ビックカメラ有楽町店「DVD・BDソフト取り扱い終了」話題に 「配信大勝利ってこと?」...運営に背景を聞く

家電量販店大手「ビックカメラ」の有楽町店(東京都千代田区)で、「DVD/ブルーレイソフト取り扱い終了のお知らせ」が掲示されたと、
X(旧ツイッター)上で写真の投稿があった。
映画などの有料配信サービスが広がる中で、DVDやブルーレイディスク(BD)などの円盤は終わるのではないかと話題になっている。ただ、
円盤にもメリットがあると支持する声も根強い。どんな事情があったのか、ビックカメラに話を聞いた。

■「いよいよ終わりの始まりか?」

この掲示では、「諸般の事情」から、2024年1月14日の日曜日をもって、店でのDVDなどの取り扱いを終了すると告知してあった。

「お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます」と続き、終了後は、
DVDなどの予約や取り寄せができないともされていた。

掲示を撮った写真は、17日にX上で投稿され、大きな話題になった。5000件以上リポストされており、写真が拡散している。

取り扱い終了の理由について、X上では、「通販で買う人が多いからかな」「配信大勝利ってことですかね」などと推測する声が出る一方、
「いよいよ終わりの始まりか?」「円盤コレクション派なので悲しい」と寂しがる声が出た。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8072858512560ac1f868fd6eae33a4b2bdf0ec