[東京 15日 ロイター] - 米ファーストフードチェーン大手マクドナルドは15日、システム障害により、日本やオーストラリアをはじめ世界的に多くの店舗で営業に支障が出ていると発表した。サイバー攻撃の可能性は否定した。

日本マクドナルドホールディングスの広報担当者は、多くの店舗がシステム障害のため店頭とモバイル注文の受付を停止したとし、早急に再開するよう取り組んでいると説明した。

豪マクドナルドの広報担当者は、国内店舗に影響を及ぼしている技術障害について認識し、解決に向け取り組んでいると述べた。

ニュージーランド、英国、香港でも障害が発生しているという。

米紙ニューヨーク・タイムズは香港のマクドナルドで「コンピューターシステムの障害」が発生し、モバイル注文とセルフオーダー端末が機能していないと報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e93fcc206d9c03b2156b2adc11cf6d0e2ff0d884