都は新年度、都内でQRコード決済を利用して買い物した際にポイントをためられる専用アプリを開発する方針を固めた。
ためたポイントは都内での別の買い物に使えるようにして、都内消費の活性化につなげる。

都関係者によると、アプリは民間事業者のQRコード決済システムと連動させ、消費者が支払いの際に使うと、消費額に応じて
ポイントがたまるようにする。開発費用として新年度予算案に3億円を計上し、今夏にも提供を始める。

物価高騰が続く中、都や都内の区市町村が、生活支援などの目的でQRコード決済を利用したポイント還元事業を行うケースが増えている。
ただ、民間決済事業者の決済システムをそのまま使う場合、ポイントを使うエリアを限定できず、都外で使われて地域振興に
つながらないとの指摘が出ていた。

イカソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/865b3a626369170aade90d31ab8d59e5f364d97b