女性向けの無店舗型風俗店(デリバリーヘルス)で働いたとして、大阪府警鉄道警察隊の男性巡査(27)が減給1カ月(10分の1)の懲戒処分を受けていたことが22日、判明した。2023年4月までの8カ月間で約240万円の報酬を得ていたという。府警が同年6月に処分し、巡査は依願退職した。

【写真で見る】社会に衝撃を与えた事件

府警監察室によると、巡査は勤務後や休日に女性向けのデリバリーヘルスで働いていた。警察官の身分を隠していたが、匿名の通報で発覚した。

府警の調べに対し、「警察官を辞めて転職することを考えていた。お金をためておきたかった」と話したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/41ca4e487e82aa6d68c630051a3f8e0c4b4772e6