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おまいら運命感じた出来事とかない?
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0005名も無き被検体774号+ (ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 04:41:24.52ID:FAc67zi30
ワイは、伯父が捕まって、拘置所から出る日の朝に祖母(伯父の母)が謎の高熱で入院
からの流れに運命的なもん感じたわ
0006名も無き被検体774号+ (ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 04:43:04.39ID:FAc67zi30
>>4
恋愛とかは、なんつーか、一時的な錯覚みたいなもんもあるだろ?
ドラマかよって思うほどの出来事ない?
0008(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 04:51:27.46ID:FAc67zi30
>>7
そうか
レスしてくれてありがとう
0009(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 04:57:32.09ID:FAc67zi30
ワイ勝手に語るww

祖母はそのまま入院先で謎の大腿骨骨折
病院側は詳しく説明せず、認知症で夜中に歩いてーとか言った
勿論 祖母はそれまでどこの医者でも認知症等と言われたこともない
骨折後に会いに行ったら、あきらかに様子が違う
それまでは普通に話せて動けていたのに、強い薬打たれて昏睡みたいだった
後で調べたら、打たれていたのは筋弛緩剤だった
0010(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 04:58:33.94ID:FAc67zi30
思い出して悲しくなったわ

まだ話の半分にもいってないのにな
0011名も無き被検体774号+ (ワッチョイW dfea-sWpu)
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2017/12/16(土) 05:09:33.84ID:oPwx/EjQ0
ない
0012名も無き被検体774号+ (ワッチョイWW ffd4-MTcc)
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2017/12/16(土) 05:10:14.17ID:BAuVsJ220
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0013(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 06:02:59.46ID:FAc67zi30
その後、祖母は少しずつ元気になり リハビリをやった
八十過ぎの年寄りが大腿骨折ってリハビリ
相当頑張ったらしい
家に帰る 絶対帰る
そう言って頑張った結果 退院が見えた

しかし、祖母が腹痛を訴えた
検査結果を見て医者が母と祖父に告げた
もってあと数週間です
退院が見えた直後の意味のわからない 命の期限の宣告だった

祖母はまた筋弛緩剤を打たれて 動けない話せない状態になった
(筋弛緩剤を打たれていたとはこのときは知らない)
私達は母に言った
病院を変えたら、と
しかし母は頷かなかった
どんな薬なのかも知らされずに様々な投薬をされた祖母は、
もうどこも受け付けてくれない状態だった
0014(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 06:09:39.57ID:FAc67zi30
私達が会いに行ったのは、この知らせを聞いてから
地方だったこと、退院が見えていたので安心しきっていた

会いに行った祖母は、眠りながら唸っていて、話しかけても言葉はかえってこなかった
おでこを触り、帰ろうね、帰ろうね、と言ったら、
うー、うー、と何かを言いたそうに声をあげた
結局 祖母が何を言いたかったのかはわからなかった
また会いに行くからね、待っててね
そう言って母を覗く私達家族は東京へ帰った
それが、私達が見た祖母の最後だった
0015(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 06:44:46.64ID:FAc67zi30
それから数日後
明け方だった
私はリビングにいて、姉が部屋からかけ降りて何かを叫んでいた
振り向いて、何?と訊くと
「おばぁちゃん、夜中に亡くなったって」
涙を流しながら姉が言った

私はその時生まれて初めて膝が崩れるという感覚を知った
足に力が入らず、思考はおいつかないのに涙が勝手に流れていた
その時、早く父親に知らせなければと謎の使命感にかられ
寝ている父親の寝室へ向かった
私が告げると、父親は真っ先にこう声を張り上げた

「なんで!」

それは私も、姉も思った事だった

急いで父親は母に電話をかけた
何故 すぐに俺に電話をかけなかったのか、そんな事を言っていた気がする

母は、
「かけたよ。何度も何度もかけた。けど、繋がらなかった。
パパ、夜中は携帯の電源切ってるでしょう? どうしてこういう時なのに電源切っていたの」
と泣きながら答えた
父は言い返せるはずがなかった
黙って、自分を恨む様に、ごめん 、と言い電話を切った

そして、今から行く!と私達に告げて家を飛び出した
しかしすぐに帰った

今 自分が行って何が出来る。今更、今更、何が出来る。

帰宅した父は悔しげにそう言っていた
それでも行くべきだったと、私は思う
何も出来なくても、力になれなくても、
母の側にいてあげてほしかった


葬儀は翌日だった
私と姉は喪服の支度、親戚などへの知らせ等でいそがしく、悲しむ暇もないまま、翌日 葬儀へ向かった
0016(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 06:45:04.33ID:FAc67zi30
祖父母の家につき、玄関をあけた。
いつもなら、いらっしゃい!疲れただろう?早く入りー!という祖母の声と笑顔があった
けれど、当然だがそれはもうどこにもなく、
虚無感にも似た喪失感を覚えながら、
祖母の眠る寝室へ向かった
姉は泣きながら、入れない、見れない、と寝室の前で立ち止まった
私も同じだった
しかし、母が側に行ってあげて と言ったので、忍び足みたいな歩き方で祖母の元へ行った

そこには、もう話しかけても笑ってくれない、声さえ聞けない祖母がいた
泣いた
謝った
私はひたすら、ごめんなさいを言った

胸の中にあったのは、悲しみ以上の罪悪感だった

私はその頃心が少し弱っていた。
これは余談だから追記しないが、父親が数年前(当時から見て)に仕事を辞職し、無職の状態で家で荒れていたので、心をやられてしまった
もうその時には父親は仕事をしていたが、私の心はまだ元気ではなかった
だから、しばらく祖母には会いに行けてなかった
祖母は、母にこう言っていたらしい

私は嫌われちゃったんだろうね。


違う。そんなわけがない。大好きだった
弱った心の自分が恥ずかしくて、祖母に見せられなくて、会えなかっただけだ
いつでも大好きだった
それでも、祖母を傷付けてしまった

私は、ひたすら泣いて、祖母へ謝った

ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい

自分でとわかっていた
遅すぎた謝罪だと
0017(ワッチョイWW 1223-JkS3)
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2017/12/16(土) 06:55:17.77ID:FAc67zi30
誰も見てないのはわかるが、書かせてくれ
運命は、いつから決まっていたのかを、自分で整理したい

母側の祖母が亡くなったのは、話の半分
残りは、父側の話
これは友人にもご近所にも言えない、私達家族だけの秘密
0019名も無き被検体774号+ (ワッチョイW c66c-G1F8)
垢版 |
2017/12/16(土) 07:52:29.29ID:AvxU6F7v0
まさかこんなスレになるとは
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