
大阪・関西万博の会場で販売されていた
韓国の清涼飲料水「メッコール」が販売中止になった。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系企業の製品だという批判が出たのがきっかけだが、
「外国製品を締め出すのは過剰反応だ」という声も出ている。
大麦エキスを使った炭酸飲料で、根強いファンがいる一方、
独特の味から「世界一まずいコーラ」の異名も取る。
日本では1980年代に広く販売され、
歌手の趙容弼(チョー・ヨンピル)さんのCMが流れていた時期もあったが、
缶が破裂する事例があり、
現在は一部の韓国スーパーなどが扱っているだけだ。
販売中止について、共産党機関紙「しんぶん赤旗」の
三浦誠社会部長はX(旧ツイッター)で「当然です」と投稿した。
https://www.sankei.com/article/20250514-PZS7GNNXUJANBFN2FJTMAL5T7E/