【キーウ共同】ローマ教皇フランシスコは9日公開のスイスメディアのインタビューで、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し
「白旗を揚げる勇気」を持つように訴え、交渉による停戦を求めた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は現時点での停戦交渉に否定的。教皇はトルコなど仲介役の力を借りることができるとし
「事態がさらに悪化する前に交渉するのは恥ではない」と強調した。

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昨年4月、バチカンのサンピエトロ大聖堂でメッセージを述べるローマ教皇フランシスコ(中央)(AP=共同)

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