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共産党、やまぬ「ハラスメント」批判...現役党員らまた会見 第三者委による検証要求も

2024.02.15 19:23

共産党で党首公選制の導入を求める書籍を出版したことなどが原因で、古参党員の松竹伸幸氏(69)が規約上最も重い「除名」の処分を受けた問題で、現役党員を含む11人が2024年2月15日、都内で記者会見し、党の対応を改めて批判した。

松竹氏は24年1月に開かれた党大会で再審査を求めていたが却下され、除名取り消しを求めて共産党を提訴する意向を示している。党大会では、田村智子副委員長(当時)が、除名への異論を唱えた神奈川県議を厳しく非難。党は否定するものの、これが「パワハラ」だとする声は根強い。登壇者からは、この一件以外にも党内にパワハラやセクハラがあるとして、外部の有識者を入れた第三者委員会の立ち上げを求める意見も出た。

(中略)

党中央の支持者らが「ネトウヨ」化?

さらに、党中央を批判する人に対して、「ネトウヨ」が行うような激しい攻撃が行われていると説明した。
「党大会のあり方に批判的な議員が肩身の狭い思いをしたり、『このような党ではやってられない』と、離党を検討する議員も出始めている。またSNSで党中央批判をする党員や支持者の投稿に対して、党中央を妄信的に支持する人たちが反論にならないような反論、罵倒・粘着をするというSNS上の事態が発生している。これはまるで安倍政権の際にネット右翼と言われる人たちが、安倍政権に対する批判者にしたようなことと同じような振る舞いをしていると指摘されている」
こういった現状が、それ以外の「党内ハラスメント」の温床になっている、とも指摘した。
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