9月7日、ジャニーズ事務所が会見を開き、故・ジャニー喜多川氏の性加害を認めた。会見から約1週間、ジャニーズ事務所所属タレントのCM契約解除が続くなど、まだまだこの騒動は収まりそうにない。

今回の会見を見てネット上では、“ある別会社の社長”の責任を問うこんな声が上がっている。

《タッキーはこれについて発言しないのかなぁ》
《途中でイノッチに全部押し付けて出ていったタッキーが無責任に思えてならない》

「会見後、ジャニーズ事務所の元副社長の滝沢秀明さんの去就に注目が集まっています」
こう語るのは、ジャニーズに詳しい芸能記者だ。

「滝沢さんは、2018年末にタレント業を引退し、2019年には36歳という若さで株式会社ジャニーズアイランドの取締役社長に就任しました。ジャニーズアイランドは、ジャニーズJr.の育成を担当する会社であり、ジャニーズ事務所のまさに根幹ともいえる事業です。

2020年には、Snow ManやSixTONESのデビューを大成功させました。彼らは、いまや事務所の稼ぎ頭です。滝沢さんはこの育成事業をまかせられるほど、ジャニー氏から全幅の信頼を置かれていました」

(つづく)

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