統一教会敷地内の麻薬輸送滑走路を爆破
国際犯罪組織が利用
教会関与の疑い

南米パラグアイの北部に位置するチャコ地域で昨年、
地元警察が麻薬取締りのために滑走路破壊作戦を行ったが、
その複数の違法滑走路が旧統一教会所有の敷地内にあったことが判明したと、
8日付CNNブラジルが報じている。

同地域は麻薬密売を行う国際的犯罪組織
コカイン・カルテルによる支配が拡大しつつあり、
同教会の麻薬密売への関与が疑われている。

近年はコカ葉栽培が合法とされるアンデス地域から、
欧州市場に麻薬を密輸する犯罪者たちの主要な物流拠点となっている。

麻薬密売人たちはボリビアやペルーからの麻薬を空輸し、
その後ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンへ陸路や水路で運び、
ヨーロッパ行きのコンテナ船に積み込む手法を使っている。
ロイター通信がその滑走路の位置情報を分析した結果、
作戦対象の5本のうち4本が
旧統一教会の敷地内にあることを突き止めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64477ef04951e7916bd1426874a3e9a6064a903c