最初に頼んだのはなんと白子。3人とも料理自体を知らないため、「魚の精巣だよ。」と説明すると「マジかよ。」「めちゃくちゃ楽しみ(笑)」と半信半疑の様子。実物を見ると得体の知れない白い物体に、不安げに苦笑いしてしまう。ひと口味わうと、よく噛みしめながら「うん、いいね。」と吟味しつつ「良い意味で予想外だね!」「正直旨い! はじめは塩味があって、食感がトロっとしてて、クリーミーなんだ。」と悪くない反応。まだ躊躇っていたレベッカさんに「意外と美味しいよ。」「まさか美味しいとは(笑)」と勧める。レベッカさんも「あれ? これ好きかも!」と好感触だが、「味は美味しいけど食感がね(笑)精神的な慣れが必要だね。」と正直な感想を言ってくれた。何より、外国人だけだとなかなか食べる機会が無かったであろう白子を食べられて喜んでいた。意外と白子の受けが良かったのは日本人としても嬉しい発見だ。
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