当時、我が家で絶対の発言権を持っていたのは父だったため、それは鶴の一声となり、俺、父、叔母(私たちの世話をするため白羽の矢が立った)の3人で、昔いた街へ戻ることとなった

父と叔母はかなり都市が離れていたため、当時叔母はまだ未成年だった
16歳からずっと俺の母代わりをしてくれていたことをこの歳になって今更申し訳なく思うが、当時の状況にはそんな気持ちなどなく、まあ大好きな叔母とならなんでもいいやと思っていた