「約5割の人は1回のランチの平均予算が500円未満」。ソーシャルレンディングサービスの「LENDEX」(東京都)が実施した調査で、
物価上昇のなかでも日々の支出を抑えようとするサラリーマンらの節約志向が明らかになった。では、ランチ代の節約などで、
どのくらい貯蓄ができているかを尋ねてみると――。
調査は2023年7月、20〜50代の男性1120人を対象にインターネットで実施した。
1回のランチに使う平均予算を尋ねたところ、「500円〜1000円未満」が39・2%で最も多かった。ただ、
弁当持参など「費用はかけない」が26・1%、「ワンコイン(500円)未満」が22・6%にのぼり、全体の48・7%が500円未満だった。
https://mainichi.jp/articles/20230912/k00/00m/020/216000c