絶対に許せない? 自宅トイレで立つ男性に憤る女性も 2000人調査からみる男女の本音
9/6(水) 16:00

 あなたは男性がトイレで用を足すときの姿勢が気になったことはありますか。立つか、座るか。場合によっては、思わぬ夫婦喧嘩の元になることも……。そこで今回、「トイレで立つ・座る」についてのアンケートを実施。男女の意識の違いなど、それぞれの本音を聞きました。また、便器の汚れ方の違いや健康面への影響などについて企業や医師を取材。理想的なスタイルはどちらなのか、見解を伺いました。


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男性に多い「小のみ立つ」 長年の習慣や「座るのが面倒」の声


女性に、「自宅のトイレで同居男性が用を足す際、座ることを促したことはありますか?」と質問すると、「ない」が45.0%、「ある」は33.3%でした。「ある」と答えた理由については「おしっこが飛ぶとトイレの中が臭くなるから」「掃除が大変」「たまには掃除する人の身になって」など、衛生面を理由に挙げる女性が多くみられました。「立ちションで壁に飛び散って汚れるのが嫌だから。それを掃除するのは自分なので、絶対に許せない」と断固として認めないと、憤る女性もいました。

言われても「姿勢は変えていない」実態 「その代わり、便器を拭く」の声

 男性に、「女性からトイレで用を足す際に『座って』と言われた経験」について聞くと、「ある」と答えた男性は28.1%に。しかし、実際に用を足す姿勢が変わったかどうかについて尋ねると、「立つから座るに変えた」が23.5%、「姿勢は変えていない」が76.5%に上り、女性から座るよう促されても、多くの男性が引き続き「立つ」を選んでいることが分かりました。

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