アイロボット“初”の空気清浄機 約17万円で日本先行販売
「空気の流れ」プロの差別化
「ルンバ」などを製造販売するアイロボットは、空気清浄機「Klaara (クラーラ)P7 Pro」を2023年10月20日から販売すると発表した。価格は16万9800円(税込み)。
「Live News α」では、早稲田大学ビジネススクール教授の長内厚さんに話を聞いた。
堤 礼実 キャスター:
アイロボットによる空気清浄機への参入、長内さんはどうご覧になりますか。
早稲田大学ビジネススクール教授・長内厚さん:
空気清浄機市場はコロナ禍の影響もあり、世界で急成長している家電製品カテゴリーです。
世界市場を見ると、その半数のシェアをシャープ、フィリップス、パナソニックといった総合家電メーカーが占めており、日本企業がかなり健闘しています。
そこに、掃除機の専業メーカーであるアイロボットが挑戦をしようというのが、今回の話です。
このアイロボットに先行する形で、空気清浄機市場に参入したダイソンもそうですが、この2社は掃除機からビジネスを始めています。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/8a00f23af1a82e337027807d3093dfe859685369&preview=auto