能登半島地震、2次避難所での食事に疑問の声「中抜きされてるってこと?」「単に栄養補給じゃない」

能登半島地震で2次避難をしている被災者に提供された食事の写真を立憲民主党の議員が公開し、
その内容が「酷すぎる」と話題になっている。

立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が26日、自身のX(旧ツイッター)に「能登半島地震の二次避難先の金沢市内の宿泊施設で、
避難者に夕食として提供されたお弁当」として写真を投稿。白米に少量の焼きそばとシューマイが付いているだけの簡素なもので、
杉尾議員は「今日の松村防災相への申し入れでも、この写真を見てもらい二次避難先の環境整備の改善を要請しました」と記した。

画像はLINE(ライン)のスクリーンショットとみられ、どこの2次避難所かは明記していない。ある石川県在住者のブログにも「無料だから
仕方がないと言うが。。。とある金沢の2次避難所の夜御飯」という文面と、同じメニューの別カットの写真が投稿されている。

Xでは「これは酷すぎる…」「中抜きされてるってこと?」「岸田の言う被災者に寄り添った手厚い支援がコンビニ弁当以下…」
「食事って単に栄養補給じゃないんだよ。被災して辛い時、食事や睡眠などの最低ニーズぐらいは、ちゃんとしてあげて欲しい」
「被災者にまともな食事も提供できない政府が旅行支援とか言ってるのマジで頭狂ってるわ」などの声が寄せられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/52c8e25e51c4ff0e8d1bb26989dae0b83988e2aa
https://i.imgur.com/TTzSA3W.jpg