島根県唯一の百貨店「一畑百貨店」が14日で閉店し、65年の歴史に幕を閉じます。

来店客
「子どもと最後の思い出作りに(来ました)」
「(夫と)映画を見に来たり、子どもができたらちょっとした遊園地で遊ばせたり、なんだかすごい思い出いっぱいですね。寂しいです」

 一畑百貨店は1958年に創業し、98年に今のJR松江駅前に移転しました。

 売上高は2000年代に一時100億円を超えたこともありましたが、2014年以降9期連続の赤字でテナント誘致も進まず閉店が決まりました。

 14日の営業時間は午後6時半までで、閉店の際は正面玄関で社長から最後のあいさつがあるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e11dd2660dd8f8e8028d7e73e3201b6ae73ac69