治療中、上田教授は青葉被告に対し「罪と向き合い、償うべきだ」「命の大切さを理解してほしい」そう何度も伝えていたといいます。

【鳥取大学医学部附属病院上田敬博教授】
「死刑という言葉を受けた時に、救命されたときと、あるいはそれ以上に命の重み尊さを逆に実感したんじゃないか。今この時が一番自分の命というので初めて命の尊さを感じてるのではないかと思います。今回のこういう判決が出た、出るっていうところまでこれたっていうのは、ここでやっと僕らが治療した意味があったっていうのを感じるときだと思う。その判決内容はどうであれ、判決が出るっていうところまで、こぎつけることができたっていうのは、大事だと思います」


■まったく同情するつもりはない

全身やけどの青葉被告を救った主治医 死刑判決を受け「命の重み尊さを逆に実感したんじゃないか」「同情するつもりはない。罪の重さを思い知ってほしい」

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