど
そういう不確かなもののせいにしても仕方ないから今回もダメだった点を考察した。 思ったよりショックが大きかったらしく、新しい作品は中々作れなかった。
仕方ないので過去に作った作品をもう一度コンテストに出したがやっぱり受賞は出来ない。
けど何故か前回よりも順位は高かった。やっぱり運とタイミングなのかなと思う。
いつの間にか現実世界での俺は駄目人間になっていた。
学もないし運動神経も悪い。コミュ力もなければ友人も少ない。
こんな時間にここに書き込んでいる時点で色々と察することが出来ると思う。
俺が誇れることは、
他人からすればどうでもいい、金にすらならないゲーム制作しかなくなっていた。 unityとかウディタとかめちゃくちゃ難しそうだよね そのゲーム制作ですら、致命的に何かが足りず、受賞することが出来ない。
もうどうすればいいか分からないけど、考えることが苦手だったのでとにかくゲームを作った。
良い作品が出来たはず。コンテストに投稿した。
今現在開催されているコンテストだから結果はまだ分からないが、とりあえず現時点で上位にいる。
けど段々順位が下がっていくような気がして、不安と緊張で押しつぶされそうになっている。
結果的に人生を捨ててゲーム制作をしているにも関わらず、ここでもダメだったら俺はなんなんだ。
今回のコンテストを逃したら、恐らく次の機会は当分やってこない。後がない。 金にならないといったけど、実はコンテストで受賞すると賞金が出る。
といっても大賞をとってようやくそれなりの金額……というくらいのものだが。
最初の頃にやっていたコンテストでは賞金は出ていなかったので
初期から参加していた俺はどちらかというと金より名誉の方が目的なのかも知れない。
実際、賞金が手に入ったとしても何も使い道が思いつかない。
もし大賞を取ったら、恐らくそこが人生の絶頂だから死んでもいいかなと思う。
育ててくれた恩を返せないほどの額だけど、賞金は家族に残して。
でも、多分今回もダメな気がする。 伏せてるけどどう考えてもウディタの話だよね
ささやかなツールって表現はすごく失礼
個人かつ無料であんなもの公開するなんて並大抵の事じゃないよ >>11
ごめん、ウディタではない
ウディタもやったことあるけど途中で諦めた 正直言ってコンテストで受賞した作者達は化け物揃いだ。
発想や技術が、根本的なところからもう俺とは違っているんだと感じる。
片手間で制作して、何度も受賞してるような天才もいる。
俺は凄く良いゲームを作っている自負はあるけど、化け物作者の中に混ざれる自信はない。
ずるい考えだけど「今回は参加しないでくれ」っていつも思う。
でも毎回化け物のような作者は出てくるから、戦わないといけない。
気持ちですら負けてちゃどうしようもないけど、本当にどうしようもない。
でも勝ちたい。 受賞経験がない作者でも、大抵みんなそれなりに安定した人生を送っている。
多分、無様にもがいてるのは俺だけ。色んな作者のSNS見ててもそう思う。
無様に、必死に、もがきにもがいてゲーム制作を続けても
それなりに制作している人たちと同レベルなのだ。俺は。
才能はあったんだと思う。けど所詮人並みレベルだったんだ。
恨んではないけど、あのとき2chの書き込みで期待することがなければ
俺はもっと別の人生を歩んでいたかも知れない。
色々と駄目だけど、ゲーム制作にはこんなに情熱をかけられるんだからな。 ささやかな〜って言ったのは確かに失礼だ、すまん
けど毎回誰かに話すたび「ゲーム制作すごいじゃん。ウディタ?ツクール?」みたいな感じで言われて、微妙な気持ちになるからそう表現してしまった こんな思いをするのはこれで最後にしたいからそろそろ勝ちたい。
自分で良いと思える作品が作れるなら、それでいいじゃんとか、
良いと言ってくれる人がいるなら、それでいいじゃんとか、
そういうことじゃなく、俺は勝ちたい。受賞したい。
本当に俺は駄目なんだけど、面白いゲームを作れたってことだけは
世に証明しておきたい。たくさんの人に認められたいんだ。
それが出来るなら死んでもいい。 ここでこんなこと喚いても、知らない奴に同情したり共感してもらっても
何にも意味はないかも知れないけど吐き出させてもらった。
長々と、自分に酔ったような文章になってごめん。
俺みたいなやつでも頑張ってるんだぞーと主張したかった。
終わり。 オマケで
俺がウンコ漏らした時の話もするわ
書きだめないからゆっくりだけど 夏だったか秋だったかの休日、俺は昼間に目を覚ました。
居間から親戚の声がする。
いつもなら挨拶するところなんだけど俺は寝癖がヤバい体質なので部屋に引きこもる他なかった。
しばらくスマホで時間を潰した後、俺は気付く。自らの便意に。 そして俺は漏らした。軟便だった。
ズボンの裾から布団へ、ぼとぼとと音を立てて染みを作る悪魔。
俺は人生の終わりを予感したが、幸いにも希望はあった。
ティッシュペーパーがなくなった時の代わりにしていたのかなんなのか
理由は忘れてしまったが俺の机には何故かトイレットペーパーが置かれていた。
そして友人から借りたDVDが入れてある……ビニール袋。
あれを使えば……なんとかなるかも知れない。
長い戦いが始まった。 まずトイレットペーパーで色々なところに付着する悪魔をふき取り、それをビニール袋にぶち込んだ。
自室に誰か入ってきても対応できるようも念を入れてビニールはいらないバッグに隠す。
机にはハサミもあった。
俺は器用に、悪魔が付着した箇所の布団を切り取る。
これで、自室内の汚染箇所はどうにかなった。
問題はズボンとパンツだ。 とりあえず窓を開けて換気を図り、親戚が帰るのを待った。
部屋に入られるのはマズいため、自室の扉を押さえつけながら。
幸いにも、親戚が帰るまで家族は誰も俺の部屋に入ろうとしなかった。
それどころか親戚を見送るため、父親以外の全員が家の外へ出た。
好機は今しかない! 扉を少し開け、家の中を見回す。
なんという皮肉か、父親はウンコをしているようだった(トイレで)
絶好のチャンスじゃないか!
俺は、汚染物質をぶちこんだバッグを持ち、服をきたまま風呂場へ飛び込む。
そして身体を洗った。
悪魔はシャワーで溶かして流した。
実際はもっと短い時間だったと思うが、その時は何度間も風呂場にいた気がした。 ズボンとパンツはもう駄目だったので、水浸しのままビニールにつめてバッグにぶち込む。
俺は何食わぬ顔で風呂から出て着替えた。
こんな汚い話をしておいて説得力はないかも知れないが、
俺は潔癖でよく風呂に入るから
昼間に長時間風呂に入っていても怪しまれることはない。
「本を買ってくる」
俺は親父にそう言い、汚染されたバッグを持って家を出た。
これを処分すればミッションコンプリートだ。 恐らく、こんなものが見つかれば多少なりとも騒ぎになる。
となると近場のゴミ捨て場に捨てるわけにはいかない。
長時間持ち歩かなければいけないリスクはあるが、俺は歩いた。
そして遠くのゴミ捨て場にバッグを置き、
適当な本を買って帰った。
あの時、俺はウンコを漏らしたにも関わらず最高に冷静だった。
それでいて大胆さもあった。さらに幸運だった。
どれか一つでも欠けていれば、恐らく俺は終わっていた。
どんな状況に陥っても、諦めなければなんとかなる。
その日、俺は心からそう思ったんだ。
奇跡的にウンコの件は誰にもバレずに済んだ。
オチがなくてすまんな。 漏らすところをためておもしろく表現できないから入選できないのかと
普通の人は後処理より便意に苦しんでるところがおもしろい 俺もゲーム作ってるけど、大会とか出たことないしもちろん受賞もしたことない。
それでも作るの好きだからずっと作ってるよ。
普段はプログラマーやってるけど、将来はゲームで儲けれたらいいなと思ってる。
まぁお互い頑張ろうぜ。 もうちょっと短く、自分の感情は最低限かつもっと強く。 ウンコの文章にダメ出しされても困る
我慢してる時なんか頭真っ白で何も覚えとらん
でも参考にしとくわ。ありがとな そのコンテストで受賞できなくても作りつづけてくれよ 俺は20代の頃東京でバンドをやってた
自分らのバンドが一番かっこいいと思ってたし絶対売れると思ってた
が、ダメだった
やっぱり音楽で食っていけるのは化物みたいな才能の持ち主だけなんだよね
今でも音楽は好きだし楽器も弾くけど化物との戦いは完全に諦めた
諦めた時はそれまで音楽しかやってこなかったからそれまでの経験や時間が全て無駄になった気がして無気力人間になっちゃって完全なるダメダメな生活してたけど、二年くらいニートしてから一念発起してなぜか彫刻の世界に入った
彫刻の世界に入って七年目、ようやく食えるようになってきた
別に彫刻なんか音楽と比べたら好きでもないんだけど、自分の才能はこっちにあったみたい
好きとか楽しいってのと才能は全く別なんだよな
そして彫刻やってても音楽をやってた経験がものすごく生きてる
音楽やってた事はむだじゃなかったんだな、て感じる
自分の才能に限界を感じたら一気に見切りをつけるのも一つの手だよ
継続することも選択肢の一つだけど、それだけに固執してしまうと自分の可能性を潰してしまうことになる たとえはっきりとした実績は残せなくても、一生懸命取り組んだ事は素晴らしいことだよ >>35
そればっかだと破綻して諦める人が99%。
でもそうじやない道もある。
有名にならなくても音楽で成功する人は山ほどいる。
これだけ世の中、音楽で溢れてるんだ。
作曲で食ってるやつもいるし演奏伴奏で食ってる奴もいる。
役者だってそう。サラリーマン俳優もいるし舞台俳優もいるしナレで食ってる人もいる。
今はね、続ける人が少ない。
だから、スターじゃない俳優や音楽家や絵描きが減ってて、逆に引く手あまたな世界もある。
スターを目指してこだわってこだわって、でもスターになれなくて、それでも音楽やりたくて、「プロミュージシャン」に変わった人もいる。
いまは誰もが商売のやり方を知らないで、スター諦めたら雇われサラリーマンになる人がいっぱい。
だからこそこだわってプロになる人が少なくて、その道は開けてる。
場合もあるってこと。 コンテストは趣旨にそぐうかとか、審査員受けするかとか運の要素が少なくない
DL数という指標はやはり大衆受けするかどうかだから売れてる作品を分析するなりした方がいい
どちらにせよ自己満足だけで完結する作品ではそれらの評価は低くなって当然
自己満足が作品作りの目的ならそれらは気にする必要は無い
一部に受ければ御の字じゃないのか
自分が何のために作品を生み出しているのか再考してみては? こういうスレ立てて一切レスしない>>1はどういう心境なんだろ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています