
牛丼チェーンの「すき家」などを展開するゼンショーホールディングスは、2024年度1年間の決算を発表し、
グループ全体の売り上げが国内の外食企業で初めて1兆円を超えました。
商品への異物混入が相次ぎ、4月の売り上げが減少しましたが、2025年度1年間では増収を見込んでいます。
ゼンショーホールディングスが13日発表した2024年度の決算で、売り上げは1兆1366億円と、前の年度より17.7%増えたほか、
最終的な利益は、392億円と28%増加し、いずれも過去最高となりました。
主力メニューの牛丼を中心に値上げを行ったことや、家族連れの客が増えたことなどによるもので、
国内の外食企業で売り上げが1兆円を超えたのは初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250513/k10014804471000.html