オーストラリアのアルバニージー首相は9日、豪米英3カ国の安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」を拡大する計画はないと述べた。
3カ国は8日、AUKUSを通して日本と先端防衛技術分野で協力することを検討していると発表した。
アルバニージー氏はキャンベラでの記者会見で「提案はAUKUSの第2の柱に関し、プロジェクトごとに(他国の)関与を検討するもので、日本はその自然な候補だ」と指摘。
AUKUSのメンバーを拡大することは提案されていないと語った。
AUKUSはオーストラリアへの原子力潜水艦配備を第1の柱としている。第2の柱は軍事技術共有のほか、量子コンピューティング、人工知能(AI)、サイバー技術での協力などが焦点。
米国はこれまでに第2の柱への他国の参加に前向きな姿勢を示している。ブリンケン米国務長官は昨年7月、ニュージーランドが関与する扉は開かれていると表明した。
https://jp.reuters.com/world/security/QYGY55WAC5J2XBT2NSTG5KC3WE-2024-04-09/

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