円安の影響で日本企業は韓国人社員の離脱を懸念している。東京のITコンサルティング企業に通うキムさん(24)は「年俸が引き上げられても両替すれば実質所得は別に増えていない」と話す。ソさんも「円安で実質所得が減り、日本も長期の低成長局面で心配だ。機会があれば韓国で転職したい」と明らかにした。

東京のあるヘッドハンティング企業で働く30代のチョさんは「最近円安が激しくなり韓国で高い年俸を得ていた人をスカウトするのが難しくなった。日本が円安であるだけに韓国より物価が安く会社の福利厚生も増やしているという形で説得している」と話した。

全文
https://s.japanese.joins.com/JArticle/318097