保育士の女性に抱きつくなどのわいせつな行為をしたとして、ネパール国籍の専門学校生の男が逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住むネパール国籍の専門学校生タパ・ディペス容疑者(23)です。

タパ容疑者は今年2月24日の午前1時すぎ、北九州市八幡西区折尾の路上で、保育士の女性(22)に抱きつくなどのわいせつな行為をした
疑いが持たれています。警察によりますと、2人に面識はなく、女性が歩いていたタパ容疑者に時間を尋ねて別れた後、タパ容疑者が女性の
背後から近づき「大丈夫」と声をかけて抱きついたとみられています。

被害に遭った女性が「散歩中に知らない男に声をかけられて、抱きつかれキスをされた」と警察に通報し、
事件が発覚。防犯カメラなどから、タパ容疑者の関与が浮上しました。

取り調べに対し、タパ容疑者は「女の人に会って握手したことは間違いないが、手を引っ張ったりキスをしたりはしていない」と容疑を否認しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2506a45e2ce4b8cf9c46364fc9739dd73e12606e