次期マイナンバーカード ”新たな名称” 河野デジタル大臣が公募に意欲

次期マイナンバーカードについて、河野デジタル大臣は新たな名称を公募をする考えを示しました。

河野デジタル大臣「マイナンバーとマイナンバーカードがやっぱり混同されているというのは引き続きそういう状況もありますので、
新たな呼称を公募を経て検討することなどもやりたい」

政府は、次期マイナンバーカードを2026年にも導入する方針です。デジタル庁が取りまとめた案では、性別の記載をなくし、
必要な暗証番号が現在の4つから2つになるほか、更新忘れを防ぐため、有効期限を「10回目の誕生日」から
運転免許証と同じ「誕生日の1カ月後」にします。

また、暗証番号を間違えてロックされた場合でも、自治体の窓口などに行かずにオンラインで解除できるようになります。ただ、
更新時には引き続き対面での本人確認が必要です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a18821adcbb2cce2462536e7b81e6508a4911c8