スクエニHD、約221億円の特別損失を計上へ 開発ゲームの見直しでコンテンツ廃棄損
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、2024年3月期に約221億円の特別損失を計上する見込みだと発表した。

 スクウェア・エニックス・ホールディングスは4月30日、2024年3月期に約221億円の特別損失を計上する見込みだと発表した。同社は3月の取締役会にて、HDゲームタイトルの開発方針の見直しを決議。これを受け、ゲーム開発の状況を精査したところ、コンテンツ廃棄損として、約221億円を計上する見込みとなった。

 24年3月期の連結業績の見通しについては現在精査中で、業務予想修正が必要の場合は公表するとしている。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2404/30/news140.html