新年度を迎えた1日、多くの企業で入社式が開かれた。
新入社員が真新しいスーツに身を包んで社長の話を聞くという従来型の企業がある一方、年齢の近い若手社員との懇談の場を設けた企業や職種別採用を強化した企業もある。
「転職が当たり前」の時代となる中、初任給や福利厚生を充実させた企業もある。
働きがいや会社への愛着などを意味する「エンゲージメント」を高めることで、新入社員を定着させようとする試行錯誤が続いている。

「転職が当たり前」の新入社員 初任給、働きがい…企業は試行錯誤
https://mainichi.jp/articles/20240401/k00/00m/020/247000c