普通預金の金利を20倍に 4月1日から

2023年に経営統合し、2026年1月に合併する八十二銀行と長野銀行は29日、日本銀行のマイナス金利政策の解除などを踏まえ、いずれも4月から普通預金の金利を現在の20倍に引き上げると発表しました。

八十二銀行と長野銀行の円建ての普通預金の金利は、現在いずれも0.001%ですが、4月1日から現行の20倍となる0.02%に引き上げられます。

日本銀行のマイナス金利政策の解除や、これを踏まえて各金融機関で金利引き上げが相次いでいることから、両行ともに金利を上げることを決めたとしています。

定期預金の金利についても見直しを予定しているということです。

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