レバノンに滞在していたイスラム組織ハマスの高官を含む6人が、イスラエル軍とみられるドローン攻撃で殺害された。

首都・ベイルートの南部郊外で、イスラエル軍によるドローン攻撃があり、ハマス政治部門の高官、サレハ・アルーリ氏を含む6人が死亡したと、レバノンの国営通信などが伝えた。

レバノンにはハマスの事務所があり、アルーリ氏らが滞在していたところを狙った可能性がある。

ハマスは、「ひきょうな暗殺があっても勇敢に抵抗を続けていく」との声明を出している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ece60025d8cbfade551711f6adef138a87603e1