アメリカのハンバーガーチェーン大手、マクドナルドは、日本を含む多くの店舗で起きたシステム障害について、システムの設定変更に伴って発生したものだとして謝罪しました。

アメリカ中西部イリノイ州シカゴに本社をおくハンバーガーチェーン大手、マクドナルドは15日、日本を含む世界中のマクドナルドの店舗でシステム障害が起きたことについてコメントを発表しました。

それによりますと、障害はアメリカ中部時間の真夜中に発生したとしていて「多くの地域では復旧していて、まだ問題が起きている地域とは緊密に連携している」と説明しています。

また、原因についてはサイバー攻撃によって引き起こされたものではないとしたうえで、システムの設定が変更されたことに伴って発生したものだという見方を示しました。

そのうえで「技術の信頼性と安定性は優先事項だ。本日発生したことは通常ではありえないことで、私たちは解決に向けて緊急に取り組んでいる。ご迷惑をおかけしたことを心よりおわびする」と謝罪しました。

(後略)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240316/k10014392551000.html