江戸時代のトレーダーが構築した「旗振り通信」が凄い!大阪→京都4分、広島40分、時速720kmで情報伝達 [902666507]
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大阪駅から南に歩いて十数分、堂島川の北岸、阪神高速の直下の堂島米市場跡地(大阪市北区)には、白い米粒形のモニュメントが鎮座している。
歌川広重の浮世絵が添えられた説明板には、日英併記で「享保15(1730)年、江戸幕府は堂島で行われる正米(しょうまい)商い(米切手を売買する現物市場)と帳合米(ちょうあいまい)商い(米の代表取引銘柄を帳面上で売買する先物市場)を公認し、堂島米市場と呼ばれる公的市場が成立する」と書かれている。さらに、「世界における組織的な先物取引の先駆けとして広く知られている」と続く。
生き馬の目を抜く相場の世界。同業者より早く情報を入手できるかが成否を左右する。堂島の相場は当初、「米飛脚」と呼ばれる専門の韋駄天(いだてん)が各地の商人に知らせていたが、なにせ人の足。京都や奈良に情報が届くまでは何時間もかかった。もっと早い手はないかと思案して行き着いたのが、1600年代の初頭に日本へともたらされた「遠眼鏡(望遠鏡)」を使う「目視」だ。
1932(昭和7)年に発行の『明治大正大阪市史紀要第47号』に収録されている「大阪の旗振り通信」(近藤文二)によると、1745年ごろ、大和の国平群(へぐり)郡若井村(現奈良県生駒郡平群町)の源助なる人物が、最初は煙、次に大傘、提灯(ちょうちん)、手ぬぐいの振り方などで堂島から2キロメートルほど離れた本庄の森(現大阪市北区本庄)から情報を発信させ、大阪の街を一望できる十三峠から遠眼鏡で確認していた。後にこれを大旗による信号に発展させたのが、旗振り通信の初期の記録として残っているという。
各種の記録や、再現実験をした人たちから聞き取りした内容から、通信速度を割り出している。それによると、堂島から和歌山へは3分、京都まで4分、神戸まで7分、桑名(三重県北部)まで10分、岡山まで15分、広島まで40分足らずだったという。1分で平均12キロメートル先に伝わると考えれば平均時速720キロメートル、ジェット旅客機に迫るスピードである。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/8af93618650fb0519fb6db6dffac60e3d3d75543 和歌山が3分なのに
まーた神戸の奴は大阪の邪魔しとんのか。 >>2
大阪で米の相場が上がったら他の地区の米を買い占める そんな頑張って稼いでたらそりゃ焼き討ちにも会うわな 大阪の意地汚さが
いまのダイハツまで続いてるってことだね >>10
流石に何経路か走らせて情報の整合性は確保するだろw >>14
わからんぞ?
コストカット意識でリスク管理疎かにしたりしてなw 中継所に常駐人材を置くだけの余裕があればこそだな
通信距離は遠眼鏡で稼げるから
あとは通信のタイミングだが、これは3通りのやりかたがあると思う
A.常時オンライン型:数人が常駐して常に遠眼鏡で監視している
B.定刻型:決まった時刻(くらい)になると監視を始める
C.リピート型:決まった間隔(くらい)で監視を行う >>8
間違いが起こらないための符牒もセットで送信してたようだねソースに書いてる つか1980年代に開かれた石油先物も最初はユダヤ人と日本人しか意味を理解出来なかったが
いち早く理解したドバイが中東で市場開いて
ドバイ先物を扱い始めたから今のドバイの繁栄を齎した
石油取引でリスクヘッジするようになって
かつて角栄とキッシンジャーが対決し合うような
国家主導型の石油戦略は過去のものとなった
いまや日本が輸入する殆どの原油が先物市場が調達してる
今回のウクライナ戦争やハマス危機で改めて先物市場の危機への戦争への強さが確かめられたな タイムスクープハンターで見たよ、赤ふん振ってた(^^) >>6
打ちこわしの事なら不作なのに買い占めて値段釣り上げてんじゃねえ!ぶっ殺◯ぞ!って言う転売ヤーへの警告だぞ >>1
チンギスハンも
あの広大な土地を旗通信で情報伝えてたらしいな ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ,
// ""⌒⌒\ )
i / ⌒ ⌒ ヽ )
!゙ (・ )` ´( ・) i/
| (__人_) | これは早い
\ `ー' /
/ .\ 目視リレーによるデータ通信は近世の欧州でも発達したみたいで
あちらは木板の組み合わせパターンで符号化したとかなんかの本で読んだ記憶 金融が生まれた英国が本場と思いきや、世界中で使われてる為替や株のチャートで使われるローソク足は日本人が開発したものだし、
これまた世界中で使われる為替相場のテクニカル分析に使われる一目均衡表も日本人が戦前に開発したものだったりする
金融全般において日本は国民性もあってか割と保守的なのも、この手の技術が開発された背景があると思ってる。 リニヤ要らないな
もう東京―名古屋はこの江戸トレーダー方式でいいだろ >>30
了解。こちら宇宙ステーション。オオシ・タバキ・バゾ。どうぞ 先物取引といい旗振り暗号通信といい日本人は昔から先進国民だな
この先進的な旗振り通信も江戸幕府により禁止されてたらしいがホント日本を停滞させてくれる >>9
米が値上げして苦しむ人なんて町民ぐらいだ
江戸や京大阪じゃなければ大した数じゃない これが活かされて後に真田広之が通信衛星に向かって手旗信号送るんだよなw 花火も有効だがやはり幕府が火薬製造を規制してしまい別手段が発展したんだな
まあ今でも花火大会は自衛隊に申請しなければならない >>41
こんな速度で情報が届くはずがない。さては貴様、魔女だな
そして火刑台へ 人の移動なんて観光だけにしときゃいいのに
って思うことは多々ある
仕事も人は地産地消でいいじゃんって これはおもしれーな
目視ならハブ間は伝達速度は光速だもんな モンテクリストであったな
復讐でニセの相場を伝達させて破産させる 江戸時代の情報伝達でいえば江戸大阪500キロを3日か4日で走破してた飛脚もかなり凄いよな >>1
世界中で株やFXのチャートで当たり前のように使われてるローソク足も、
江戸時代の日本人が生み出したんだっけ? でっかい幕でもやっていた
2ビットくらいの情報は伝えられる >>38
だからこそチャートオカルトも絶えないんだけどね ネタが割れたら傍受余裕でセキュリティなんか殆ど無いので、そのへんは苦労したのではないかなと… 昭和の頃はデパートのアドバルーンが上がるとお袋に伝え刺激する
お袋は「お前、風邪ひいた事にしなさい」お父さんには病院へ連れて行ったと言うからデパートに行ったと言うな
口止めのメロンパフェは美味しい ヨーロッパでも無線ない時代は手旗信号だろ
さらに遠隔だと伝書バト 右あげて
左あげて
右さげないで左さげて
右さげて >>53
何目線なのかよくわからんけど
観光以外で行き来するとなんか問題なの? 昔タイムスクープハンターでやったね
大阪の堂島から米相場を手旗信号で4分位で岡山に着くんだよな 十三に峠あったんだへえ思ってググったら生駒山だった 橋下忍が幻の湖で言いたかったこと
走るより、人工衛星使う方が賢い 単なる計算上の話じゃん
実際に広島まで伝達した訳じゃないし、そもそも2km毎に配置したら人件費が凄いことに 万里の長城も所々にあるのろし台でのろしを上げて西域での騎馬民族の襲来に備えてた。
それ用の薪と隣ののろし台を監視する兵隊を駐留させてね。
ナポレオンがロシアに遠征した時にも、フランスからロシアまでそれ用の櫓を建てて、木の腕木でアルファベットを送って本国まで20分だとかで通信してたんだそう。
これは隣の櫓の腕木の形を見て、それをそのまま真似ることでリレーしたんだとか。
誰か通信でいいアイデアがないかと募集したら、そういう応募があったそう。 データの信頼性とか暗号化とか江戸時代からやってたのか
まぁ間違ったり情報盗まれたりしたらいかんからやるわな 先物取引とか
金融緩和、金融引き締めといった金融政策
江戸時代はけっこう最先端だったのよ
御奉行さま〜みたいな時代劇のせいで土人みたいに思われてるけど >>78
もうちょっと頑張ってれば、TCP/IP的なものが日本でできてたのかもな 大阪が一望できる重曹峠とか知らんけど
平群やから暗峠らへんか 拠点間の通信速度は光の速さだもんな
まあ文字間のインターバルと転送の遅延はそれなりだけど >>91
実際上方と江戸の一部を除いたらほぼ土人だろ 日本とアメリカの外貨取引は、1日で数十兆円とか言われてるんじゃね?
そりゃ、巨額の費用をかけて、日米の通信網を増設するはずだわ ww >>72
ウチも親父が仕事の日曜日に母ちゃんとデパート行ってナイショの買い物してたわ
帰りに不二家でハンバーグとチョコレートパフェ、母ちゃんが女の子みたいに楽しそうだった >>62
さすがに500キロを一人で走破すると早死にしそう。 >>86
通貨の交換相場は、巨額の利益を生むからね。
費用に見合うだけの利益が、両替商にあったんでしょ。 日本とアメリカの外貨交換は、世界的にも突出して巨額の取引高になってるからね。
だから日本とアメリカの通信網も、巨額の費用をかけて増設されてるでしょ。 >>103
チェックサムみたいなやつで元には戻らん >>99
徳川御三家が総力あげて討ち取りにくるぞ… かの忠臣蔵では浅野内匠頭が江戸城松の廊下で吉良上野介に刃傷沙汰を起こしたという第一報は
6人曳きの早駕籠で江戸赤穂間155里を4日半(現在換算では620kmの距離を110時間)かかったそう
これ当時としては異様な速さだったという話だが情報だけ届けるなら早飛脚の方が速かったんでは? 確か古代でも狼煙通信で九州の大宰府から、当時の首都飛鳥まで通信していたらしい
朝鮮半島で大和百済連合軍が唐新羅連合軍と戦い、663年の白村江の戦いで大敗戦して、その後唐の日本本土への侵攻があるとして、大和は本土決戦体制を構築した
瀬戸内海沿いに古代の山城跡があるのはそれ
その一環で大陸軍の上陸が予想される九州北部に現地司令部として大宰府を整備拡大して、さらに狼煙通信を飛鳥まで整備したらしい
667年の近江宮への遷都は、飛鳥だと背後が紀伊山地で攻め込まれると逃げ場ないので、後背地が琵琶湖で東国や北陸方面に待避し易いからだそう >>110
大名飛脚は中継式じゃなくて通しで行くのが基本
それも市井の飛脚じゃなくて、家中から選んだ足軽や仲間(ちゅうげん)が任される役目
このへんは、「途中で取次ぎ違いやロストがあったらえらいことになる」という意識があったと思う 漫画のゲートでも帝国軍が航空機相手にそういうの使っていたな >>99
同時代のヨーロッパの地方が土人だらけだと言うのなら
そういうことになるわな >>114
ヨーロッパは、中世の暗黒時代が続いていたんじゃね?
江戸時代の初期くらいまでは。
ヨーロッパが発展したのは、啓蒙時代や産業革命以降でしょ。 >>73
ロスチャイルドが伝書鳩でワーテルローの戦いの結果をいち早くつかんで大儲けした話が有名だな >>114
近代以前のヨーロッパじゃ同胞から利子とるのが宗教的にあかんかったんで
金融技術は遅れてた
ユダヤ人は異教徒なんでキリスト教徒に金貸しして財をなした 720kmを2kmで割ると360か所の中継地が必要だが。
一つの中継で3秒であっても1080秒=18分かかるぞ。
それに山間部はどうするんだ。おかしいだろ。>>1 洛中洛外図なんかで
望遠鏡を持ってる人は両替商って聞いた >>121
そうなのか。てっきり大きな蔵がいくつも立ってるところで
商品荷物の集積地に荷札となる木簡符号で為替を振り出して清算してるものだと
伝え聞いていたのだが、違ったのか。 >>122
知らんけど
両替商だって町を歩くだろw 飛脚て心臓酷使するんで、当時から長生き出来ない職業と言われてた >>120
例えば名古屋だと桑名・多度山と名古屋・横井山緑地で通信してて大体20kmだな >>99
その当時から識字率は世界トップクラスだし、水道が江戸中くまなく通ってたのもヨーロッパに比べても早い方だし、衛生的も進んではいた。
てか、古代ローマ人からしたら18世紀ぐらいまでのヨーロッパ人はほぼ土人扱いされてもおかしくない程度に古代ローマの方が進んでた。 >>73
第二次世界大戦でドイツ戦車部隊がベルギーからフランス国境に電撃戦を仕掛けた時 フランスのガムラン陸軍大将は自宅でのんびり指揮を執っていた
連絡手段は伝書鳩!
そりゃパリも陥落するわ >>75
営業がいちいちお伺いに出向かないと
あいつは来ないからもう取引やめるとか言い出すやつとか効率悪すぎだわ >>132
当時のフランス戦車から伝書鳩を飛ばしてる写真を見たことがある。 >>51
夜11時半に広島駅前を立った高速バスが朝5時半に大阪梅田モータープールに着く くらいの距離。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています